トミーのお気楽カナダ日記

最近、また新しいことを始めてみたくなりました。だから、ずっと眠っていたブログ再開です☆

やっぱかなりキツイっす;;

2008-05-31 | 今日のトミー
オレゴン旅行記以来、一気に順位がアップしました人気ブログランキング
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週2回のブートキャンプ・・・






けっこう激しくなってきてます

インストラクターはレイチェルという女性なんだけど、彼女ね・・・







すごい巨漢なんですよ!


申し込みをして、初日レイチェルに会うまで、私たち全員が
(インストラクターは筋肉モリモリのパワフル女性なんだろな・・・)
なんて思ってたわけです。


まぁ、普通に腹筋は割れてるわな・・・みたいな。


なのに、レイチェルっては軽く80~90キロはありますよ、あの人。

太ももなんて、私の太ももの2倍くらい。いや、3倍はあるかな?


とにかくでかいんですよ




なのに、素敵なんですよ、レイチェル



何が素敵かというと、彼女は【インストラクターとしてプロだという事】。


・・・今、ちょっとゾクゾクっとしませんでした?
私、「プロ」って言葉に弱いんだけどね。

何に対しても、知識と努力に勝るものはないなと。


1回目の後、全身プルプル状態になって、しばらく筋肉痛にヨロヨロの生活を
送りましたが、レイチェルいわく


プログラムは基本的に、毎回きつくなるように作ってるからね♪
 ちょっとラクだなと思ったら、それは体力がついてきてる証拠だから、
 少し自分を追い込むように!!



だって。

いや、私もかなり体力あるほうだと思ってましたが・・・









さっそく左足の親指、負傷



1時間、サーキットトレーニングしたんだけど、最後に外に出て
100メートルダッシュ2本したのです。

1本目の後、左足の親指に不快感を覚えてレイチェルに「足、痛い・・・」って
2本目はやめたんだけど、今も少し変な感じです。

ちょっとひねったのかな?






あ、そうそう。

私の義妹夫婦ね、2人ともかなり勤勉家なんだけど、まず旦那が2年前に
働いてた会社を辞めてトロント大学にMBAを取得しに行っちゃったわけですよ。

夫婦でもこういう単身留学ってありなのね?

後を追うように、義妹がバンクーバーの大学で薬剤師の資格を取るために復学したのです。

だから義妹夫婦は2年間もお互い大学に通いながら、遠距離夫婦生活をしてたわけです。

まぁ、卒業したら2人とも就職して今までの3倍くらいの収入になるわけだから、
決して無駄にはならない投資ですけどね。


そして、この夏とうとう2人とも卒業というわけで、昨日は義妹が卒業記念パーティーで
カジノパーティーに行くと言うではありませんか。

イブニングドレスを着るというので、私がヘアメイクをしてあげることになりました


私は仕事を早めに切り上げて、帰宅。

ホットカーラーで髪を巻いてる間に、メイクをしてあげて、
ゴージャスなドレスに合うような可憐なヘアメイクをしてあげました。

義妹だけじゃなく、その旦那も、たまたま休みだった義父も

綺麗、綺麗!!

と褒めまくって、本人もとっても気にいって喜んでくれたので、私も嬉しかったー

普段、義妹にはいろんな面でお世話になってるばかりなので、
やっと私がお返しできるチャンス到来って感じです。

夏には2人ともトロントに引っ越すので、寂しくなっちゃうんだけどねぇ・・・。




あ、オレゴンの写真を見てくれた方、どーもありがとぉ~


では、みなさんよい週末を~


【オレゴン旅行記 ④】

2008-05-29 | 旅行記
これで最後です。


オレゴン旅行記最後の日記を読む前に・・人気ブログランキング
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最終日は、とにかくバンクーバーへ戻るだけです。

途中、シアトルのプレミアムアウトレットで寄り道。
私はプーマのパーカー、ジェイはプーマのTシャツを2枚買っただけ。


今回、ホテルとガソリンはジェイがカードで払ったんだけど、
食事やそのほかの諸費用は、私があらかじめ換金しておいた米ドル現金、
たった400ドルが予算でした。




400ドルって!!! たった4万円ですよ


何が凄いって、ハイウェイが無料だという事

これは大きいよね、ほんと。あれだけの距離をガソリン代だけで済むんだもん。


オレゴン州は無税の州なので、食事も安く感じます。
バンクーバーなんて12%だよ!!

