今やひん死のアベノミクスを立て直す3本目の矢の目玉は「女性が輝く日本」なんだとか。格差を広げ貧乏人を増やしたアベノミクス。「輝く女性」も一部のエリートに限られそうだ。
安倍チルドレンの女性閣僚たちを見まわしても選挙区で名入り「うちわ」を配ってピカピカ輝いた「法相」、ネオナチ団体指導者とツーショットで世界に輝いた「総務相」、親の七光りでいずれは総理との呼び声高く輝く「経産相」とエリートばかり。
要は男性以上に有能なエリート女性をどんどん抜擢、もっと輝かせるするよう企業に働きかけようというもので、パートや派遣で細々と暮らす女性には縁がなさそう。
もっとも、安倍チルドレンの「輝く女性」たち、国民のお役にたちそうにはないけれど・・・
安倍政権発足以来、戦前体制正当化をもくろむ月刊・週刊誌が勢いづいている。最近の「朝日たたき」のえげつなさは、どの雑誌も戦前の特高と同じ危険な体質であることを示している。
戦犯一族の世襲議員、おバカ総理を誕生させたおバカ国民の洗脳を狙って毎週、「朝日たたき」を続ける「大政翼賛」週刊誌、バカ殿さまを「名君」と祀り上げる、「特高くずれ」の月刊誌。
売れるからはびこる、これらの雑誌が目指す国家は戦前体制。特高、憲兵が国民を監視、国の方針に従わない者は「非国民」「売国者」と罵倒して投獄。なんだか、最近の雑誌や一部の右傾新聞の論調とそっくりでは・・・こうした大政翼賛マスコミを駆逐するには、やはり「不買」で対抗するしかないか。