開業社労士TOMYの試行錯誤録

開業4年目女性社労士の日々の奮闘活動記録。育児・エンタメの脱ネタあります☆

7月もできるようになって便利ですね

2005年06月30日 | 仕事(日々の業務)
ずばり社会保険の新規適用です。
今までは、算定基礎届けを提出する7月(かつては8月)は、
福岡の社会保険事務所では、新規適用の受付を行っていませんでした。

そのことが、7月の新規適用を希望する事業主のクレームに繋がることもあり、
事業主を納得させるのが大変だったようです。
(“大変だったようです”とちょっとひとごとなのは、
勤務時代、対応に苦慮している先輩を目撃するものの、
自分は対応する当事者になったことがないからです。)

今は7月の新規適用の依頼も気持ちよく引き受けられるので気が楽です。

でも考えてみれば、今の状態が本来の姿ですよね・・・??

※ちなみに、社会保険の新規適用とは、
会社が社会保険制度の適用をうけるために行う1回こっきりの手続きです。
この手続きを経ないと、その会社にお勤めする社員は厚生年金保険や
健康保険に加入することができません。

地域創業助成金

2005年06月29日 | 仕事(社労士情報)
今日はちょっとまじめに助成金について書きたいと思います。

なんの助成金かというと、今年の4月1日から施行された助成金で、
できて3ヶ月ほどしか経過していない新しい助成金です。
そうです。それは地域創業助成金!

《対象になる事業主》
どういう事業主が対象になるかというと、大まかには以下の通りです。
①雇用保険の適用事業主であること
②法人の設立又は個人事業の開業後6ヶ月以内に所定の計画書を提出し認定を受けていること
③労働者を2人以上雇い入れること
④労働者のうち1人以上は非自発的失業者であること。
 ※非自発的失業者とは、リストラなどで会社を辞めたり、定年退職したりした人のことです。
⑤1人以上は正社員として雇い入れていること。
⑥創業の日から1年6ヶ月以内に雇い入れること

《助成額》
法人の設立の日から6ヶ月以内に支払った対象経費の合計額の3分の1を助成金として
受給できます。

対象経費には以下のものが含まれます。
①開業に関する事業計画作成費(経費として認められるのは75万円まで)
②教育訓練経費
③設備・運営経費(人件費除きます)

ただしこの助成金は、非自発的失業者を3人以上雇い入れているかいないか、
雇用調整方針対象者等を1人以上雇い入れているかいないかで
助成金受給の上限額が150万円~500万円と変わってきます。

その他に、雇入れ奨励金等で非自発的離職者を雇い入れると1人につき30万円受給できます。
(短時間労働被保険者の場合は15万円)


《TOMY感想》
これは割と条件の緩い助成金じゃないかなーと思いますが、
“リストラされた人を1人以上雇い入れる”ということがやっぱりネックとなりそうです。

雇い入れる人が、たまたまそういう人だったというのならいいのでしょうが・・・。
ひとまず、新規に会社を立ち上げて人を雇う予定があるのなら計画書だけでも認定をうけておくと
条件に該当したときは、助成金の申請ができるのでいいのではないかと思いました。
社労士としては、計画書作るだけで終わってしまうと困りますが


天パー爆発

2005年06月28日 | プライベート(家族・友人・自分)
私の髪は天然パーマです。

天然パーマはこの季節になると日頃の1.2倍に膨張します。
四方八方に毛先がはねます。
そんなわけなので、湿気を感じるとすぐさま美容室に行きます。

すでに2週間前に近所の美容室に駆け込んだ私は、ストレートパーマをかけて、
うねりのないまっすぐな髪で快適な梅雨ライフを過ごす予定でした。

が、、髪が元に戻って爆発しています
どういうことでしょう・・・。

最近、髪をドライヤーで乾かさずに寝ています。
対策として朝起きたら、四方八方にうねった髪をドライヤーで引き伸ばします。
私はドライヤー、特に、クルクルドライヤーがないと生きていけません
クルクルドライヤーで無理やり引き伸ばした髪は、
ようやく人前に出られるくらいの髪へと変貌を遂げます。

しかし湿気のため、夕方ごろにはメデューサのようになります。
メデューサってご存知ですか?

メデューサを知りたい方はこちらをどうぞ→メデューサについて


やっぱり、メデューサみたいにはなりたくないですね。
髪を洗ったあと、ちゃんとドライヤーで乾かせばもう少しおさまってくれるはずなので、
今日はちゃんと髪を乾かして寝ようと思います。

なんでも一手間って、大事ですね!






タイミング

2005年06月27日 | 仕事(営業活動)
いつものように作業をしていた午後、一本の電話がありました。
社会保険の新規適用と労働保険の設置手続きの依頼です。

事業主の方から直接依頼を受ける経験はまだまだあまりないので、
ちょっとびっくりしましたが、急遽今日の夕方お会いすることになりました。

お会いして、いろいろお話をお聞きしているうちにとても業務が忙しくて、
社会保険の手続きなどをしている時間がないということが分かりました。

そこで、事前に作り置きしていた例のチラシを渡して、
私と顧問契約結んでくださいとアピールしてみました。
ダメ元でお願いしてみましたが、あっさりとOK。

こんな具合で、顧問契約をいただけることになりました。
まだまだこれからどうなるか分かりませんが、タイミングって重要ですね。
あと、事前にアピールできるチラシを作成していて本当によかったです。


娘、試練の時

2005年06月26日 | プライベート(育児)
娘のユイが高熱を出しました。
いつかその日はくると思っていましたが、とうとう今日来ました。

朝起きると、娘の身体が全体的にほてっているのです。
目も、つぶらな瞳がますますはれぼったくなって、つぶれそうな瞳になっているし・・・。
それでも熱は意外に大したことはなく、測ってみると37.8Cでした。
意外にたいした熱は出てないから、大丈夫かなーと思っていたろころ、
午後再び熱を測ってみると38.9Cまで上昇していたのです。

なにしろ初めての子どもの初めての高熱なので、不安が増幅され
救急医療センターに連れて行くことになりました。

しかし、人間焦ると良くないですね。
車に娘を乗せて、救急医療センターに到着したものの、、大事なものがないのです!!
そう、慌てて準備したため肝心の健康保険証や母子手帳など一式忘れてしまいました。
仕方ないので自費診療で受診することにしました。
こういうときって、夫の呆れ顔が身にしみますね

待合室で娘の診察の順番を待って、20分位して娘の名前が呼ばれました。

お医者様から
「あらーつぶらな瞳ですねー」と病気とは関係ないことを言われ、
「結構元気そうですね」と言われ、
「突発性発疹でしょうね」と診断され、
「座薬をだしておきますね」と処方されました。

自費診療でかかった費用は約12000円です。
座薬を3錠で、こんなに治療代がかかるとは・・・。
療養費の請求をすれば7割は戻ってくるとはいえ、
なんだかものすごい大きな出費をした気分です。

娘のため!仕方ないですね。
とりあえず、また近くの小児科に行くことになりそうですが、
そんなに重大な病気ではないようなのでよかったです。

でも、自ら療養費の請求をすることになるとは思いませんでした。
社労士の知識が役に立ちました・・・。
よかったような恥ずかしいような、、なんででしょうね