肯定的映画評論室・新館

一刀両断!コラムで映画を三枚おろし。

『ロード・オブ・ザ・リング』、観ました。

2005-09-25 18:07:30 | 映画(ら・わ行)
ロード・オブ・ザ・リング ― コレクターズ・エディション

ポニーキャニオン

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 『ロード・オブ・ザ・リング』、観ました。
トールキン「指輪物語」を完全映画化する三部作の一本目。遠い昔に
戦乱の中で失われた冥王サウロンの指輪が、ホビットの若者フロドの手に渡る。
フロドは仲間たちと共に、その邪悪な指輪を葬り去るための旅に出る……。
 アカデミー賞13部門でノミネートされた映画だから、きっと優れた
映画なんでしょう……。しかし、あえてワタシは”勇気”を持って言います、
「さっぱり分からんッ!!(笑)」。ボクはこの映画を観て、つくづく
“自分の映画の観方”に自信が なくなっちゃったよ(笑)。
前評判も良好、「ハラハラ、ドキドキの連続」「後半は泣きっぱなしだった」と
知人はボクに薦めるけど、 どのシーンで泣けて、どの場面でスリルを
感じれば良いのか…、ボクには“涙”というものがないの? ボクの“感情”は
一体何処へいってしまったの? ココは何処? ワタシはだーれ??
ボクは意味のない自問自答を繰り広げた。スクリーンでは正義の集団が
無数の悪魔に立ち向かい、ボクの頭の中では“巨大な睡魔たち”との攻防戦だ。
ボクには上映時間の2時間58分がまるで終わることのない“永遠の時”のように
感じられた(笑)。観終わって“グッタリ”、感想を聞かれて“ガックリ”、
これが オスカー候補だったと聞いて“ビックリ”。さて、これから早速
ネットサーフィンでもして他のサイトの映画評、、“ジックリ”拝見させて
もらいましょうか(笑)。


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2 コメント

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TBありがとうございます! (喜友)
2005-10-18 19:51:36
なかなかこの映画って難しいけれど、

直感で感じることのできる評価が

人それぞれだと思います。

私も一作目を映画館で観たときには

「なんだよこれ~」

って思ったクチですが、その後

何度か見直すたびに、素晴らしい映画と

感じれるようになりました。



特に1作目の最後が素晴らしいと思います。

・・・

でも初めて見たときはアラゴルンと

ボロミアの区別が付き辛かったですが(笑)



喜友
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素朴な疑問がひとつ (きのこスパ)
2005-10-20 23:03:24
コメント、どうもです。



「肯定的~」というブログタイトルからして

この映画の“正直な感想”は書けないんだけどさぁ(笑)。

まぁ、その苦しい胸のうち、分かってくださいな(笑)。

ところで、素朴な疑問がひとつ‥‥

フロドはわざわざ歩いていかなくとも、

ガンダルフ伯父さんの鷹に乗っけてってもらうわけには

いかなかったのかな??、

まぁ、そんな事したら、映画にならないわな(笑)。

失礼しました~~
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