ロード・オブ・ザ・リング ― コレクターズ・エディションポニーキャニオンこのアイテムの詳細を見る |
『ロード・オブ・ザ・リング』、観ました。
トールキン「指輪物語」を完全映画化する三部作の一本目。遠い昔に
戦乱の中で失われた冥王サウロンの指輪が、ホビットの若者フロドの手に渡る。
フロドは仲間たちと共に、その邪悪な指輪を葬り去るための旅に出る……。
アカデミー賞13部門でノミネートされた映画だから、きっと優れた
映画なんでしょう……。しかし、あえてワタシは”勇気”を持って言います、
「さっぱり分からんッ!!(笑)」。ボクはこの映画を観て、つくづく
“自分の映画の観方”に自信が なくなっちゃったよ(笑)。
前評判も良好、「ハラハラ、ドキドキの連続」「後半は泣きっぱなしだった」と
知人はボクに薦めるけど、 どのシーンで泣けて、どの場面でスリルを
感じれば良いのか…、ボクには“涙”というものがないの? ボクの“感情”は
一体何処へいってしまったの? ココは何処? ワタシはだーれ??
ボクは意味のない自問自答を繰り広げた。スクリーンでは正義の集団が
無数の悪魔に立ち向かい、ボクの頭の中では“巨大な睡魔たち”との攻防戦だ。
ボクには上映時間の2時間58分がまるで終わることのない“永遠の時”のように
感じられた(笑)。観終わって“グッタリ”、感想を聞かれて“ガックリ”、
これが オスカー候補だったと聞いて“ビックリ”。さて、これから早速
ネットサーフィンでもして他のサイトの映画評、、“ジックリ”拝見させて
もらいましょうか(笑)。
直感で感じることのできる評価が
人それぞれだと思います。
私も一作目を映画館で観たときには
「なんだよこれ~」
って思ったクチですが、その後
何度か見直すたびに、素晴らしい映画と
感じれるようになりました。
特に1作目の最後が素晴らしいと思います。
・・・
でも初めて見たときはアラゴルンと
ボロミアの区別が付き辛かったですが(笑)
喜友
「肯定的~」というブログタイトルからして
この映画の“正直な感想”は書けないんだけどさぁ(笑)。
まぁ、その苦しい胸のうち、分かってくださいな(笑)。
ところで、素朴な疑問がひとつ‥‥
フロドはわざわざ歩いていかなくとも、
ガンダルフ伯父さんの鷹に乗っけてってもらうわけには
いかなかったのかな??、
まぁ、そんな事したら、映画にならないわな(笑)。
失礼しました~~