こんにちは!
最近トンビを見たんです!ピーヒョロローって鳴く鳥ですね!
トンビは羽をほとんど動かさないまま飛んでいて、あれ…何で飛べるんだ?
って思っていたら上昇気流に上手く乗っているということでした(ノ゚ο゚)ノ
これこそまさに鳥のプロですね!背泳ぎしても沈むだけの自分では、もしトンビになっても上手く乗れんやろなあ…
さて、土佐厚生会でも介護のプロを養成すべく、今回は前回に引き続き、
新採スタッフの技術的な研修はどのようなことをするのか?
を紹介していきたいと思います(>▽<)b
技術的な研修は全部で約3週間にわたり行いました。
内容は多岐にわたりますが、
新人スタッフが職場に行った際、業務をスムーズに理解できるよう
新人スタッフ全員がベテランスタッフから基礎となるレクチャーを受けていきます(゚ー゚)(。_。)
【移乗介助に使用するリフターの説明です。使用する際には多くの留意点がありました。】
ちなみにワイヤーは○○㎏まで大丈夫だったので安心しました(自分もいけるわ…)
この仕事は「どのように、またどうしてこう処置するのか」
を知っておかないと危険な支援をしてしまうケースがあります。
また一定の知識がある場合も、間違った知識が混じっていれば
危険に陥ることもあります。
そんな個々人によっての知識量の多寡にかかわらず、全員に研修を行うことで
知識、技術の統一化を最初に図っているんですね(*'-')b
土佐厚生会が行っている介護職員初任者研修をもとに
講義が実施されているため、講師のスタッフも知識豊富な人たちばかりです(^-^)ゝ
【入浴介護の様子です。利用者様によって様々な支援の仕方があります。】
左の器具では入浴の際、楽しくてブランコのようにしてしまう利用者様もいるそうです。
支援するスタッフは色んな点に注意しないといけないですね。やられんですがやりたくなる気持ち…分かります(´・ω・`)
研修を終えた新採スタッフからは、
・利用者様に寄り添うということとは、優しさだけではない。
・利用者様の支援のため自分の体も大切にしないといけない。
・心に余裕をもって仕事に取り組んでいく。
・十分なアセスメントがないと、支援の際に非常に危険であることが分かった。
・利用者側の経験をすることで、気持ちを理解することができた。
など様々な感想や意見を聞くことが出来、各人が何かしら有意義なことを
実体験のうえで見出していたのではないかと思います(゚∇゚*)(。。*)
【みなさん研修の終わりごろにはすっかり仲良くなっていました( ^^)/\(^^ )】
既に、新採スタッフの皆さんは研修を終え、施設での勤務を行っています。
今は採用されたばかりでも、いずれ立派なスタッフとなり土佐厚生会を
引っ張って行ってくれる人財です!
皆さんと盛り上げていくことで、新たな土佐厚生会を創っていきましょう!(*^ー゚)b
それではまた次回(*゚▽゚)ノ~