TRITON

自作の不思議な画像とひとりごとと時々ベトナム語のblogです
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五竜山行 つづき

2019年08月01日 21時02分55秒 | ひとりごと
五竜から白馬八方への最大の難所は
牛首という岩場クサリ場の連続するところ
手がかり足がかりはあるが
特に今回は風雨の中で滑った
まあ雲で何も見えなかったので
高さから来る恐怖感といったものはなかったけれど

6時に出発して
唐松頂上山荘についたのは8時少し過ぎ
視界は10メートルくらい
ガスの中から不意に小屋が現れた感じ
温かいコーヒーでも飲みたいなあと思ったが
まだ雨で出発を遅らせたっぽい人たちで混んでおり
とても中で何か頼める雰囲気ではなかったので
外でお湯だけ飲んだ
防水しなおしたはずのアウターは
徐々に袖口から濡れ始めていた
透湿にも問題があるのかずっと行動してると
胴体の方も汗? で濡れて少し寒さを感じた
まあ冬用のアウターだから?
上は5年くらい前にかったblackdiamondで
下は今回新調したmont-bellのraindancerのズボン
mont-bellの方は問題なかった

やはりまだ視界が悪く
唐松岳登頂もパス
八方池へと出発した
悪天候だというのに
この辺からは多くの登山者とすれ違うことになった
学校の生徒さん達みたいな集団もいた
時計をみて
この辺ですれ違う人たちは
朝に下から登ってきた人たちだろうから
聞いてみるとやはり
ゴンドラが動いていることが確認できた
やはり白馬近辺は人気の山なんだなあ
唐松からは登山道もかなり歩きやすい
木道が多いのは私はちょっといやだけど

徐々に視界が広くなり
雲間から青空も見えた
やがて行く手に山の上の八方池が見えた
うーむ
空が曇っているので
池の水面もグレー
あまり美しくなかった
池の回りは
軽装のハイカーも多くいた

八方池の傍でお湯を沸かして軽く食べた
山小屋の弁当ではなくて
持参した食糧を

そのあとはひたすら下山
ニッコウキスゲをはじめ色とりどりの高山植物が
いまを盛りと花をつけていた
雲が晴れて下界の町並みが遠くに見えた

八方池山荘のまわりは
普段着で上がってきている人たちも多かった
リフトとゴンドラで一気に下る
空を飛んでいるような感じで気持ちがよかった

下山後は八方の湯へ
湯上がりのビールを飲んでいると
やっと外は夏らしい天気になってきた
ちょっとうらめしい

帰りは八方の湯の駐車場からあるぺん号に乗った

どこに停まるかわからなくて八方の湯の人に聞くと

私たちは関知してないのでわかりませんとのこと

バスは大型車用の駐車区画に停まった

他に近くのセンターから新宿行の高速バスも出ているようだった


今回も天気に恵まれない山だった
まあでも来月の登山に向けていい足慣らしができた
また天気のいいときに来たい
できたら人の少ない平日に






おはり
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失意のカムイ

2019年08月01日 05時24分30秒 | ひとりごと
またひとり退職したいという人が

腰を悪くして入浴や移乗の介助ができず
もっぱら入所受けや記録(リーダー業務の一部)をしていたが
他の人と同じように動けないことや
その人をカバーするため他の職員の負担が増えていることに
ストレスを感じていたのだろう
コメント (2)
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