「うそつき」についてのおまけ。

かわいい柄はいいんですが、こうやって置いてあるだけで、
のーがない写真ですね、すみません。

いつでも着られるように、とさっそく「いつもの」工作?を…。
うそつきも昔と違って「衣紋抜き」が最初からついているようになりました。
８年くらい前は…なかったと思いますって話し古すぎ??
グッドアイデア、ところがこれが私の体には合わないのです。
いつもお話ししている「亀クビとんぼ」は、衿は大きく抜くほうなのですが、
体が小さいせいか、この「抜くほう」にすると抜けすぎる、
ぬかないほうにすると「クビが出ない」ので、
いつも微調整でマイサイズに縫います。
こんな感じ…


　　　　　　　　　


たったこれだけの違いなんですけどねぇ。
着物というものはフシギなものです。
もうひとつの工作、脇をあけます。こんな感じ。
ちょっと縫い目が見えているのが「元の脇あき」の位置です。


　　　　　　


こうすると身に添うんですわ。
これをするようになったのは、ここ５年くらい、
つまりオナカの「補正肉」がより重厚さを増してきてから…。
そのままだと前で幅とるので、前がきついのです。
更には衿がきちんと抜けない、かといってLサイズにすると、
ほかが大きい…要するに「まんなかデブ」なだけなんですね。
それで、脇を解いてもっとあけるようにしました。
初めてこれをやったときは「ああ、ゼッタイやせよう」と思ったんですがねぇ、
こうすりゃラクだからいいか…って、そりゃ怠慢。

ちょっとした工夫とか、手を入れることで、
着るたびにわずらわしい思いをしたり、着づらかったりがなくなります。
こうでなければいけない、というものばかりじゃありませんものね。

本日もあわただしく…って、ほんと、このごろ短いんですが、
ＨＰの次の準備に入ってまして、すみません!
もう少したったら、いつもコメントくださる「萬屋千兵衛様」の、
「帯留め」がアップできる予定です。
お楽しみに！

すみませーん、明日はちょっと親戚来宅の予定なので忙しくなるかと。
実家との往復…、別にウチに泊まるわけじゃないんですけどねぇ、
主婦としては、ちっと気を使うもんで…、
申し訳ありませんが、お休みさせていただきます。
なんせ一人っ子なので、何かと頼られる…いや、いいように使われる…どっちだ。