レッツ☆ビューティフル・プーライフ

荷物を身から削ぎ落とし、シンプルに軽やかに生きてゆくための考察ブログ。

トンボ玉 煤対策

2010年03月13日 08時35分42秒 | とんぼ玉
ビゴ棒も引かず、ガラス溶かしちゃ煤見てるトトロです。

以前、外炎で溶かすと煤が入らない!と書きました。

が…

本日、火柱に突っ込んでも煤が入らない炎を見つけちゃいました。

拡散炎の場合です。
三角形の青い火柱が透明になっり、見えない火柱がたったあたりが、煤レス炎の領域です。
バーナー口の小さな炎が皆、丸っこくて透き通った透明青色になっていれば炎は安定しています。
明るい青色はまだ煤が入りますから、エアを入れて調整を。
炎の作り方は
ガス全開にし、着火。次にエアを風量弱めに入れ、炎がもちそうなら段々と風量を強くする。その状態で安定した三角形の炎をつくる。
できたら、ガスを絞り込み、バーナー口の炎を透明な青色にする。この時点では透明青の炎は乱れててもよい。乱れた炎は、エアの量(風量ではない)を調整し、丸い炎が整列しているように調整する。

何度も、再現可能か試しましたが、大丈夫。

死んだ魚の目

2010年03月10日 20時18分36秒 | ●日記●
本日なぜか目が血走ってるトトロです。花粉症かしら…
っうことで


トイレの鏡を見た。
風化したスリガラスのような黒い瞳が、まん丸な私の顔にオマケ程度に付いている。
まん丸といっても、パンパンで見た目動物だった一年前よりは、鼻筋が出て人間らしい。実家に帰り、寄生虫暮らしを始めたこの一年。人並みの生活で、少しは人間らしくなったのだった。

しかしなぜか目だけは遠くの空虚を見ているようで、自分自身であるのに瞳が合わない。

ふと、花瓶が気になった。鏡の中の私の瞳が広がり、ガラス細工のマーガレットのようにキラリ光る目とかち合った。

最近気が付いた事なのだが、私は起きていながら眠っていることが多い。

興味のある時以外は。

聡明と気品

2010年03月09日 23時08分25秒 | ●日記●
聡明と気品って、よく良く似たような言葉だと思います。
なんか美人な感じの言葉だと。

美女に似合いますよね?

最近、この言葉の違いがはっきりといたしました。

聡明は、知恵のあるもの。
叡智とかと言う人もいます。
頭脳明晰とは違うとう事です。

気品は、相手に対する思いやり。
苦しくて心が大きな黒い穴に吸い込まれそうな、侵食される不安。
そんな身を崩しかねない感覚をを覚えていたとしても…
今目の前にいる人には、私と楽しく会話して楽しい気分のまま別れて欲しい。
自分の内面で起きている事は、目の前の人々には関係が無いことなのです。
この切り分けが出来ている、強い人を表す言葉なのではないでしょうか。

こんな人中々いないから、理解といっても難しいのですが。

実力とチャンス

2010年03月09日 23時07分53秒 | ●日記●
実力って何でしょ。
チャンスってなんでしょ。
活躍ってなんでしょう。

チャンスって、よくもぎ取るものだといいます。
もぎ取った後、実力ょメキメキと付けて120%の力を出し切り、活躍できるものだと、よく耳にしたりします。トトロも、つい1年前まではそう思っていました。

しかし1年前に考えが変わりました。
チャンスはもぎ取るものではなく、自分でつかみに行けるもの。
チャンスは自分の行動次第です。

実力は、発揮するのではなくコツコツ積み重ねるもの。
実力とは常に、どのような状態でも再現可能な力のことです。

それがあれば行動次第でチャンスをつかめる。
もしくは降ってきます。
しかし、チャンスをつかむという行為はレースでと言う序盤です。

活躍と言うのは、相手を満足させること。
活躍しようと思ったら120%の力を出さなくてはならない。
そんな実力であれば、120%もだすのですから自分では満足でしょうが…
無理しているわけですから、あらもありますよね?
依頼した相手からしてみればクオリティに疑問を抱くのではないでしょうか?


自分がどの立ち位置にいるのか、
器を見極める事は、とても重要な実力なのです。

トトロは、やみくもに積むのではなく、実力を寡黙に積み重ねてゆきたいものです。
活躍できたと、浮かれてしまう様なことをしないで済むように。

傲慢

2010年03月03日 22時37分55秒 | ●日記●
昨日の夜中。ふと、
傲慢という感情が何であるのか、分ったような気がしたトトロです。

私がいらいらとしている時には、1つのパターンがあります。

無駄な事、私には関係のない事、手間とかんじること。
それを"もったいない!"と思っているのです。
勿体無いって何が"もったいない!"んだって?
メンドクサイの間違えだろうだって?

いいえ、"もったいない!"んです。
私の時間が。

私たちは生き物ですので、生まれた時から人生の時間にリミットがあります。
その、私の大切な人生の時間をコンマ1秒でも無駄に、人に与えたくない。

"もったいない!"

そう考えて怒っているのです。

不思議なものです。
自分で使う分には幾ら消費しようとも無関心なのに、人に与えるとなると
びた一文損してなるものか!
なんというケチ臭い考えなのでしょう。
こういうのって確かイジマシイっていうんだよね?

見返りを求め続ける限り、この思いは消えないでしょう。

しかし考えてみると、相手は重要な問題だと考えているのではないでしょうか。
だから、相手はわざわざ自分の貴重な時間を割いているのです。
それは自分の不安を解決する事かもしれませんし、おしゃべりかもしれません。
聞いているトトロにとっては、自分自身の心のありように問題がある事は、自分自身でしか解決できないのだから、私に聞いて答えてどうするのだ?という感じなのですが…。
なんか、メリットでもあると考えているのでしょう…。

重要だと思う事はひとそれぞれなのです。
それを無視して、自分の価値観だけで損得を判断することは
傲慢なのではないか?
と、唐突に思ったのでした。


相手を顧みず自分の主観から判断すること。
見返りと言う損得で物事を判断すること。
難しいようで簡単で重要。