[素晴らしい] リンクジャパンの eCamera 他のIoT製品 容易に家庭と家電をスマート化

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[素晴らしい] リンクジャパンの eCamera 他のIoT製品　容易に家庭と家電をスマート化
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ペットの様子を外からでも確認できるお手軽なネットワークカメラ(その割に多機能)
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リンクジャパンのネットワークカメラ eCamera はWiFi環境でネットワークに接続され、屋外のスマートフォンと連携することができるネットワークカメラです。　スマートフォン以外にも、仕様にはWindowsが記載されており、パソコンからの制御も可能であるようです。



スマートフォンから室内の様子をリアルタイムに参照することができるため、お留守番をしているペットの様子や独居する高齢者の様子を離れたところからでも見守ることができます。　カメラは１００万画素のCCDながら、ハイビジョンでの撮影が可能でリアルタイム性を高めるためにタイムラグを低く押されるようにしているとのことです。　ナイトビジョン用赤外線証明を搭載しており、低照度環境でも撮影できる機能が装備されています。




面白い所では、カメラ画像を異なるスマートフォン５台から同時に参照することができ、家族みなで様子を見ることができたり、スマートフォンからカメラを介して呼びかけたりする機能も持っています。　Webサイトには明記されていませんが、カメラ本体の写真にマイクらしき穴があることと”ケータイWatch”の記事から、一方的に話しかけるだけではなく、カメラ側からの音声も伝えることができるようです。

人感センサーを装備しており、動きを検出し、スマートフォンにプッシュ通知を行うセキュリティ機能も装備されています。


価格(予定価格9,980円)を考慮すると非常に多機能と言え、解像度が高くないとはいえ、最小限の見守りやコミュニケーション用途には十分に実用に耐えるような気がします。

リンクジャパンのWebによれば、製品仕様は以下の通りです。

　　動画保存場所：microSDカード(最大32G 約15日分保存可能)
　　手動保存場所：スマートフォン本体
　　有効画素数　：100万画素
　　撮影範囲　　：85°（水平）
　　レンズ直径　：14mm
　　設置環境　　：IEEE802.11b/g（2.4GHz帯）
　　視聴環境　　：WIFI/2G/3G/4G
　　対応OS　　：IOS Android Windows
　　アラーム　　：スマホにプッシュ通知カメラ本体にアラームあり無し設定できます
　　マイク　　　：有り
　　スピーカー　：有り
　　ナイトビジョン：IR-CUT(赤外線ナイトビジョン、昼/夜モード自動切り替え)
　　動作検知範囲　：距離:6M　範囲:110°
　　最大フレームレート：30 fps
　　ビデオ解像度　：720p(1280*720)
　　動画圧縮　　　：H.264
　　外形寸法　　　：19. 5*48*130mm(台座を含む)
　　電源　　　　　：Input:5V-1A　、　micro USBインターフェイス

　　リンクジャパン　製品紹介ページ
　　http://linkjapan.co.jp/product/ecamera
　　
　　リンクジャパン　製品仕様ページ
　　http://linkjapan.co.jp/ecameraspecification

　　ケータイWatch 記事
　　スマホとの接続に特化した見守りカメラ、税抜9980円
　　http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1080097.html



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ほかにも色々面白そうなものが…
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リンクジャパンではほかにも色々な興味深い「家電スマート化製品」を提供しています。
　　◆　eRemote シリーズ
　　　　eRemote, eRemote mini, eremotePro の３製品で構成されています。
　　　　基本的には全てスマートフォンから制御ができる赤外線学習リモコンです。
　　　　これを使うと、従来の非スマート家電をリモコンをリモコンすることで、スマート化することができるという製品です。
　　　　
　　　　
　　　　miniはeRemoteから温度センサー機能を省略した簡易版
　　　　

　　　　eRemote Pro はリモコン機能に加えて、機器(主としてエアコンが対象)の電源の電流変動による磁場を測定することで
　　　　本当にON/OFFされたか否かを確認することができる高機能バージョン
　　　　
　　　　
　　　　eRemoteシリーズは赤外線送信端子を複数もち、360度全方位への信号発信が可能となっており、リモコンを機器に向
　　　　けて発信しなくても良い工夫がされているあたり、よく考えられています。
　　　　基本的に、屋外からのリモコン用の工夫でしょうけれど、ユーザの声の中に、体の不自由な人が、機器の方に向きを変え
　　　　る必要なくスマホだけで機器を制御できる点が評価されており、そういう効果もあるのかと感心しました。


　　◆　eSensor シリーズ
　　　　部屋の温度、湿度、明るさなどの環境情報を取得し、スマートフォンから確認することができるセンサーデバイスです。
　　　　単体でも、部屋の環境を確認するのに利用できますが、本当の真価は eRemoteシリーズとの連係動作であるようです。
　　　　
　　　　eSensorとeRemote を連携させると、
　　　　　　暗くなったら明かりをつける
　　　　　　気温が下がってきたら暖房をつける
　　　　といった環境条件に応じたアクションを家電にとらせて自動運行することができるようになります。
　　　　
　　　　製品単体でこのような自律制御を有する家電製品はありますが、複数の家電をまとめて制御するという点でより優れた
　　　　アプローチと言えます。
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
　　◆　ePlugシリーズ
　　　　赤外線リモコンすらない、メカニカルスイッチ式の機器をスマートフォンから制御するスマート電源プラグです。
　　　　ITの世界ではサーバ機器の自動電源投入ができるスマートPDU(電源分配装置＝OAタップのこと)が存在しますが、価
　　　　格は数十万円します。
　　　　
　　　　これは、Amazonによれば、わずか5,000円しかしないようです！
　　　　旧式のオイルヒーターを全自動運転するのにも良いかもしれませんし、eRemoteやeCamera, eSensor といったイ
　　　　ンテリ機器がハングした時に備えて再起動させる最後の手段にも使えるかもしれません。
　　　　
　　　　

なかなか、面白いものが沢山です。



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価格情報
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各製品の価格情報は以下の通り。
もっと高い価格帯であれば同様の機能を持つ製品はあるかと思いますが、安くて機能豊富なのと、着眼点が良いところが非常に魅力的です。

　　・eCamera 9,980円 (2017年9/15発売　ケータイWatch)

　　・ePlug　　4,800円 (Amazon)

　　・eSensor　9,800円 (Amazon)

　　・eRemote 9,348円(Amazon)

　　・eRemote mini 6,980円(Amazon)

　　・eRemote Pro (2017年12月発売予定)