玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか──。言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる
昨年の本屋大賞受賞作 . . . 本文を読む
琵琶湖畔の街・石走に住み続ける日出家と棗家には、代々受け継がれてきた「力」があった。高校に入学した日出涼介、日出淡十郎、棗広海が偶然同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がった!
このところ、読書の時間が極端に少なくなりました。
久々の万城目作品「しゅらら。。ぼ~~~~~~ん」って
とにかくナンセンスギャグのような、相変わらずの万城目さん炸裂が楽しい。
白馬の清子と涼介、広海が、お . . . 本文を読む