歴史の日記

日本史についていろいろと書かせていただきます。

太田道灌について1

2007-02-10 22:07:24 | 日本史-人物関係
せっかく太田道灌の話題を書いたのでもう少し詳しく・・・

大田道灌は室町時代後期に関東で活躍した武将で関東管領を務める家柄である扇谷上杉氏の家臣です。

室町時代の関東は鎌倉公方が納めていましたが京の将軍家と争いが絶えずこのため関東はずっと戦乱状態でした。

このような状況の中大田道灌は主家扇谷上杉氏のために勢力拡大を図ります。
江戸城はこの戦いの中、秩父平氏の一族江戸氏を追って築城したもので、当時鎌倉を離れ古河に本拠を構えていた古河公方と対立したり武蔵各地に勢力を伸ばしました。

そういえば箱根の坂という北条早雲のことを描いた小説に大田道灌と北条早雲のやり取りが出ていますね。


う~んやはり最近このあたりに関する本を読んでないせいかかなり怪しいです。
やはりこれを機会にまたいろいろと調べてみたいと思います。

最新の画像もっと見る