ホテルとガソリンがメインの出費で、あとはほんとにチープな旅でした。
だけど、お金で買えない素敵な瞬間が何度もあったから、大満足です



ジェイさまー。飲茶ではありませんよ♪




ちなみに・・・


今回の旅行の総走行距離は、1630キロでした。

ジェイと交代でおよそ半分ずつの運転です。

北米のほとんどの車には「クルーズ・コントロール」がついてるので、
もうこれ使いまくりでした。

おかげでまっすぐな道を何時間進もうと、右足のひざが痛くなることなく楽に過ごせました。






旅行が終わってしまうのがほんとに寂しくてイヤだったー

特に何をしたわけでもないのに、知らない土地で行き当たりばったりに
グングン進む旅そのものが楽しくてたまらなかった。


またこんな風に、「あっちのほうが晴れてるから行ってみよう」とか、
この地図に載ってるココ行ってみよう」とか、そんな感じで進める旅がしたいです。


先週のことなのに、もうあの感覚が恋しい



とってもとってもいい旅でした

おしまい。




オレゴン写真記も良ければご覧くださいね
写真、いっぱい載せてます♪


【オレゴン旅行記 ③】

2008-05-29 | 旅行記
ホテル探しは、運とタイミングが命です

特に港町のようなホテルやモーテルが密集してる場所だと、
満室ばかりが続いたら違う町に移動したほうが時間の無駄にならないし。


とりあえず、海で遊ぶ前に泊まる所を確保しないと!!と、車をジリジリ進ませるんだけど、
目に入るホテルは全て「No Vacancy」の立て札がかかってます。



うーむ・・・ こりゃ、もうちょっと移動したほうがいいかな?


なんて思った時、ふと「Vacancy」の立て札発見!!

