これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

臆病者の麻生首相が中国になめられたのは今回に限ったことではない、中国船の領海侵犯

2009-06-18 | 朝鮮半島

今回、台湾調査船が尖閣諸島沖のEEZ内で一時活動 
 6月17日午前9時ごろ、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島南西沖約80キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、台湾の海洋調査船「海研2号」(294トン)がロープのようなものを海中に入れて停泊した。

昨年12月、中国調査船2隻が領海侵犯  
   尖閣沖を9時間以上
 
  2008年12月8日午前8時10分頃、沖縄県石垣市の尖閣諸島・魚釣島の南東約6キロの日本領海内で、中国の海洋調査船2隻が航行しているのを第11管区海上保安本部(那覇)の巡視船「くにがみ」が確認した。巡視船は無線で、領海外へ出るよう再三警告し、2隻とも約9時間半後の同日午後5時半頃、魚釣島北沖で領海外へ出た。
 11管によると、2隻は中国国家海洋局所属の「海監46号」(約1100トン、全長約70メートル)と「海監51号」(約1900トン、同約90メートル)。 
 政府は12月8日、中国政府に抗議を行い、首相官邸の危機管理センター内に、情報連絡室を設置した。麻生首相は首相官邸で記者団に、「はなはだ遺憾だ。明らかに領海侵犯だから」と述べた。 中国大使に直接言わず、大使がいないところで言っても意味がない。

問題は政府の対応だ。間抜けな対応をしたもんだ! 
  12月8日の麻生首相の動向は、どうだったか。
    (読売新聞12月9日朝刊「麻生首相の一日から」から)

・午後2時4分から2時36分 新日中友好21世紀委員会、小林陽太郎日本側座長, 鄭必賢中国側座長、崔天凱駐日中国大使らと面会している。

・12月9日 台湾の国民党主席 日台友好のためとして来日 「尖閣諸島は台湾の領土だが、日台友好が重要、馬総統が反日であるとの誤解を解くために来日した」と発言。

  
中国の船舶が領海侵犯したとき、麻生首相は、中国の大使らと会っていたのだ。侵犯時間9時間半超、台中連携した偵察活動で日本国内の反応を探ったのだ。
 9時間にわたって領海を侵犯されながら中国の大使に何もいわず、“友好”だと称した”偵察活動”になんら反応しなかった。
 大使がいないところで「遺憾」といっても意味がない。面会を拒絶するのが筋だ。この時点で臆病者、外交音痴と判定されたのだ。
 
小林陽太郎は、中国の”イヌ”として振舞った。金儲けで国を売る、これを売国奴といわずなんと言う! 

 この時の麻生内閣の支持率約20%、米のサブプライムローン破綻で不景気一色生活不安充満、“国”を論ずるものなし。領海侵犯を報じたのは、TV・新聞ではテレビ1局のみ、親中読売新聞の翌日の朝刊には、記事は無かった。今回の領海侵犯も同じような状況で起きた。中台にやられっぱなしだ。

尖閣侵犯後の日中首脳会談、 
      
中国は麻生首相の抗議を無視!
  麻生首相は、2008年12月13日、福岡県太宰府市で行われた日中韓首脳会談に先立ち、中国の温家宝首相と約1時間、会談した。麻生首相は、中国の海洋調査船が尖閣諸島周辺の日本領海に侵入した問題について、「非常に遺憾だ。日中関係にいい影響を与えない」と強く抗議した。
 これに対し、温首相は「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は古来、中国固有の領土だ」と主張した上で、「話し合いを通じ適切に解決したい。良好な2国間関係に影響しないようにしたい」と表明した。

 麻生首相は「尖閣諸島は我が国固有の領土であり、歴史的にも国際的にも疑いがない」と反論し、「再びこうした事態がないよう対処してほしい」と再発防止を求めた。
 温首相は「釣魚島は古来より中国の固有の領土。その立場は一貫して明確であり、確固たるものだ」とはねつけた。

中国にやられっぱなしだ!
  「強い中国」を国民に示して、政府批判をかわすのは中国政府の常套手段である。中国の狙いは日中韓の間で主導権を握ること。中国国メディアによると、日本に対する領海侵犯は、日本の出方を伺うために周到に準備されていたのだ どじ! 臆病な麻生首相は、外交音痴だ。どうなっているのだ!



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