TONTAくんの宝箱

平凡な毎日の、心に残った出来事を。

えっと

2014-04-10 10:43:42 | Weblog
とりあえず、覚書。。。

息子が生まれたのは、
予定帝王切開。

その日の帝王切開の予定は4人いて、
その4番目。(ちなみにこの日、緊急がはいって5人帝王切開だったらしい。)

絶食のまま午後も過ぎ、
朝から病院に来てくれていたさくらの退屈もピークに達したころ、

やっと、順番が回ってきていざ手術室へ。


・・・怖かったんだよね~。

とはいえ、さくらの手前、怖がるわけにもいかず。
それでなくても、母の入院で、さくらさん、やや情緒不安定だったし。

で、『母は、大丈夫!』
のつもりで、さくらと手をつないで、
手術室までスキップ交じりで向かいました。

ちっちゃかった手が、ずいぶん大きくなって。
子供ならではの、あったかい手で。

励まされたのは母のほうでした
手術室までの道のり、手術室に入る前に手を振ったこと、
たぶん、一生忘れないと思う。


で、手術台に上がって~
麻酔かけられて~(痛くて泣いた。)
麻酔が効いてきたらなんか息苦しくて~

そうこうしてたら、産声が
先生も、びっくりするくらいの大きな声でした。

2870グラム、元気な若さま誕生です
やっぱり感動~

『仲良くしようね~』
『お父さんとお姉ちゃんが待ってるよ』

初めての声かけは、あらかじめ考えてあったので、
予定通り~。

こうして、ウチは4人家族になったのでした。


続く。




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