なんとか寝るとこ確保です



Lincoln Cityという町は、ほんとに海以外なんにもないね。







海でキャァキャァ言いながら遊んで、日が暮れてしまったらもうほんとに
何にもする事がなくなりました。



オレゴンの海



お店もあまりないし、あっても閉まってるし


静かに夜を迎えて、次の日はそそくさと次の町へ出発しました。



日曜日【3日目】は、朝から霧がすごくてビックリ



せっかくのオレゴンコーストなのに・・・


まぁ、しょうがないか。気候ばかりは選べないもんね。

海沿いをぐんぐん南下して、霧の中のドライブです

水平線が見えないのが残念。
だけど、素晴らしい海の魅力は前日にたっぷり堪能したからいいや


この日は洞窟を見たり、あざらしを見たり、砂丘を見たり。

普通の観光です。






だけどね。



今回はとにかくジェイと2人で車を運転してる時間が楽しかった

意外です、ほんと。


5号線を離れてからは、ほんとに何にもない土地をまーーっすぐに進むだけなんだけどね。

その土地の住民の生活を勝手に想像して話したり、単純にバンクーバーでの日常生活と
全く違う空気感や、その非日常性を心から堪能しました。

不思議なのは、お土産とかを一つも買わなかったこと

モノへの執着がまったくなくなっちゃって、海とか町とか道とか人とか、
そういう目の前のものに感動したりする時間がたまらなく良かったのです。

唯一買ったものは、絵葉書2枚だけ

これはいつも旅行に行くとすることなんだけど、1枚は日本の親へ。
残りの1枚は、バンクーバーの自分たちの自宅に自分たち宛てに送るのです。


先日、旅行を忘れかけたころに自分たちで出した絵葉書が届きました。



霧がすごいよ~。何にも見えないよ~。クラムチャウダー食べたよ~


なんて書いてあった。自分で書いたのに、もう忘れてたよ(笑)。



最終的にオレゴン州のDunes Cityという町まで南下しました。
ここには砂丘があるので、鳥取砂丘ファンの私としては押さえておきたいところ。

でも日本の砂丘と違って、あまりにも広大で緑も多くて、なんだかどこからどこまでが砂丘か
とかわかんないスケールの大きさ


たまたまやってた地元のフェスティバルを覗いたり、クラムチャウダー食べたりして、
暗くなる前に北へ上がることにしました。


小さい町をどんどん通り超えて、やっと懐かしい5号線へ合流。

とりあえず行けるところまで行きます。

明日(最終日)にラクするためです


結局、ポートランドのすぐ南あたりのベストウェスタンに泊まりました。

やっぱベストウェスタン、固いわ。外れナシ


これで最後の夜です。もうあとは帰途につくだけ。寂しいな・・・


つづく

【オレゴン旅行記 ②】

2008-05-29 | 旅行記
1日目にして、今回の旅行は断念・・・という悲しい状態のまま、
ぼんやり目を覚ましました


土曜日、【2日目】。

驚くほど天気が良くて、なんだか気分もいい


天気がいいと、気持ちも前向きになりますね♪
ジェイが、


ちょっと考えたんだけど・・・、もうちょっと進んでみようか♪
 渋滞の具合を見て、どうしてもダメだってところで引き返せばいい



とか言います。

テレビで渋滞情報を見てみると、シアトルから南下する道は意外にスイスイ進んでる感じ。


これはいけるかも!!!!


そうと決まれば、さっさと出発ですよ!!
ウダウダしてる場合じゃない


すっかりバンクーバーに引き返す気になってたので、結局ホテルを出たのは午前9時半でした。

そこからどんどん南下して、シアトルを超え、タコマを超え、
一気にオレゴン州へ入りました。

5号線はほとんど問題なく、スイスイ進みます。
昨日の心配が夢のようよ、まったく。

午後2時半、ポートランドでランチ休憩
ポートランドってどんなところか知らなかったんだけど、意外に静かな街です。

この日の気温が32℃という暑さだったこともあって、人があまり通りにいませんでした。

別に街にいる必要もないので、1時間ほどプラプラ観光した後、
海を目指して今度は西へ向かいました。



ここまでの運転で、けっこう私たちは道を人に聞きまくってます
地図を頼りに進むわけだけど、ひょいっと違う道に入る事も多いし、
出口を間違えたり、好奇心で小さい通りに入ってみたり・・・



ここ、どこ?


って状態はもう何度もあるの(笑)



だけど、それが楽しいんですよね~~~

ナビゲーションシステムってあると便利なんだろうけど、私たちは

迷うから、いろんな人と話す機会ができて楽しい

って思うタイプ。


レストランで注文した後に、

By the way, where are we now?」 (ところで、私たち今どこにいるの?)

ってウェイトレスに地図で現在地を指差してもらったりするの。


最高!!!超楽しい!!!


ジェイが運転してる時は、助手席の私が窓越しに通りがかった地元人に
大声で道を聞く担当です。

さらに、ガソリンスタンドやお店などでは、相手が女性だったらジェイが、
男性だったら私が道を聞くの。
なんとなく、そのほうが親切に教えてくれるような気がして(笑)


そんなこんなで、やっと海が見えました





2人で交代しながら運転したので、それほど疲れることもなく港町に到着。


2日目のホテル探しの始まりです。



つづく


【オレゴン旅行記 ①】

2008-05-29 | 旅行記
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1週間も経つと、ちょっとオレゴン熱も冷めてきてますが、
このくらいが旅行記を書くにはちょうどいいかもね。


さて。

まず【1日目】です

カナダは月曜日が祝日で、3連休となればアメリカとの国境は絶対に混雑します。
国境を越えるのに2、3時間待ちはザラなので、今回は金曜日の夜に出発して、
夜の間に国境を越えてしまおうという計画にしました


金曜日。

ジェイも私も仕事を終え(私は遠足だったけど♪)、夕方に帰宅。
ある程度用意してあったんだけど、最終的な荷物の準備をして、
午後6時すぎに出発しました。

バンクーバーの自宅から、アメリカの国境まで1時間弱

午後7時から並び、私はカナダ移民だけど日本国籍なので、国境の移民局で
アメリカのビザ免除の手続きをします。

思ったより早く済んで、午後7時45分に国境を後にしました。









いいぞー、いいぞーっ!!気分乗ってきたぁ~


とノリノリでシアトルへ向かいました。







・・・が。


なんと、ここでいきなり悲惨な事実に直面します。ガックリですよ、マジで


でも、その前に・・・




今回は行き先は大体決めておいたものの、行った場所がどんな風に気に入るか、
また気に入らないかわかんないので、いつでも自由に変更できるように、
宿泊先は一切決めずに出発しました。

だから、初日のホテルはシアトルで立ち寄ったカジノで「近くにいいとこないー?
なんて聞いて教えてもらったところです。


だけど、到着してみると「SOLD OUTだよーん」とか言われちゃってさ(笑)

別のとこ、探すの面倒なので同じ系列のホテルで一番近いところを
電話予約してもらったのです。

話によれば、I-5(5号線)を10分も行けば着くよ!とのこと。




ところがですよ!!!


