東京の会員さんからの投稿です。
【6月の東京支部に参加して】
講師の久原D.Oは、オステオパシーでは
様々な組織の質感の違いを明確に
感じ分けられる事がとても大事であると
常日頃からおっしゃっています。
6月の東京支部では
筋肉と靭帯の質感の違いを
しっかりと感じ取る練習から始まりました。
股関節をゆっくりと膝や足部から
トラクションします。
膝や足部を持つ手の中に入ってくる情報は、
まず筋肉が引き伸ばされていく感じ。
あれ? 股関節の靭帯が伸びる感覚って、
どんなものなの??
他の参加者の方々も、
そこのところの感覚の確信を
持てない方が多いようでした。
すると久原先生が
「腰痛ベルトはありますか?」
会場を提供して下さっている整骨院院長が
「腰痛ベルト」を出してきてくれました。
久原先生が
「靭帯って短い腰痛ベルトを引っ張った時
の様な伸び方しますよ」と靭帯のイメージを
伝えてくれました。
さて「腰痛ベルト」を踏まえて再び
膝から股関節のトラクションに挑んだところ、
組織の質感の変わり目と靭帯の質感を
漸く手の中で感じ分けることができました。
参加者の皆さんも今度は、
筋肉と靭帯の質感の違いを明確に
確信を持って理解する事ができたようでした。
靭帯の質感が分かったところで、次は
鎖骨周りに付着している靭帯を改善すると、
肩や上肢の動きがどのように改善するか
をやっていきました。
久原先生から、いくつかの調整法を教わり
ペアの方にそれぞれ方法を試してみます。
私のペアの方は五十肩のような
痛みと動きにくさを訴えていたのですが、
調整は残念ながら 力及ばす、でした。
鎖骨周りに付着する靭帯の付着部がどこか?
解剖学の知識が浅い事を反省しました。
最後に頚椎の調整を学びました。
方法はシンプルかつ省エネ、しかも
コツのいくつかを予め伝授してくれたので、
その通りに診断して調整してみると、、、
えっ?頚椎の調整ってこんなに簡単なの?!
が感想でした。
私達にも失敗のない比較的に簡単な方法を
教えて下さったのだと思いますが、
この方法なら私でも明日からの臨床で
使えそうで嬉しいです。
オステオパシーの調整において必要な
「知覚」を手から手へと、
久原先生が ひとりの落ちこぼれもなく
伝えてくれる東北オステオパシー会。
有難いです。
そして いつも思うことは、
解剖の知識がもっと頭に入っていれば、
支部会で学ぶ内容が もっと充実したもの
になったのに〜という後悔と反省です。
今月もまた後悔と反省の
支部会となってしまいました(汗)
【6月の東京支部に参加して】
講師の久原D.Oは、オステオパシーでは
様々な組織の質感の違いを明確に
感じ分けられる事がとても大事であると
常日頃からおっしゃっています。
6月の東京支部では
筋肉と靭帯の質感の違いを
しっかりと感じ取る練習から始まりました。
股関節をゆっくりと膝や足部から
トラクションします。
膝や足部を持つ手の中に入ってくる情報は、
まず筋肉が引き伸ばされていく感じ。
あれ? 股関節の靭帯が伸びる感覚って、
どんなものなの??
他の参加者の方々も、
そこのところの感覚の確信を
持てない方が多いようでした。
すると久原先生が
「腰痛ベルトはありますか?」
会場を提供して下さっている整骨院院長が
「腰痛ベルト」を出してきてくれました。
久原先生が
「靭帯って短い腰痛ベルトを引っ張った時
の様な伸び方しますよ」と靭帯のイメージを
伝えてくれました。
さて「腰痛ベルト」を踏まえて再び
膝から股関節のトラクションに挑んだところ、
組織の質感の変わり目と靭帯の質感を
漸く手の中で感じ分けることができました。
参加者の皆さんも今度は、
筋肉と靭帯の質感の違いを明確に
確信を持って理解する事ができたようでした。
靭帯の質感が分かったところで、次は
鎖骨周りに付着している靭帯を改善すると、
肩や上肢の動きがどのように改善するか
をやっていきました。
久原先生から、いくつかの調整法を教わり
ペアの方にそれぞれ方法を試してみます。
私のペアの方は五十肩のような
痛みと動きにくさを訴えていたのですが、
調整は残念ながら 力及ばす、でした。
鎖骨周りに付着する靭帯の付着部がどこか?
解剖学の知識が浅い事を反省しました。
最後に頚椎の調整を学びました。
方法はシンプルかつ省エネ、しかも
コツのいくつかを予め伝授してくれたので、
その通りに診断して調整してみると、、、
えっ?頚椎の調整ってこんなに簡単なの?!
が感想でした。
私達にも失敗のない比較的に簡単な方法を
教えて下さったのだと思いますが、
この方法なら私でも明日からの臨床で
使えそうで嬉しいです。
オステオパシーの調整において必要な
「知覚」を手から手へと、
久原先生が ひとりの落ちこぼれもなく
伝えてくれる東北オステオパシー会。
有難いです。
そして いつも思うことは、
解剖の知識がもっと頭に入っていれば、
支部会で学ぶ内容が もっと充実したもの
になったのに〜という後悔と反省です。
今月もまた後悔と反省の
支部会となってしまいました(汗)