山頭火の俳句に絵を描いてみた。
月夜
手土産は
米つぶだった。
山頭火が放浪のたびんしているときに友達は酒の代わりに少しだけの米を持ってたずねてきてくれた。。
そんな思いがなんとなくわかる気がした。
前を向いてたっているのが友達、うしろをむいているのが山頭火。
がっかりして山に出てきた月をみている?
夕べも一人美術の本を開きモデルの足だけを山に向けている絵をかいた、
河井寛次郎が火の誓いというほんのなかで
二つならべて、
足のうらにも
月を見させる。
山頭火に似た俳句か詩が書いてあり棟方志功とも交流があった
この人たちのことは何処かで繋がっている。好き勝手に絵を描いている浅次郎も繋がっていたいとおもった。
河井寛次郎の本を読んでいてすごい人がいたと感心した。
何が感心したかといったら [まっすぐなものしかまがれない]
[まがったものしかまっすぐになれない]とかいてある。
本物を見るときに本物を探すときの道を歩くときの教えかと思えたから心に残し描いてみた。。