アメリカの西海岸を南北に走るメインの国道、5号線がね、
なんと大幅工事中だったのですよ!!!!オーマイガッ



4車線あるところを1車線しか開放してないってどういう事ですか!?!?



トロトロとしか進めない状態に、ちょっと気持ちが萎える2人

しかもさ~~~。



言われた5号線の出口が、なんと封鎖されてるという冗談のようなほんとの話に、
2人で「えぇぇぇぇ!!」とか車の中で叫びましたよ。

5号線からホテルは見えるんだけどね。
肝心の出口から出れないんだから、どんどんホテルは遠ざかっていくわけです


10分で行けるところも、軽く1時間はノロノロ運転してましたからね。



という事で、予約したホテルは忘れることにしました

常に前進です
先は長いのだ、後戻りしてる場合じゃない!!!


幸い、予約の時点でジェイの名前しかいわなかったので、お金を請求される心配もないし。


相変わらずいたるところで工事をしてる5号線ですが、適当な出口で降りて
適当に見つけた「Best Western」に宿泊する事にしました。


ベストウェスタンはかなり満足
しかも夜中に飛び込んだせいか、空いていたキングサイズのベッドにしてくれたのが嬉しい。
安い上に清潔だし、朝食にワッフルあったし。

だけど、寝る前にジェイが



このまま5号線がずーっと工事だったら、きっとオレゴンまでたどり着けないかもしれない。
 残念だけど、今回はタイミングが悪かったという事で、明日の朝バンクーバーに戻ろうか



って言うの

確かにこんなノロノロ運転のまま、たった3日間でどこまで行けるんだろう・・
って思うと、ジェイの話はもっともです。

でもさー。


何日も前から「オレゴン!オッレゴン!!オオー!!」って大騒ぎしてた私にとって、
この決断は辛く切ないものですよぅ。


ほんと悲しくてさー

2人で切ないまま眠りにつきました。



つづく。



週末だ!!

2008-05-25 | 今日のトミー
嬉しい!大好き、週末!!!

木曜日くらいからカウントダウンしますからね、私。


(あと1日半で週末・・・)とかって。



木曜日はブートキャンプでした。

けっこう楽しい。しかもけっこうキツイ

一緒に参加した同僚は

「うりゃぁ~!そこもっと腕上げて~!!休むなぁ~!!」

みたいなのを想像してたみたいだけど、私たちのインストラクターは
そこまでアーミーチックではなかったよ。

だけど、1時間ぶっ続けであらゆる箇所の筋肉を鍛えるから、
汗びっしょりになりました。

というか、途中で太ももがプルプルしてきたもん


もちろん翌日は全身筋肉痛です。
見事なまでの筋肉痛です。

歯を磨くだけ、腕と足が震えます


さらに、今日(翌々日)は、筋肉痛レベルがアップしてます。


ま、心地いいけどね




金曜日。

もう私の中では週末に片足どころか両足つっこんでる心境です

来週少しでもラクするために、できるだけの仕事をしようと思ったけど、
思った以上に電話やメールやらの応対に追われて、結局いっぱい仕事残してきちゃった。

まー、いいや。


週末だし♪   ←そればっかり




夜はお友達のNamちゃんとガールズナイトです

晩ご飯食べて、ドライブして、久しぶりにダウンタウンに行ってプラプラしたり・・・

夕方から深夜1時前まで、ノンストップでおしゃべり。

楽しかった~★★★



今日は夕方から音楽の講義→シンフォニー

今回が第3回なので、これが終わるとあと1回でおしまい。寂しいな・・・。


それまで2時間ほど時間があるので、ジェイとプラプラお出かけしてきます。



あ、オレゴン旅行記アップしなきゃ・・・。




それに、そろそろ父の日のギフト送らなきゃ・・・
今年はとりあえず、このサントリー・赤ワインは押さえておこうと思います♪


ただいまー

2008-05-22 | 今日のトミー
・・・って、とっくに帰ってきてたんですけどね


金曜日の夜に出発して、月曜日の夜に帰ってきました。
月曜日はカナダは祝日だったので、私は仕事を休んでません。
ジェイはしっかり火曜日も休みを取ってたので、ちょっと悔しかった

