愛、麗しくみちる夢

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たゆやか

わたしらしく
あるがままに

みちるとレイのカップリングについて

2005-08-13 23:33:32 | キャラクターについて
ここで書かれているみちるは、原作を基にしている。原作のみちるのほうが私は好き。十番高校に編入したときに、放課後の呼び出しや、靴箱のラブレターを楽しみにしたり、青筋立てて口紅を片手で潰したり、ぱられる・せーらーむーんでは、「なめとんのか、わりゃ~」と暴れたり(笑)
アニメでは、かなりはるかもみちるも優雅で気品があって、内部戦士たちとは別格のような表現をされて、ずいぶんと美化されていたけれど。私はみちるはお茶目であって欲しいと思う。内部と外部は1歳しか年は離れていない。みちるとレイは1ヶ月しか違わないのに、アニメやミュージカルでは上下関係がはっきりしているように描かれていて、好きじゃない。

さてと、みちレイについて。
みちレイは、はるレイのようにはるか→レイから恋が始まるっていうより、どちらからもありえると思うし、どちらからも書いたことがある。みちるはレイの物事を冷静に見つめ、口数が少ないけれど、実はとても寂しがりで脆い心を必死に守っているような不器用な生き方に惚れるだろう。(容姿も含めて)レイはみちるの容姿から入り、それから彼女が夢に向かって(ヴァイオリニスト)ひたすらに努力する姿にも惹かれると思う(レイは自分自身の夢があやふやだから・原作)そして、一番にレイがみちるを好きになる要素は、ずばり「母性」である。(夏生ちゃん、突っ込んでいいよ・笑)
まじめに語らせてもらって良いですか?嫌な人は、この先を読まないでください。


レイは母親を小学校に上がる前に亡くしている(原作)体が弱かったと書いているから、おそらく普通の親子のようなスキンシップもないまま亡くなったと思う。母親がいない子というのは、やっぱり甘えられる存在が欲しいもので、父親が政治家で、神社に預けられたレイは、早い段階で自律(自分をコントロールすること)させられたと思う。その段階で甘えるということができなかった。そのまま中学生になって、母親に縋り愛を乞うということも必要じゃない年齢になって。レイはだから、とても心が弱いし寂しがりだけど、それを他人で満たすということが出来ない、許されないと思っている人間になっているのではないかと思う。
で、みちるという人間は、情が深い。海のように深く穏やかな愛情を持つ抱擁の戦士だ。はるかとレイはイーブンな関係、お互いに頼り頼られつつ、けれど依存というまではしない。言葉で何かを言わなくても、相手の考えがわかる、熟年夫婦みたいな(笑)。はるかはとてもあっけらかんとしたタイプの人間だから、レイはおそらく遠慮なくはるかと愛し合えるだろう。甘えたいという幼い感情さえ思い出す必要もないほどに、きちんとした恋愛関係を築き上げることが出来ると思うし、はるかは、なんでもいとも簡単に受け入れられる人間だと思う。だけど、抱擁力のあるみちると寂しがりなレイは、そういう関係じゃない。母親と子供みたいな感じなのだ。みちるはレイの心を開かせて、甘えさせるような魔法(愛情)を持っている。レイはみちるにもちろん”恋”もするけれど、半分は母親の愛を求めるような子供のような気持ちを持っている。それは、体の関係にも現れてくる。
                       
と、長いのでこの辺で。また、いつかこの続きを書きます(笑) 

         

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2 コメント

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Unknown (江市)
2005-08-14 03:15:04
なんかBBSに書こうとしたら、現在カキコできんとか言われてしまった。



つーか、もしかしてtommy氏、運動できるひとなん?水泳教室って…。すげー。
こら (nick)
2005-08-14 20:53:37
余計なことは言わんでよろしかろう。人が真剣にかたっとるのに(笑)

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