1/11のライブで、MARK BASS LMK とAguilar S210の組み合わせを
試してみました。
まず当日のライブハウス地下1階エレベーターも有りますが
MARK BASS LMK ほぼ3キロ、Aguilar S210 23キロ
階段でも問題なく搬入出来ました。
当日夕方から雨がふり始めたので
急遽100均でクーラーの室外機カバー(¥105)を購入して
キャビに被せて居たので軽さも含め凄く気軽な搬入でしたぁ
搬入を楽にと言うテーマはほぼ80%クリアーです。
残り20%は、キャビ・・エピファニT-210は17キロなんで
それならまだまだ楽かなと、、、
昨年、後半のライブは100%ジャズベーだったのですが
今年はPBで太い音をってのが有ったので
久々PBでライブをこなしました。
まぁPB使わなかった理由は、ライブハウスやリハスタの
飛びかけたアンプでPBを弾くと、、4弦の音がブーミーに鳴りすぎて
使えなかったってのも有るのですが・・・
4弦開放のEを多用するので、ココがクリアーに再生出来るか
出来ないかが大切なポイントなんです。
1/9のリハスタジオではEQは全てフラットでVPE,VLEフィルターも0
でしたが当日は箱で微調整しました。
写真の様にMidHiを若干絞り、VPFを若干あげました。
キャビのトゥイターのアテネッターの調整はしませんでしたが
そこまで調整すれば、オールフラットで、VPE,VLEも0で良いかも
知れませんねぇ、まぁ箱の鳴りやお客さんの入りにより調整も
必要でしょうが・・・
MARKBASSは、オールフラットで着色無い音が出るアンプですね
キャビとのコンビネーションもありますがそこが一番自分が求めていた
所なのです。
(エピファニとの組み合わせだと、Hiが少し出すぎるかなぁ~)
VPE,VLEのフィルターは、ベースを良く理解した人が
アンプの設計しているなと思いました。
・VLE ビンテージアンプをシュミレートするフィルター
・VPE ドンシャリ系のシュミレートフィルター
なんですが、、誠に的を得たポイントを調整出来ます。
変なシュミレート的なフィルターで無く使えフィルターです。
自分のしてるジャンルや技量では生かせない部分も有りますが
オールジャンルなベーシストには、非常に重宝する
フィルターだと思います。