徒然日記

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[アイディア] マルチプレイFPS をベースにした仮想出張システム

2016-12-01 08:04:22 | アイディア!

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[アイディア] マルチプレイFPS をベースにした仮想出張システム
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誰か作ってくれないかな。

仮想化全盛のご時世に、なんで自分の体で出張しないといけないのかね。
2時間の会議のために、片道3時間かけて出張なんて全くナンセンス。

テレビ会議なんてものもあるが全然ダメ。なぜかって臨場感、没入感がないから。
あいてのすぐ隣に立って、話しかけられる、その感覚がない。みんなで並んで遠くからちんまりお見合いしても盛り上がらない。

FPS(First Person Shooting)って知ってますか?
一人称視点のシューティングゲームです。 オフライン版もあるけれど、殆どはオンライン版で、ゲームサーバに複数の人がログインして「敵」「味方」の2チームに分かれてサバイバルゲームをする。

FPSの画面イメージはこんな感じ。




重要な事は、ゲームじゃあなくて、複数の人が、チームに分かれて、1つの仮想空間で顔を合わせることができるという事。
これはまさに、会議と同じである。
撃ち合う代わりに議論すればいい。
幸い、FPSはヘッドセットをつけて音声会話ができる。
グラフィックスは昨今のCPU、GPUの進歩で実写と見まがうばかりの3D空間だ。
参加者自身も3Dモデルで描かれる。
四周はマウスで見渡せるし、移動はキーボードのキーでできる。高価なVRヘッドセットなどいらない。
それでも十二分に没入感がある。


仮想空間のオフィスに会議室を作って、そこに参加者が集えばいい。
自分の前には会議室の液晶プロジェクタの画面を映すコンソールがある。

コンソールの利用権はトークンを使った持ち回りだ。 発表したい人が机の上のボタンを押せば、トークンが空いていれば自分の手元のPCの画面を映すことができるようにする。 トークンをだれかが持っていたら、その所有者に明け渡すかどうか、メッセージが出る。OKなら移譲。 手元PCを2画面構成するのがいいだろう。左はFPSの仮想会議室の風景、右は会議用に使う提示資料だ。

こうすれば、会議のために尻が痛くなる出張をしなくていいし、時間も金もかからない。
ついでに良いことは、会議が終わった後、すぐにログアウトしないで特定の人と立ち話だってできるということだ。
これをより現実的にするために、ヘッドセットによる会話は全員向けブロードキャスト以外に特定メンバーだけの内緒話モードを設ける方がいい。

企業が年間出張の旅費にどれだけ費やしているか知らないが、単なる会議ならこれで十分だし、TV会議より効果的だと思う。

すこしは和むかもしれないしね


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