九州版 夫婦(めおと)懸賞日記

懸賞に日々励むおもしろ夫婦の密着日記

当選観劇の思い出

2005-12-07 | のん吉ヅカコラム
当選観劇といってもまったくピンときませんが、
当選旅行という言葉があるので、こう呼ばせてください

昨日のヅカコラムを書いているとき、当時のことがめくるめく思い出されてきました。
商店街の夏休みの福引でライガーが赤玉を出し、
博多座の宙組公演「鳳凰伝」の千秋楽前のペアチケットをその場で手渡されたのでした。

私の贔屓の小空さんは出演していないため、
当初観劇する予定はなかった公演でした。
でも、この公演にはかつて小空さんのいる某組で活躍し、その後宙組へ移動した大和さん
が出演されています。
大和さんは、小空さんとは真逆の魅力を持つスターです
小空さんが月なら、大和さんは太陽です。
移動とともにしばらく見れるチャンスはないかも…と思っていた大和さんに、博多座で再会できるとは…

そんな事情もあって大変期待をしながらライガーと博多座へ出かけ、
センター席の前から数列目というすばらしいお席に腰掛けさせていただき、
幕が上がるのを待ちました。

お芝居「鳳凰伝」(原作はオペラのトゥーランドット)が始まりました。
芝居開始から30分ほど過ぎたころでしょうか。
満を持して大和さんが登場、トップに次ぐ2番手としてこの公演に出演されていたため、
なんとも格好いい役柄で、腰までつかった水の中での戦闘シーンが最大の見せ場でトップ和央さんを助けるために命を落としてしまうという役でした。
出番は短いのですが、お芝居の中で強烈な印象を残しました。

前よりも数段成長したねぇ~、
出てきたときおおーっと思ったよ、
セリフの軽さがなくなったなー、
などとライガーと言いたい放題でしたが、
成長された大和さんと再会できて大満足の観劇となりました

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