大自然の中で

2007年04月27日 | 航空祭

今日は写真をお楽しみいただく日です

 

先日の知覧特攻平和会館への旅の初日は宮崎周りでした。

見渡す限りの大海原。そしてギザギザの岩は太平洋から押し寄せる波によって浸食され、長い年月をかけてできたいわゆる『鬼の洗濯板』

 

 

 

おやおやっ、よく見ると釣り人がいるではありませんか。どうやって渡ったんでしょう・・・?? 

 

 

 

ここが『堀切峠』。鬼の洗濯板はここから見下ろした風景です。

実際ここに立って見渡すと前方に広がるスケールの大きな景色が目に飛び込んできます

 

美しい自然・おいしい食べ物・味わい深い焼酎。などなど・・・九州には魅力がいっぱいですヨ

 

 

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知覧特攻平和会館への旅②

2007年04月22日 | 航空祭

です。

 

数年前訪れた時には駐機されていなかったかと・・・

 

 

 

知覧特攻平和会館の館内には当時の飛行兵が実際に使用していた航法計算盤なども展示されていました。

また、会館内には海中から引き揚げられた『ゼロ戦』があります。

ストリンガーモデルのように展示されているその機体構造を見ると、これがとても60年以上も前に設計、製造されていた飛行機だとは信じられません。

 

 

 

ここは日本最南端の駅、西大山駅。

そして前方には薩摩富士と呼ばれる開聞岳。当時のパイロットたちはこの山と桜島を見ながら訓練に励んでいたことでしょう。 

このなだらかな山の稜線に癒され、青空を見上げる自分がそこにいました

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知覧特攻平和会館への旅①

2007年04月15日 | 航空祭

2年ぶりに鹿児島県『知覧特攻平和会館』へ足を運んだ。

 

 

 飛行機が好きだからと言う理由は別として、再びこの地を訪れてみたくなった。

 

 

館内には当時のことを後世に正しく伝えるための資料が所狭しと並んでいる。特攻隊員の遺書を読んだ人の大半は目頭を押さえていた。

 

 

 

パンフレットにはこのような言葉が記されている

 

世界恒久平和を願いながら・・

 

       とこしえに

        み霊のとこしえに安らかならんことを祈りつつ

        りりしい姿を永久に伝えたい心をこめて

        ああ、開聞の南に消えた勇士よ

2007.3.15

 

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明日に向かって飛べ!

2007年04月12日 | 航空祭

毎度わけのわからないタイトルで恐縮ですがなんとなく察していただければ幸いです

ところでこの写真、よーく見て下さい。 右タイヤから青白いケムリが出ています。

 

 

これは接地の瞬間にタイヤと滑走路との摩擦で発生したものです。こんな煙が発生するのはほんの一瞬ですが、偶然シャッタータイミングと合って撮れたカットです。

わが県央空港のフィールドオペレーションは771フィート。場周経路の高度は約800フィートプラスの1600フィート。ベースレグでは高度処理をしながら同時に速度も下げていきます。

エアスピードの維持に注意しながらベースレグからファイナルへと移行。だいたいこの時点で高度は1200フィートになっています。

滑走路のセンターラインに機軸を合わせるのはけっこう難しく、ラダーはパッパッパッという感じで素早く、思い切って踏んでいかないとなかなかセンターには持っていけない。飛行機を操縦する時、これがまた足が言うことをきいてくれない。自分の足なのに

これはたぶん小型機の場合は両足をそろえたような格好で乗っているからではないだろうか。ほとんど言い訳だけど。

もともと運動神経の鈍い自分の場合、着陸進入時のようにどんどん滑走路が迫ってくるような緊迫した状況の時には、左右どっちへ踏み分けているのか、感覚がつかめない。

しまいにはどっちの足を踏み込んでいるのかさえわからなくなってくる

 

今、流行りの鈍感力?が皮肉にも自分の足元でその才能を発揮している。

滑走路末端の最終コース、教官の指示でパワーをアイドルにする。機体はすぐに沈んでくる。操縦輪を引いていく。さらに引く。姿勢が上向いてきているのはわかるが引きが甘く、どんどん機体は沈む。

教官の指示にしたがい引く、さらに引いてそれでも足りずにもっと引く。

今度はつい引きすぎてフワーっと浮いてしまう。でもここで引きを緩めすぎてはいけない。こないだのタッチアンドゴー訓練ではビビッて操縦輪をつい緩めてしまったたために、ドドンッときた経験がある。

最後はまるで体ごと幽体離脱でもしたような感じですーっと滑走路へ・・・これがなかなかうまくいかんとですねー。ソフトランディングなんて夢のまた夢。

まぁはっきり言って

ドカン、ボコー、ガシガシッ

って感じですかね自分の場合は

 

 

ここはやっぱり『しらしんけん』標準語で『無我夢中』これしかないでしょうね。頑張れ訓練生たち  

あっと、自分も訓練生でしたっけ・・・他人事じゃないっ

 

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ゆかいな仲間たち

2007年04月05日 | 航空祭

 

こういう眼差しっていいと思いませんか? 

 

グライダーに乗り込んだ教官と訓練生が離陸前にこれから挑む空域を見上げています。雲の流れや発生状況を見て上空の気流の状態を読んでいるのでしょうねきっと。

 

 

これはあるお店で見つけた一枚の絵。今日のタイトルイメージにぴったりだったので写真撮らせてもらいました。

人間一人じゃなにもできません。飛行機に限らずなんの趣味、なんの楽しみ事でも仲間たちがいればこそ楽しさも倍増しようかってもんです。

 

 

 

 

おでかけには最適な季節がやってきました。この時期を楽しまなきゃはっきり言ってです。またまた駄作が一句できました。

 

飛行機が わが人生に 花を添え

 

この春、わたくしは『知覧特攻平和会館』に再訪の予定です

  

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風を読む

2007年04月05日 | 航空祭

 

どんな会話をしているのでしょう。実際このときにどんな会話があったのかを知る由もありませんが。

 

 

 

 

 

 

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