旅の終わりにと立ち寄ったのは三重県が世界に誇る「紀和町丸山千枚田」です。
ここへはもう20年以上通っています。
今回の旅の始まりは曽爾高原屏風岩・雨上がり山桜とし、
最後は、ここ丸山千枚田の夕焼けと決めていました。
棚田に到着したのは5時前
日の入り時刻に合わせ展望台へ上がりました。
それまでは早く行っても時間を持て余すだけなので
ポイントを換えて棚田の風景を楽しみました。
位置関係
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時刻は6時前。さらに上部の展望台へは約15分程
標高差100mを登ります。
熊野古道「通り峠」へ向います。
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先に5名のカメラマンが見えてスタンバイされてました。
赤くなるかな。いやならない等、口々に太公望を決めています。
わたしは天気図を見てたぶん焼けるなと思っていました。
これは山で鍛えた経験測ですね
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陽が落ちてからしばらくして
上空の高層雲に茜色が射してきました。
カメラマン一同
唸ってます。
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焼け始めました。
失敗したのは持ち上げたレンズが28mmまでの広角だったこと。
実際、眼前に広がった真っ赤な空間は14mmでも収まらないくらいのスケールでした。
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旅の終わりに
思い描いていた景色になりました。
4/27の日帰り旅
完