富山マネジメント・アカデミー

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雪乱お見舞い、新聞宅配に感謝

2018年01月12日 | Weblog

この程度では、豪雪とは言わないらしい。それで、新しい言葉を考えた、「雪乱」かな、「乱れ雪」かな。富山の皆さん、お見舞い申し上げます。家のまえの道は私道なので、基本、除雪は各家のものが分担しなくてはならない。明日は、センター試験という「なんとなく半国民的な行事」だ。問題は、この程度の「雪乱」で、「公共交通大乱」という事態が生まれ、大学が開始時間を遅らせるとか、あれこれ、予定の通りの実施できないことだ。しかも、大学側は自分の大学を志望してくれない受験生のお世話をする義務があり、受験生ものぞきたくもない大学で受験させられる。この互いの「冷めきった関係」のなか、通過儀礼が行われる。

それにしても、この「雪乱」のなか、新聞配達の方はご苦労にも、早朝というより深夜という時間帯に、最後は「歩いて配達」して下さった。「公共交通」のシステムが乱れても、新聞の宅配が乱れないのは、さすがとしか言いようがない。「雪乱」は、人の気持ちを乱さず、人が互いに感謝する気持ちを高めてくれる。

 


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