ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

あらもう10月…手芸の季節?

2014-09-29 19:54:54 | つれづれ

 

単に「なんか作りたいな」だけなんですが…。

10月と言えば、いつのまにか定着しつつある「ハロウィン」…。

日本人の柔軟性…いや、なんでも飛びつく好奇心、いやいや、単にミーハー…なんちゃって、

苦情が出そうなことはこのくらいにして、

とりあえず、私にしてみれば「○○が近いし…」と、何かを作る理由があればいいのです、って、

私が一番いい加減だわさ…。

 

ともあれ、小さい子もいませんので、あくまで自分の満足のために、なんですが、

生地が届きました。大笑いカボチャさん柄です。

ちゃんと柄の大きさを見て買ったのですけれど、ちと大柄でしたわ。

小さいものを作るのには向きませんねぇ。バッグぐらいだとかわいいですかね。

 

        

 

もう一つの方は、柄が小さいけど、オレンジの濃淡なので、ちょっとポップじゃないなぁ…と、

買ってしまってからウダウダ言ってます。

とりあえず、作ろうと思っているものはきまっているのですが、

今日は、午後から息子の通っている施設の聞き取り調査、みたいなものがあったり、

父の病院の日だったり…あ、父は年齢的なもので「前立腺」の検査をしたのです。

おかげさまで、異常なしだったそうです。ある程度の年齢になると「肥大」はめずらしくないそうですが、

なんら問題のない範囲、だったそうで…。この夏の暑さで、ちょっとバテ気味だったりしていましたので、

涼しくなって、悪いところもないとわかって、秋の味覚でも楽しんでほしいところです。

そんなわけで、今日から始めるつもりが、今日は材料眺めておわりになっちゃいました。

 

あっという間に日は過ぎていきますから、また眺めているとハロウィンおわっちゃった…なんてことになりますから、

意識的に「やるぞ、作るぞ」と…要するに「楽しみたい」のですー。

長ーい前フリになりましたが、何ができるのか、お楽しみに…です。

いや、その前に、いつも「いいかげん製作」なので、無事カタチになるよう祈っててくださいまし?!


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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (陽花)
2014-09-29 22:20:08
何を作られるのか、ホント楽しみで~す。
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Unknown (古布遊び)
2014-09-30 07:40:01
秋を感じるとなんとなく手作りにアンテナが向きますね~

私も布の整理をしながらと思っているのですが、今年は色々なことが次々と起きてナカナカ進みません。
バザーの為の布整理もこれからかかる予定なのですが重い腰が上がらないのは食べ過ぎのせいかなあ???

ハロウィンの布は楽しいですね。
どんなものが出来るが楽しみです。

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Unknown (みけ)
2014-09-30 08:39:34
カレンダーも残すところ3ヶ月分。。。

読みたい本もあるし、作りたい物もあるし、
食べたい物も沢山あるし(←ここ一番大事)。

ハロウィン柄も愉快なのが多いので見てるだけで
楽しいですね~
返信する
教えてください (Tvあらためyb)
2014-09-30 12:14:41
昨日はありがとうございました。
太い指でケータイの画面をさわるので、押し間違えていましたので名前を変更いたします。こちらへの訪問はかるさんからお邪魔しております。過ごしやすくなってきたので色々整理をしてかるさんの布を
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続きです (Yb)
2014-09-30 12:26:53
メール打つの
慣れないのですみませんです。着物の端切れの中に、浜紬なるものがあるのですが、母の物です。見た目普通の小紋ぽいのですが、やはり紬何でしょうか?時間がかかると思いますが、かるさんに挑戦してみますね。浜紬時間のある時にお願いします。
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Unknown (とんぼ)
2014-09-30 12:41:24
陽花様

いつもの通り、アタマの中ではとっくに
三つも四つもできあがってるんですけどねぇ。
それと同じにできるかどうかが問題ですー。
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Unknown (とんぼ)
2014-09-30 13:02:23
古布遊び様

