政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

社民党・福島党首が辞任のようだ。

2013年07月26日 05時00分01秒 | 政治・自衛隊
社民党の常任幹事会で辞任を表明した福島瑞穂党首=25日午後、東京・永田町の同党本部
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013072500647&p=0130725at43&rel=pv


土井たか子前党首の後任として、2003年に党首に就任。

今日まで10年間、社民党の党首だった。



記事参照


社民・福島党首が辞任=参院選敗北で引責


 社民党の福島瑞穂党首(57)は25日の常任幹事会で、参院選での獲得議席が過去最低の1議席にとどまったことについて「敗北の責任は党首の私にある。責任を取る」と述べ、同日付で党首を辞任する意向を表明し、了承された。

同党は参院選の総括をした上で、9月にも全国代表者会議を開いて新党首を選出。

新体制の下で党再建を目指す。後継には又市征治幹事長の名前が挙がっている。


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http://www.jiji.com/jc/d4?d=d4_int&p=wwp012-jlp10291344


 常任幹事会後、福島氏は党本部で記者会見し、「志半ばだ」と無念さをにじませながらも、「党を再生するには党首がけじめをつけることが必要だ」と強調した。

今後の活動に関しては「社民党の中で粉骨砕身、頑張る。新党首を支え、党再生に力を注ぎたい」と語った。 

 社民党は21日投開票の参院選で、目標としていた3議席はおろか改選2議席も確保できず、照屋寛徳国対委員長が辞表を提出するなどしていた。

 福島氏は1998年の参院選比例代表で初当選。土井たか子前党首の後任として2003年に党首に就任し、昨年2月の党大会で5選された。

09年には民主党との連立政権に参加し、鳩山内閣で消費者・少子化担当相を務めた。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐる政府の方針に反対し、10年5月に閣僚を罷免され、連立から離脱した。(2013/07/25-19:39)


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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013072500647&j4




個人的に思うには、「原発の反対」は、良いのだが、現実的問題として、「沖縄の米軍撤退」を述べている事は、正しい事なのであろうか?と言う事だ。

最近では中国共産党・人民解放軍の東シナ海、南シナ海などの進出が毎日のように行われている。

このような状況下で、社民党の場合、福島党首を始めとする関係者らは、「戦争反対」、「武器を持たない」と言う事では、日本の領土、領海を守れないのではなかろうか?、と言う事が言える。

話し合いで解決出来るのならば、それが先進国としては当たり前な状態だが、相手は中国であり、「話し合いで解決出来ない、もしくは難しい国」と言える。

「戦争反対」、「武器を持たない」のは日本を取り巻く各国が平和的な国、状況な状況ならば、その考えは浸透して行くが、現状では正反対と言える。

個人的には、この防衛に関しての社民党の考え方が、現在の日本の防衛を考えた場合、「多少乖離がある」と言う事で、有権者は別の政党に投票したのではなかろうか?。

しかし、10年間も党首をされてきた、と言う事は、政治の歴史にシッカリと刻まれている。


今後は、社民党を出るのであろうか?。

現時点で、日本の政党政治は衆院、参院共に、自民・公明与党がシェアを獲得している。


社民党だけではないが、最近の野党は分散化傾向にあり、それぞれが小さな政党になっている。

自民・公明与党に勝つ為には、政党として「多くの議員確保」が重要だ。

先日、緑の風の党首も辞任し、更には政治家も辞めたようだ。

緑の風の残された議員は人数的にも政党要件を満たさなくなる為に、別の政党などに入る必要が出てきた。

昔と異なり、最近ではインターネットでの情報が、いつでも見る事が出来るので、昔の議員のように、あぐらをかいていては、議員は勤まらない、と言う事が言える。

速報がいつでも入るからだ。


福島氏の場合、「若者の賃金上昇」なども政策の一つであり、その事は良いと思うが、一致団結出来る仲間、議員を増やす事が最も重要だ。

「若者の賃金低下」については経団連や同友会の考え方を正し、それを理解、実行しない場合、「強制的な法制度化」も必要と言える。


「若者の賃金が低い」と、少子化の歯止めも出来なくなる、と言う事が言える。

それと共に、旦那の給料を1.5倍増にしなければならない。

奥さんが働く場合、「子育てしながらでも働きたい」のならば、それは自由な事だが、現在の日本は「本当にそうなのであろうか?」と言う事が言える。

旦那の給料が安すぎて、月末になると「生活費用が足りなくなる」ので、働かざろう得ない、と言う事なのだ。

昔は共働きの家庭の子供は「鍵っ子」と言われ、敬遠されてきた。

何故なら、学校から帰ってきても、家族にあえず、コミュニケーション出来なくなる。

その事で、「勉強ではなくとも、家庭でのしつけや教育が疎かになる、出来なくなる」と言う事からだ。

最近ではそのような事、微塵も考えなくなってきたのであろうか?。

現在の共働きの家庭を考えた場合、子供たちは、学校から帰ってくれば、ほとんどの子供たちは「塾」へ通い、帰宅する頃には母親は帰宅しているのであろう。

この状況を考えれば、子供たちは帰宅する頃にはくたびれはて、「食事と風呂に入ってすぐ寝る」と言う生活パターンになっているのではなかろうか?。

親子の会話がほとんど無い、「異様な状態」が現在では普通になっているのかもしれない。

しつけの時間が無い、出来ないと言う事は、この子供たちが成長した時、社会人になった時、どのようになるのであろうか?、と言う事が言える。

個人的に考えるには、「ストレスに弱い、自己主義、個人主義」の人が多くなると思う。

近年、自殺者が増えている理由として、雇用悪化の為の自殺が適切な理由だと思うが「しつけを施されなかった子供」が成長した場合もその一部に含まれて入ると言う事も言える。

