スマホサイコン

2017年11月30日 | ツーリング

スマホによるサイクルコンピュータ化を試してみることにした。

まずスマホホルダーを変えた。左は以前バイクで使っていたお下がり。これは両サイドを押さえるだけなので、振動で落下の可能性が高い。なので、安全性の高い四隅で支えるタイプに変更した(右)。
このタイプは、スマホのボタンが干渉しないので、何かと具合が良い。

 

かなりしっかり固定できる。ちょっと走ってみたところ、ぐらつきや落ちる気配はまったくしない。 
画面は数あるサイコンアプリのひとつで速度表示の画面だが、まるでスピードメーターだ。大きくて見やすい。速度はGPSの仕組みで得ているため、若干のタイムラグがあるが正確だ。

 

スマホなので画面は多彩。この画面は、速度、距離、カロリー、平均速度を同時に表示している。もちろん地図も出せるし、走行ルートも地図上にトレースできる。
スマホがあれば専用品のサイコンは不要に思えるが、スマホには決定的な弱点がある。つまり電池の消耗が激し過ぎるのだ。電源ONのままだと、たぶん半日も持たないと思う。その点、サイコンはボタン電池1個で1年持つ。

にしても、ハンドル周りに3つもディスプレイがあるのは賑やか過ぎる。
左はこの自転車に初めから装備されているメーター。主にバッテリー残量とカロリー消費量を見ていこうと思う。
真ん中のスマホ、普段は外しておこう。ナビなど必要性が生じた時のみの使用が良さそうだ。
右のサイコンは、速度と距離、そして時刻のチェック用にしよう。