夏の暑い時期は、布に触る気がしなかったりします。
涼しくなると、その気になりますねぇ。
それにしても、なにかしら雑用に追われたり、
なにかしら「事件?」が起きたり…。
なんかみんなで私の足を引っ張るーなんて、
ついグチってみたりしています。
がんばりますねぇ。
返信する
Unknown (とんぼ)
2014-09-30 13:05:14
みけ様

急にやってきた秋…みたいなきもしますが、
とりあえず「喜ばしい」ことですー。
私も、マツタケが豊作だって?なんてことには
耳ダンボになったりしています。

生地や小物、すでにハロウィンもの、クリスマスもの、いろいろ出ていて、
ストックもあるのに、ついつい覗いています。
楽しいですねぇ。
返信する
Unknown (とんぼ)
2014-09-30 13:40:24
Yb様

了解です。
私もケータイのあのちーーっこいボタンを押すのはニガテです。
おまけにうまく使えなくて、やっとの思いで打ち込んだメールを、
送信したつもりで、消しちゃったり…です。

さて、「浜紬」ですが、「浜紬」と書いてあるなら、
反物の端があるということだと思います。
その横に、はんこでおしたようなものはありませんか?
そこに「濱つむぎ」とか、そういう印があれば、
「滋賀県 長浜」のものです。
長浜は元々縮緬の産地で「濱ちりめん」が有名です。

まず、紬というものについての説明ですが、
ちりめんや綸子などは、蚕から長く引いた糸(生糸)
で織りますが、
基準に合わない繭や、汚れのある繭など、生糸としての商品にならないものは、
これをよりわけ、お湯につけて繭を割ります。中(蚕)をとりだし、
残った繭をひろげて重ね、乾かしたものが「真綿」。
この真綿から糸を引き出したものが「紬糸」です。
今は機械ですが、昔は手で糸とりをしましたから、均一ではなく凹凸があります。
この凹凸が、織った時表面にざらつきを生み出すわけです。
もうひとつ、繭から糸を取るとき、最初に周りのもしゃもしゃした部分を
取り除いたものなど、最期に残った「残糸」など、
やはり「生糸」としてつかえないものを集めて作られたものを
「絹紡糸」といいます。
生糸がレベルAなら、こういう糸はレベルBです。
今は技術の発達で、わざわざこれにぜんまいを入れたりとか、
趣味性の強いおしゃれなものも出ていますが、
とりあえず「濱紬」は、ちりめんを作る糸にはならなかったもの、
それを糸にして作った紬です。
ほとんどの場合「染紬」になります。
お母様のものも、白地の「濱紬」に染をほどこしたものと思われます。

紬かどうかの判別は、一番わかりやすいのは「糸のざらつき」、
慣れれば表面をみただけでわかりますが、
実は有名な大島紬は、紬糸を使っていません。結城にもそういうものがあります。
そういう場合は「紬糸であるかどうか」より、その糸の染め方や織り方、
それによって出る独特の意匠など、そちらに重きをおくため、
糸の種類よりも、「○○紬」という柄ゆきや手法を、優先して、
「紬」とい言っているわけです。

尚、絹織物は、有名でないところでも織られています。リーズナブルで重宝ですが、無名ですので、反端に
有名どころの名前を借りてつける場合があります。
たとえば「ナントカ大島」とか…。
有名どころでは、だいたいが組合や振興会があって、
「証紙」や「印」を付けていますので、それで確かめられますが、
それがないものは「それをまねて作っている」というような、
そんなこともあります。

こんなところでしょうか。
紬時はあらってもちぢみませんから、かるさんにはいいと思います。
がんばって作ってみてください。


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ありがとうございます (By)
2014-09-30 15:46:17
早々とお返事ありがとうございます。浜紬やはりざらざらしていて柔らかい感じがなく、柔らかい小紋との違いがなんとなく理解できました。
少し時間が出来たので母や義母叔母達からの着物や端切れを整理しながらこれから先着るもの、娘が着るものと分けています。これらの処分の仕方や分からないことが色々出てくると思います。その時にはまたよろしくお願いします。お忙しい中ありがとうございました。
かるさん頑張りますね。U+2757U+FE0F
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