一人っ子だと、「我がまま、ストレスに弱い、自己主義、個人主義」になりやすくなる=結局は国力,国益を低下させる、と言う事に繋がって行く。


最近の企業状況、政策を考えた場合、企業経営者や幹部が極端な高収入、最近では中間管理層を減らし、低賃金なボトム層を増やしている政策。

この政策は短期的、中期的には企業を儲けさせる事が出来るが、日本の将来を考えるような「長期的な考え方」だと、現状の低賃金労働を続けた場合、「国益・国力を低下させ、更には加速」させていると言う事が言える。

国の税収入を考えてみても「大企業には企業減税」を何回も行っており、保険業者など税金を納めていない会社も多くなってきている。

現状で全企業の納税率6割くらいだろ?。

この状況で毎年、繰り返していたら、赤字の穴埋めにも支障を来すと言う事が言える。

個人もこのような人がいるが、個人よりも企業から取らなければならない。

国の税徴収が甘いので、毎回大損害が発生していると言える。

毎回述べているが、特に金融業者のマネロンや、パチンコ業界、芸能関係など脱税のオンパレードである。

この部分も直す必要がある。


行ってほしい事、まだまだ数多くあるが、話しが長くなるので、この辺で一旦やめておこう。




同義記事


2013年7月25日21時24分
社民の福島党首が辞任表明 「参院選敗北の責任とる」


社民党の常任幹事会の冒頭で辞意を表明する福島瑞穂党首=25日午後3時37分、東京・永田町の党本部、仙波理撮影
http://www.asahi.com/politics/update/0725/images/TKY201307250237.jpg

 社民党の福島瑞穂党首(57)は25日の党常任幹事会で「参院選は比例区で1議席という厳しい結果になった。敗北の責任をとり党首を辞任する」と表明し、了承された。

9月までに党首選を実施し、後任を選出する方針。

当面、党首代行に又市征治幹事長を充てる。党首交代は10年ぶり。

 福島氏は常任幹事会後の記者会見で「選挙は結果責任。党の再生のためにけじめをつける。昨年末の衆院選で大惨敗だったので辞めるべきだと思っていた」と説明。

そのうえで「今後はリベラル、脱原発、護憲勢力が力を合わせるよう心を砕きたい」と語った。

 福島氏は2003年に土井たか子氏の後継として党首に就任し、昨年1月に無投票で5選を果たした。

09年の政権交代で民主党と連立政権を樹立し、鳩山内閣で消費者・少子化相として入閣したが、翌年、政権離脱した。

 旧社会党から引き継いだ社民党は党勢衰退が止まらない。

福島氏が党首に就いた10年前に衆参両院で計12あった議席は5議席に半減。

昨年の衆院選は2議席、今回の参院選では1議席しか獲得できなかった。


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http://www.asahi.com/politics/update/0725/TKY201307250167.html




党再生でけじめつける…社民・福島党首辞任


党首辞任を表明後、記者会見する福島瑞穂氏(25日午後、社民党本部で)=吉岡毅撮影
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20130725-OYT9I01078.htm


 社民党の福島党首は25日の党常任幹事会で、参院選で惨敗した責任を取り、党首を辞任すると表明し、了承された。

 同党は近く党首代行を置き、秋の臨時国会までに新党首を決める方針だ。後任には又市幹事長の名前が挙がっている。

 同党は参院選で改選2議席を確保できず、過去最低の1議席にとどまった。

福島氏は常任幹事会後の記者会見で、「衆院選と参院選の敗北は党首の責任。党の再生にあたってけじめをつける」と語った。

後任については、「誰がいいのかは党全体で決定していただきたい」と述べた。

 福島氏は1998年7月の参院比例選で初当選。

2003年11月、土井たか子氏の後任として党首に就任した。

09年9月には、民主党、国民新党と連立を組み、鳩山内閣で消費者相を務めたが、10年5月に沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場移設問題を巡って同県名護市への移設方針に反発して罷免され、社民党の連立政権離脱の引き金になった。

(2013年7月25日22時07分  読売新聞)


http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130725-OYT1T01130.htm




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torl_001 (社民党の福島氏、山本太郎氏と「統一会派結成」か?。)
2013-07-26 05:30:24


仲間が多い方がメリットが多い事は確かだ。


記事参照


【社民党党首辞任】
福島氏が山本太郎氏と組む!?統一会派結成を要請
2013.7.25 22:33 [社民党]

 社民党の福島瑞穂党首は25日、参院選東京選挙区で脱原発などを掲げて当選した無所属の山本太郎氏と国会内で会談し、統一会派結成も視野に、国会活動での連携を要請した。

山本氏から返答はなかったという。

 福島氏は記者会見で「会派について考えてほしいと言った。山本氏にとっても活動の範囲が広がる。どういう立場であれ、仲良くやることでは一致した」と述べた。

 社民党は参院選で山本氏を支援した。


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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130725/stt13072522360012-n1.htm



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