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琅琊榜 ろうやぼう 第21集 感想

2016-10-10 | ドラマ
見逃してた21話をようやくみた。

「瀬戸際の攻防」

宮羽さんの告白。

うわ、、。乳母は景睿が狙われてるのわかってて、違うほうの子どもを暗殺者に差し出したのか、、。

長公主、黒いわ、、。
よく25年も卓家と家族然としてきたね。。
これは卓家は許せんでしょ。

謝玉は、逆に景睿を生かして、卓家を取り込むことに方針転換したと。

やっぱり黒さでは謝玉がはるかに上だな。
己の利になるものはとことん利用。

自分は、このドラマの悪役No.1は、謝玉だと思ってる。

この先もこのドラマには、いわゆる悪役が出てくるけど、その人たちは、まだ動機がわかるんだよね。。
その人たちなりの事情があって。

でも、謝玉は、己の成り上がりだけのために、簡単に多くの人を犠牲にしてる。。

寧国侯府の前は緊迫。

ここに言侯も登場。
この人すごい雰囲気いいなー。

謝玉が現れ、誉王、言侯と一触即発状態に。

怯まず謝玉にゆっくり近づく言侯。
この音楽がいいわー。この不穏な感じ。

一方、宮羽さんが卓家に。
わたしが謝玉を恨むように、わたしを恨んでください、と。

卓母は、仇はもう生きていない、もうこの孤独な娘に復讐はしない、と。

門前に現れた長公主。
皆を中に入れろと。
そして自分の首に短刀をあてる。

うわーこの人ならほんとにやるよ。
息子とは違うよ。。

矢の雨はおさまり、事態は終息。

憔悴した景睿くん。
誕生日の宴が、ほんとに大変なことになってしまった。。

すべてめいちゃんの策略。
それを夏冬さんが見抜いてるのは、さすが皇帝直属の精鋭だなぁ。

南楚の姫に話しかける長公主。

景睿は大人よ。自分の道は自分で決めるわ、と。
これ、隣にいる景睿に伝えてるんだよね。。

誉王に短刀を突きつける長公主。
卓家を守るために条件を飲ませる。。

21話と22話は謝玉がメインのお話なんだけど、長公主の人柄がよくわかる作りになってるなぁ。

あと謝玉の、長公主への愛情もよくわかった。

景睿のために、私を捨てるのか?

これ聞いた時は、当たり前だろうがぁ謝玉ーと思ったが、謝玉としては、妻に愛情を注いでいて、それが彼女に伝わってると思ってた、のか?

成り上がりのための無理やりな結婚だと思っていたが、妻への愛情はあるんだな。。