ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

すみませーん!

2007-06-22 23:27:58 | つれづれ
ちょっと腰痛が起きていて、ゴロリと横になってたら、
ははは、寝ちまったい…。夕食おわってたからいいようなものの、
台所そのまんまだわ、お風呂沸かしてないわ、も~~。
んなわけで、本日はお花の写真でゴメンナサイです。
あっ「腰痛」は大丈夫です。持病でもう15年のつきあいですから、
対処はわかっておりますですー。

で、写真ですが、トップは、今実家で咲いてます。
昨日見てきました。でも写真はジサマが撮ったもの…。
グロリオサですね。

実は、ジサマはデジカメで撮りっぱなしてそのまんまにしてまして…。
昨日行ったら、写真やさんに、デジカメの現像を出しに行ったら
「CDに焼き付けるってのを380円でやってくれるっていうんだけど」…。
350円でやってやる…というのはウソですが、
「なんのために娘がPC持っとんじゃ!最初から持ってこいって」
というわけで預かってきまして、それをファイルに入れてから焼き付けました。
その中の写真なんです。ほとんどが花の写真で、合間にバサマと息子。
私は…ナイ…、ついでにジサマも…「撮り手」って、たいがいそうですね。
それでとりあえず、ちょいとジサマの画像を借りました。
こちらは実家の裏庭の「みょうが」です。毎年良く出ます。


            


「食べ過ぎるとバカになるっていうよなぁ」といいつつ、
ジサマは夏の間そうめんには「みょうが」で、けっこう食べてます。


      


みょうがのうしろのタンスは、バサマが実家で使っていたもの、
確実に80年はたっているものですが、
これは30年くらい前でしたか、バサマの実家を建て直すことになり、
古いものを整理して、みんな捨てちまうというバカ嫁…あっお嫁さんの言葉に、
「いらないならもらう」と、当時仕事で使っていたトラックに乗って、
ジサマバサマが、京都までもらいに行ったものです。
さすがに汚くなっていたので、ジサマが前をきれいに洗い、
麻布を貼り付けて、なんとかいう「塗料」を塗って再生しました。
あれから30年経って、これはこれでまたいい色合いになってきています。
「鐶(かん)」も、懐かしい形ですね。
さすがに少し狂いがきていて、あけるには気合がいります。

こちらは去年の写真、台所を出たところの上、洗濯干し場があるのですが、
その支柱のはじっこと、脇の木の間にいつの間にかできていた鳥の巣。


           

どうも「はと」だったという記憶があるのですが…。
台所の戸をあけるとすぐ上でさすがに手は届かないけれど、
こんな「人の暮らし」に近いところに…と両親もびっくり。
できるだけ戸をあけないようにし、巣立ちまで見守ったのですが、
みんな無事に大人になったそうです。
それにしても「ビニールひも」や「プラスチック」、
巣作りもたいへんでしょうね。

さて、おしまいは「えっ?」の写真。
これは京都のバサマの実家近くのようです。
「ど根性百合」???すごいてすよねぇ。


      


本日は申し訳ありません。帯締めは明日の記事にさせていただきます。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (陽花)
2007-06-22 23:47:06
季節の変わり目とかお天気が悪いと
持病が出やすいですね。
無理せずお大事にしてくださいね。

裏庭でみょうがが採れるなんていいですね。
採りたては味も香りもいいですものね。
それに年季の入ったタンス素敵です。
古箪笥 (Suzuka)
2007-06-23 08:11:20
夫の実家で整理をしたとき、まっさきに処分にノミネートされた小箪笥。
「どーすんだよ!?」反対を押し切って、もらって(拾って?)きて、いまは洗面所でタオルと下着のチェストに。
後で聞いたら、陸軍にいた舅が支給されたものだったとか。身の回りのものを入れて、あちこち転々としたのでしょうね。
こんなふうにきれいにお化粧してあげればいいのでしょうけど、不器用な夫婦、うまれそのままの実直な姿で残っています。
写真 (うまこ)
2007-06-23 14:25:47
あらら、もうミョウガが・・・
と思わず庭へ行こうと思い、
よく考えたら去年の写真でしたね。
それにうちのミョウガは去年植えたばかりで
まだ花を咲かせたことがないんでした(^^;)
それにしても丸まるとおいしそうなミョウガですね。

ユリは台湾原産の高砂百合ですね。
タネでも増えるので、
我が家でもど根性ぶりをよく発揮しています。
Unknown (とんぼ)
2007-06-23 18:45:19
陽花様
ありがとうございます。
ほんとに季節の変わり目の上、
この梅雨だかなんだかよくわからない状況で、
息子もちょっとダレたりしています。
日中二人でだら~んでれ~ん…
一人働いているおとーちゃんゴメン!の日々です。


Suzuka様
昔のものって「しっかり」してますよね。
「実直」と言う言葉はぴったりの表現ですね。
私の安物のタンスは、ついに前板ボロボロです。
ベニヤ板丸見え…ジサマに直してもらおっかな!


うまこ様
ほんとにたくさん、よく出ますよ。
私は実は苦手でして、ちょびっとしかもらいませんが
毎年近所に配ってるみたいです。
百合は元々山野に咲いてますし、
丈夫なんでしょうけれど、こんなところで、
こんなに高く…で、ダレも取らないってのが、
またいいですね。この近くの山には、
ささゆりがあるそうですよ。
すごい! (風の森)
2007-06-24 00:26:12
うちにも、大正時代の水屋があります。
右下の引き出しが「米入れ」になってて、左下は鍋や鉢入れ、
その上段は三つの浅い引き出しで、箸・杓文字・おたまなどが入ります。
その上段は食器入れ、最上段が蠅帳となっています。
素晴らしいスグレモノでしょ?
物の価値を知らないバカな孫娘は、
各引き出しをリネン入れやアクセサリー入れにしたり、
クリスマスグッズの収納場所にしたり、
蠅帳には短歌の本を並べたりして、
まったく「祖父母不幸」な使い方をしております。
頑丈で、40回以上は引越ししたのに、びくともしません!
昔のものは、家具も人も、すごいや。
Unknown (とんぼ)
2007-06-24 18:18:04
風の森様
昔のものは「長く使う」ことを前提としているような
とてつもなく頑丈ですよね。
水屋、懐かしい言葉です。伯母の家にもありました。
今のヒトは蚊帳なんて言葉も知らないでしょう。
実家ではいまだに、あの小さい「傘」みたいなの
使ってます。
どんな使い方であれ、どこかのバカ嫁、
あっお嫁さんのように、ボンボン捨ててしまうより
ずーっといいです。その人大正時代からあった
「大皿」ゴミに捨てちまったんですよぉ。
ジサマはかろうじて助かった中皿や瀬戸のお重、
石臼、格子戸なんかを「救出」してきました。
いずれ私がもらうんじゃ~。
Unknown (青め猫)
2007-06-26 17:39:47
腰は大丈夫ですか?
私も腰痛持ちです。

み、ミョウガは私もよく食べますが(そのせいかな?天ボケは・・・)、タケノコみたいに土からニョキリと生えてくるんですね!
驚きました!!!
知らなかった~!!!

ど根性百合。。。
私もそんな百合になりたい。。。です。
Unknown (とんぼ)
2007-06-26 23:51:18
青め猫様
ありがとうございます。
長いつきあいなので、なだめ方は知ってるんですけど
つい「予防」を忘れるんですよ。
クーラー使うこれからの季節の方が要注意です。

みょうが、百合、自然のちからってすごいですね。

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