旅行から帰ってきて、次の日に出勤すると、3連休明けのせいか
仕事がほんとに山積みで、ちょっと参りました



つーか、水曜日の今日もまだ参ってます。


そしてこのまま参りきったままで、週末を迎えそうです

さらに、そのまま来週も「マジ参ったなぁ・・・」とか言いながら、
アタフタ仕事をするんでしょうね。


やっつけても、やっつけても、次から次へと仕事が増えるので、
なんだか息切れしそうです。

同僚にそんな事を話したら、

そうだね、君の仕事は特にエンドレスだよねぇ

だって。

ふぅ、そうこう言ってるうちに月末ではないですか!!!
来週はきつそうだなぁ・・



旅行についてはまたじっくり書くとして、その前後の事を忘れないうちにメモらせてください。


金曜日は会社からの遠足♪
うちの会社は「Team Building」といって、4ヶ月に一度その部署全員で
仕事を離れて遊びに出かけるのです。
そうやって仲間意識を高めたり、関係をより良くするためのレクレーションなの。

うちの部署は今回は「陶芸」でした

金曜日の午後は、会社内にメールで「経理課は午後から全員外出します」と発信し、
みんなで陶芸教室に行ったのです。

楽しかったよ~会社内とは違うそれぞれの表情も見ることができるし、
なによりみんなで一つのことを楽しむのが有意義なのです。

私はその日の夜にオレゴン旅行の出発だったので、少し早めに帰りました。


旅行から戻った次の日の火曜日は前から申し込んであった
 ブートキャンプの初日でした。

プロのインストラクターによる週に2回、12週間の集中プログラムです

ブートキャンプ初日は、オリエンテーションで一緒に参加する人たちと自己紹介したり、
メタボリズムなどの数値の測定、写真撮影、体力テストなどでした。

あまり激しく動かなかったので、その後にジムに行って20分ジョギング、
30分バイクをしたら、クタクタになっちゃいました


今日は胡弓のレッスンで、なぜか先生が妙に気合い入ってて(笑)、
一気に4曲も練習しました。
いつも楽譜は先生がその場で書いてくれて、それを初見で弾くんだけど、
今日はものすごく調子がよかった。

前よりも少し自分の音が好きになりました



明日は本格的なブートキャンプです
仕事の後の1時間、会社を通して申し込んだのでほとんどが社内の人です。
3ヶ月でどれくらい体のライン変わるかな?



