友坊主の頬づえ

日常をとりまく物事について

月曜日のランチ

2008-12-31 | お酒
29日の月曜日は近くのイタリアンにお昼を食べに行きました。

ワインは白をハーフで「ハウスよりちょっといいのを」と頼みました。




Fontana Candida Graeco Lazio 2007
(フォンタナ・カンディダ"グレコ"ラツィオ)

飲み飽きのしない、なかなかいいお味のワインでした。「グレコ」という品種は始めて飲んだんじゃないかな。


食事はAコースのこちら。



ミネストローネ。確かローマ風だったかな。




カリフラワーとパンチェッタのタリアテッレ。
やっぱりここのホワイトソースは美味しい。


食べ終わった頃にお店の方が日本酒を一杯注いでくれました。このお店で働いている方の1人が蔵元さんと知り合いで、持ってきてくれたそうです。




秋鹿 純米酒 千秋

「秋鹿」は大阪の能勢にある蔵元さんですね。糖類、酸味料はもとより醸造アルコールも使わない、全て純米酒という性根の座ったメーカーです。

呑んでみるとしっかりとした旨味のある、とても美味しいお酒でした。こういうお酒が大阪で造られているというのは、とても嬉しいです。




そしてコーヒーで締め。今度行くのはまた来年。これからも美味しいお酒や食事を楽しみたいです。

ポチ袋

2008-12-31 | 日常


妹「兄ちゃんポチ袋買っといたで」

僕「何人いるんやったっけ」

妹「10人以上ちゃう」

僕「団体割引ないんかいな」

妹「あるかそんなもん」

12月13日に呑んでたお酒

2008-12-29 | お酒
この日はちょっと自分でも「呑みすぎ」と思うくらい呑んでました。

まず、近くの焼鳥屋さんに行きました。




もう何年も定期的に通ってるお店。このお店で僕は芋焼酎の味を覚えました。それまでは芋焼酎って、やっぱり芋くさいっていうのがあるので、何回かチャレンジしても呑めなかったんです。

で、ここのマスターに「芋くさくない芋焼酎ってあります?」って聞いたら「これがそうですね」と言って、




真ん中あたりに出ている、赤いラベルの『克(かつ)』というお酒を勧めてくれました。

呑んでみると本当に芋くささがなくて、逆にフルーティーなくらいで、でも芋焼酎が持ってる甘みがしっかりあって、すごく美味しかったんですよね。

それから芋焼酎にハマり出して、そのうち「芋くっさいなあ~」っていうのくらいでないと呑んだ気にならないくらい成長しました。いや成長かどうかは知らんけど。

でも今でも『克』は美味しいです。この日は『克』『超不阿羅王(ちょうふぁらお)』『導師』をロックで呑みました。『導師』はめちゃくちゃ好きな芋焼酎です。


ここで食べたものの画像を貼っていくと、




ささみの刺身。




ししとう。




ねぎま。




つくね(ここのつくねはかなり旨い)。




レバー。




合鴨ねぎまだったかな?




白ネギ。




そして最後に、焼き鳥丼でシメ。


・・・で、シメたんだからそのまま家に帰ってれば普通の呑み方だったんですが、なんか呑み足りなくて、近くのイタリアンに「グラッパだけ呑もう」と思って行ったんです(焼き鳥屋さんとイタリアンのお店はかなり近くにある)。




そしてこうやって来た訳です。ここから段々調子に乗ってきて、「いいやワインも呑んじゃおう」と開き直って、まずこのワイン。




Terrale Catarratto(テラーレ・カタラット)

ヴィンテージは失念。というかハーフで呑んだのかグラスで呑んだのかも失念(爆)。

調子は更に乗ってきて(というかもう訳分かんなくなってきて)、「いいやボーナス出たからちょっとイイの一本開けちゃおう」となって、




Cesari Amarone della Valpolicella "Il Bosco" 2001
(チェザーリ アマローネ・デラ・ヴァルポリチェッラ"イル・ボスコ")

これを注文しました。思いっ切り酔ってても「これは美味しい」と感じたのは覚えています。

このお酒をお店の方々に一杯ずつ差し上げて、カウンターの横に座っていた初老の女性と話し始めたのでその方にも差し上げました。そして程なくその女性のお連れの、僕くらいの年齢の男性が到着して、その方にも差し上げました。

その方はかなりワインに詳しくて、僕よりも全然年収の高い方みたいでした。携帯の画像を見せてもらうと撮り貯めた高そうなワインのラベルがたくさん。

そして、その方もワインを注文しました。




Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Damodes
(ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・ダモード)

撮らせてもらいました。ヴィンテージは取り忘れ。
これをカウンターの3人で呑んでました。要するに僕もご相伴にあずかっていた訳ですが、いやこれは本当に美味しかったな・・・。

そしてこの後カウンターの3人とお店の人とで夜中まで呑んで話してた、と思います。ぶっちゃけ途中で記憶飛んでまして。他にも呑んでる筈だけどもう覚えちゃいない。

次の日は夕方まで死んでましたね。いやでも楽しい夜だったから、いいんですけどね。

ディーター・ラムス展@サントリーミュージアム

2008-12-29 | 写真・アート


天保山のサントリーミュージアムに行って来ました。

『純粋なる形象-ディーター・ラムスの時代 機能主義デザイン再考』を見ました。

ディーター・ラムスさんは、40年以上にわたってブラウン社のプロダクトデザインを手がけた方だそうです。

そのラムスさんがデザインした製品を主として、他にもその流れだったり背景だったりする製品などが展示されていました。バウハウスに関する説明もありました。まあこのあたりになると僕は知識ほとんど持ってないんですが、一時期凝った腕時計の雑誌でよく「バウハウス」という言葉は目にしました。

で、展示を見ていて、もともとモノデザインは好きなほうなのですごく面白かったです。それにブラウンの製品は好みの形がいっぱいありました。スッキリしていて直線的なんだけどタッチが柔らかい、っていうんでしょうか。シェーバーとかだと最近のより初期の形のほうが好きでした。

あと「ラジオ・レコードプレーヤー」というラジオとレコードプレーヤーが一体になった製品が幾つか展示されていて、これが本当にカッコ良くて、普通に欲しくなりました。かなりの種類が展示されていて、でも家に帰って来てインターネットの検索するとあまり出てこない。図録買っておけばよかったかな。4000円と結構な値段だったので見送ったんです。

とにかく、優れたプロダクトが並んだ空間というのは、結構ドキドキするような感覚を味わえました。展覧会場を出てミュージアムショップに行くとはかったように(はかってるんでしょうけど)ブラウンの時計とかが置かれていて、しばらくの間物欲と闘ってました。

ススキ

2008-12-26 | 日常


先週の土曜日、自転車で走っている時に撮ったススキ。




今週の火曜日、夕方ジョギングしている時に撮ったススキ。