昨日から描いている古い神社の絵がやっとかけた。描いているときはあそこもここのところも上手にと思って描いていが終わってみれば、[うんー あそこのの色はいいがあの屋根のいろはいまいちだな] と一人うなずいてみたり反省したりした。
一人で描くということは自由があるその反面本当のことが分からない寂しさもある。人の意見とかを聞けない性格だからこれぐらいでと諦めている。
お金にはならないが明日はこの絵をもって先日電話のあった人に届けることにしよう。
日光市大室にある[たかおじんじゃ] を描いた。すぐとなりには[ことじ]というおそばやさんが杉の木立のなかにある。
機会があったら一度足を運んでみるのもいい。千昌夫の北国の春の景色がそこにはある。水車小屋も廻っていて疲れた心を休めたい時にはお薦めの神社です。
神様はきっといる! 見たことはないが信じて信じていればそれでいいと絵を描きながら人に優しくなれそうな気がした。