というわけで、なんだかジタバタしてる間にどんどん日にちが経っちゃってます。

午後9時すぎになると、眠くなるの。すごいよね、子どもみたい


というわけで、おやすみなさい


久々のアメリカ

2008-05-14 | 今日のトミー
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ウフ





ウフフ・・・





キャァァァァァァ~


あと3日でオレゴン行きですよ!!!ゼイゼイ


長期休暇といえば日本行き!というのがここ数年続いてました。

転職して、3ヶ月の研修期間が無事に過ぎ、やっと仕事中もちょっとは冷静に
なれるようになってきたところで、ジェイと2人でロードトリップに行くことにしました。



旅行の楽しみといえば、計画ですね♪
ネットや本屋で調べたり、あとはカフェなどでコーヒー飲みながら行程や時間などを相談してます。





ナプキンにあーだこーだ言いながら書き込む2人・・・。

とにかく今回は2人っきりの旅行なので、何でも思うがまま。自由な旅です



でも自由すぎて、いろいろ決めるのが意外に難しい


旅行というのは、「私は絶対にここに行きたい!」「○○を買うんだ!」みたいに、
自己主張をしてくれる人がいるほうが決めやすいですね。


チャプターズという本屋さんで、オレゴンのガイドブックを数冊抱えて
ジェイと座り込んで相談してると、


僕はオレゴン出身なんだよ~


という世話好きそうなオヤジ店員が話しかけてきました。

もう話したくてしょうがない感じ

私が「へぇ~、そうなんだ~。ここはどう~?何が面白いの~?」なんて、
あれこれ興味を示すと、もう真っ赤になって嬉しそうにガンガン教えてくれました。

ちなみに、オヤジ店員が話してくれたことは全部ガイドブックに載ってたので、
途中からちょっとうざかったよ。

でも、オヤジメモとして、オレゴン州のなんとかという山は一年中スキーができるらしい。






まぁ、どーでもいいやね





バンクーバーは、カナダとアメリカの国境に車で1時間くらいで行けます。







「A」がバンクーバー。

国境を越えて、シアトルやポートランドを経由して、オレゴンコーストを南下する予定。

おそらく何十時間という車の旅になるんだろうけど、いっぱい休憩しながら
楽しいプチ旅行になればいいなぁと思っています



今回の旅行はジェイがとても乗り気で、特にアメリカには興味のなかった私の
「旅魂」に火をつけてくれました。

何かお礼したいなぁという気持ちになったので、ダビドフの香水&デオドランドなどの
セットをプレゼントしました。






付き合い始めた頃からジェイはダビドフのクールウォーターをつけてたんだけど、
今までに何度も香水を変えてます。

でも変えるたびに私が「やっぱりクールウォーターがいい」とリクエストしてたので、
結局これに落ち着いてくれて嬉しい。






このセットは、トラベルバッグにチビボトルもついてるから、旅行にもピッタリ

喜んでくれたので、私もとっても嬉しい



あと3日

仕事中もガイドブックで見たオレゴンの景色などに想いをはせてます

楽しみです。


ほんとに。


カナダで音楽講義(第二回目)

2008-05-12 | 今日のトミー
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昨日(土曜日)は朝からほんとに何にもやる気がしなくて、ずーっと
「King Of The Hill」のDVDを観てました。
ほんとにずーーーっとエンドレスで。



King of the Hill: Complete Season 1 (3pc)

価格: ¥ 3,296 (税込)
このアイテムの詳細を見る
 
 舞台はテキサス。典型的なアメリカ白人家族。
 個性豊かな隣人も絡めた一家の主、ハンク・ヒル主人公の
 各エピソードが練りに練られた大人向けドラマです。
 日常降りかかる普通の出来事が普通の人々に妙におかしく展開。
 アメリカアニメに有りがちな、押し付けがましいギャグ、
 大げさギャーワー、ドンパチ一切なし。
 



一方、ジェイはカンフーのレッスンに行ったり、ホッケーで汗を流したり
掃除とか洗濯とかしてくれて(あらら~)って感じに申し訳なかったんだけど、
ほんとになんだか動けなくて、私はずっとソファで過ごしました。



それでも土曜日は講義の日です♪

頭がフラフラするーとかウダウダ言いながらも行ってきました。

不思議なもので、(もしかしたら講義中眠っちゃうかもな)とか思っても、
逆に頭が冴える感じ


これは先週も感じた事です。
以前は、一日のうちに何時間も集中してクラシック音楽の世界で過ごすという状況が
いまいち想像できてなかったので、もしかしたら飽きちゃうかな?寝ちゃうかな?
とか思ってたのです、正直。


だけど、ほんとに全然そんなことない!!

講義も面白いし、何より実際の生演奏をホールで聴くと、眠いどころか前のめりになって
息を呑んで聴き込んでしまう有様です。




特に、昨晩の演目は良かった

指揮者はオーストリア出身のChristoph Campestiriniという人。
この人、経歴を読むとなんと母国語のドイツ語以外に、
英語・イタリア語・フランス語・ロシア語・スペイン語を話すらしい

音楽が得意な人は外国語習得も得意って聞くけど、この人がまさにその例ですね。
耳が良すぎるんだよ!!!


まず、ブラームス作曲の『ハンガリー舞曲』
今回はTELUS(カナダの電話等の大手会社)がスポンサーになっていたので、
ホールの両サイドに大きなスクリーンが用意されてました。

おかげで指揮者の顔や演奏者の手の動きなども大きく映し出してくれたので
、観てるほうは面白かったです。

次に、ショパンの『ピアノコンチェルト第一番』
ピアノ奏者は、Olga Kernという女性で、まぁこの人がとにかく凄かった!!

とにかく早弾きが見事で、ぐんぐん惹きつけられます

演奏が終わった後の拍手と「ブラボー」の声は、先週より大きかったかも。
いやぁ~、ほんとに凄かった。


休憩を挟んで、3つ目はメンデルスゾーン作曲の『夏の夜の夢』序曲
この第5章はあの有名な「Wedding March」です。

パパパパーン、パパパパーン・・・

ってやつ♪

この結婚マーチを生のオーケストラで最初から最後まで聴いたのは初めてです。
驚いたのは、意外にこの曲は速い曲だということ。
一般的に結婚式で使われる時は、ゆっくりめにアレンジされてるんですね。


