リノみたいなコ

天気が良かったので郊外の公園に出掛けてきました。ここは園内に牧場があって、たまたまファミリーイベントなるものが催されていました。屋台が出てたり、羊の毛刈りショーがあったり。そして、シープドッグによる実演ショーが行われていた所で、素敵なこのコに出会っちゃったのです！



実演中最初から最後までシープドッグを見つめて動きが止まっていた隣の囲いの中のヤギ。







「何考えてるんだろう？」「シープドッグになりたいのか？」「ヤギ版ベイブか？」
私はこのコばっかり気になって肝心の実演を全然見てなかった...。

テレビに動物が映ると動きがピタッと止まってじ～っと見つめる、我が家の誰かさんを思い出してしまいました。
動物って面白いな～。

お肌の曲がり角

とっくに曲がってたけどさ、お肌の曲がり角。でもこの頃は、疲れがハッキリと肌に出る様になった（涙）。朝そんな自分の姿を鏡で見てため息をついた後、保育園でツルツルピカピカ肌の赤ちゃん達を見ると、「あああああ」とホントに悔しくなる（赤ちゃんと張り合ってもしょうがないのだけど。笑）。帰って来て慌ててパックをしてみたところで目に見える様な効果も無いし、余計虚しくなる。若い時、全然気にして無かったツケが今頃回って来た。昔からちゃんとお手入れしておけば良かったよ～。

そして週末、高校生の姪っ子のバレーボール・トーナメントがうちの近所の体育館で行われる、というので応援に行って来ました。州内から集まった女子高生バレーボールチーム。私が気になったのは試合よりもブルマーから伸びた皆のきれいな足！（ってスケベ親父かっ？）ハリがあってツヤがあって、「ううううう」と羨ましさでいっぱいになってしまったよ。
赤ちゃんの肌、女子高生の足、私にはもう戻れないのね...。

産休中に、日本のレンタルビデオ屋さんから何本かビデオを借りて来た時に、出演している俳優やタレントが私が日本に住んでいた頃に比べて、ちゃんと老けてるのが新鮮だった。
アメリカでテレビや映画を見ていても「ああ～、この女優さん老けたな～」って思う事がほとんどない。有名人ってだいたいが整形してるから何年経っても全然変わらないんだもん。そうかと思えば、ちょっと見ない間に急に顔が変わってるパターンも多い。好きだったニュースキャスターも朝の番組から夜の番組に変わったとたん顔が変わっててビックリした。それとか有名女優が無名だった頃の映画に出てたりすると「う、今と鼻が違う、目元が違う！」と間違い探しの様に探しちゃう私ってかなり意地悪かも。でも、そんなにハッキリ違う顔にするならバレるの覚悟でしょ？と思うんだけど、「整形なんてしてません！」って否定してる人も沢山いるから不思議...。しかも鼻でも唇でも、皆同じ様な形を選ぶから（？）似た様な顔になっちゃうんだよね～。もともとキレイだった人なんか絶対もったいないと思う...。

と、無理矢理アメリカの過度な整形に話をもっていって、老けると言う事も悪い事じゃないさ、と思い込もうとしている訳です（苦笑）。

毎日あっという間

仕事に復帰して１ヶ月が経ちました。私の中では会社での時間が去年の１１月で止まっていたので、戻ってすぐの頃はふとした拍子にこれからクリスマスが来る様な気がしてみたり、「〆切りは４月中旬」と言われてまだまだずーっと先の様な気がしてみたり、変な時差ぼけで効率が悪かった私。その後３月の年度末を機にバタバタと人が辞めて、私の所属チームが小さくなってしまった。残った人達で仕事を廻しているのでキツイ...。夕方はどんなにキリの悪い所でもピーナツを迎えに行く時間には仕事を切り上げなくてはならないし。仕事量が増えたのもキツイけど一番キツかったのは頼りにしていた女上司二人が辞めてしまったこと。理由は二人とも「仕事と子育ての両立が難しくなってきたので、子育てに専念したい」。産休から復帰して「私も彼女達と一緒に頑張っていこう！」と思っていた矢先だけに、ちょっと心細い。

と、そんな風にバタバタの毎日の中、ネタは沢山あったに全然更新出来ませんでした。庭でティーニーとリノが爆走中に正面衝突、脳しんとうを起こして気絶したティーニーを病院に連れて行った話とか（病院に向う途中で意識を取り戻し、待ち合い室で「帰る～」とシュワッチ攻撃を繰り返す、といういつものパターンでした。）、全米で５０種類近いブランドのドッグフードのリコールがあった話とか、久々に出掛けたドッグランで、小型犬が大型犬に襲われて死亡した事件があったと知ったとか、愛犬の為にドギードアをつけた友達の家に夜アライグマが忍び込んでキッチンを物色していたという話とか...。今月中には辞めてしまった人員を埋めてくれるらしいので、早く溜まってしまった「やらなくちゃいけない事」「やりたい事」に追いつきたい...。