はぁ、先週よりもさらに楽しめました。
というか、このOlga Kernのピアノが凄すぎた。


彼女がもう少し若かったころの違う曲を演奏してる動画を見つけたので、見てみてください。
特に後半が凄いです。クライマックスは鳥肌ものですよ


Olga Kern - Rachmaninoff Piano Concerto No. 3



やっぱりチャイコフスキー

2008-05-05 | 今日のトミー
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チャイコフスキー。


いろんな場面で日常的に耳に入ってくる作曲家の1人です。

このロシア人作曲家、ファーストネームは「ピョートル」って言うんだって。


ピョートルだって アハー、カワイイ



さて。

昨日は、まず音楽概論の講義でした。






元オーケストラでバイオリン奏者だったという、おじいちゃん講師による講義です。

チャイコフスキーのトリビアなどで興味を持たせた後、実際にバイオリンやピアノを弾きながら、
本格的な音楽概論を丁寧に教えてくれて、なかなか興味深かったです。

内容は、ほぼウィキで書かれてる通り。


つーか、これ読んどけば講義いらないなって感じハハハ



講義が終わって、いったん帰宅しました。

ホッケーから帰ってきてたジェイも、シャワーを浴び終えてたので
とりあえず時間のかからない夕食を作る事にしました。







『キャベツとアサリのコンソメパスタ』


これは、毎度のことながら超簡単レシピです。しかもレトルトソースを使ってます


まず、パスタを茹でてる間に、別の鍋で適当なサイズに切ったキャベツを炒めます。
少しのオリーブオイルでさっと炒めた後、お水を少し足して蒸し焼きにすると早くしんなりします。

そこにレトルトの「あさりコンソメパスタソース」を投入
これは日本から買って持ってきたものです。


後は、パスタが茹で上がるまでソースをコトコト煮詰めて、
茹で上がったパスタをざばーっと投入。

パスタとソースを混ぜ合わせたら出来上がりです♪






野菜も一度に食べれるワンプレートディッシュは大好き。簡単だから



そうこう言ってる間に午後7時を回ったので、慌てて着替えて劇場へ
バンクーバー・シンフォニー楽団は、自前のコンサートホールを持ってるんだけど、
私は今回が初めてです。








なかなか絢爛な雰囲気 満席でした。

昨日の演目は、

1: チャイコフスキー作曲『ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23』
   第一楽章~第三楽章

2: プロコフィエフ作曲『交響曲第3番ハ短調作品44』
   第一楽章~第四楽章




このチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番って、ほんとに大好きです

絶対に聞いたことがあると思うので、この下の動画見てみてください。
この動画は、私が昨日聞いたものではないけれど、この韓国人ピアニストのピアノもなかなか聴きごたえありますよ。



Dong-Hyek Lim plays Tchaikovsky Piano Concerto No.1 1st mov.





昨日のピアニストは、Kirill Gersteinっていうロシア人でした。
生で聴いてると、ピアノの音が本当に力強くて、帰りの車の中でジェイと


なんだかピアノだけが浮いてる感じだったよね・・・


とか話してたんだけど、改めてYoutubuとかでいろんな演奏を聴いてみると、
このピアノ協奏曲のピアノは基本的に激しいものなんですね

何も知らないから、自分の耳だけを頼りにいろんな思いや意見を言っちゃいます。
でもまぁ、芸術って「こうあるべき」っていう先入観はないほうがいいとも思うんだよなぁ。


ジェイは、後半のプロコフィエフのほうが気に入ったようです

同じものを聴いても、好き嫌いが分かれるって面白いですね。




余談だけど、私の結婚論は、

「良い悪い」の価値観が同じで、「好き嫌い」の価値観が違う

というのが面白いかなぁって思ってます。

善悪の価値観というのは、やっぱり一緒に暮らしていく上で同じであるべき。

だけど、物事への興味や嗜好というのは、夫婦間で違うものを持ってるほうが
いろいろ試す機会に恵まれるから楽しいかなぁーなんて思うのです。






また来週が楽しみです

ちなみに・・・・

曲が盛り上がっていろんな楽器がいろんな音で隙間を埋め尽くしていって、
最大に盛り上がる時のあの胸がドキドキする感覚がたまりません。

ぶわーっと体中に音楽が染みわたって、ホール内を音が怖いくらいに響き渡って、
うわぁ~、どうしよぅ~)ってドキドキした時に、ジェイがギュっと私の腕を握ってきました。



ジェイも同じようにドキドキしてたのかもしれませんね。