スローライフ

タオヤカな生活を求め、団塊世代の一人として
残りの人生を豊かに過ごすことを考えてみたいと思います

本業ISO楽しい編

2006年04月04日 | ISO
写真は「白川郷」です。本文とはあまり関係ありません。
ISOは元々ヨーロッパ育ちです。貿易振興のために創られた国際技術標準です。良く知られたものに「非常口のマーク」などがあります。私の本業はシステムの国際規格で「品質」や「環境」がお馴染みです。今回は、環境の話です。
2~3年前、「新婚さんいらっしゃア~イ」に出場した名古屋出身の新郎の趣味は「ゴミの分別」と言う話がありました。タバコは「外側のセロファン」&「表層」&「銀紙」とに分けるのだそうです。現在は13種類に分別しているそうで、将来は50種類ぐらいまで分別するのが夢だそうです。新婦の表情は可愛そうな程暗い顔でした。
この話はCustomer先や講演でよく使わせて戴いています(アリガトウ)
「EVABUT(エバーバット)]と言う言葉があります。俗英語ですが、一言で言えば「出来る範囲でやる」という事です。環境問題は少しずつでも続ける事が重要で、無理せず自分や周りが不愉快にならないレベルで続ける事が一番大切な事です。たとえ趣味でも他人への迷惑はいけません。
アウトドアも同様で、スローライフが環境にも大切です。

ISOについて

2006年03月17日 | ISO
ISO
 ISO(International Organization for Standardization)は私の本業であり自己主張でもあります。
 アメリカ&メキシコ赴任中、世界と日本の常識の違いをイヤと言うほど味わいました。ボーダレス社会と言われて久しい日本ですが、まだまだ国際標準には程遠いのが現状のように考えます。資源の乏しい日本は、世界中がお客様でなければ将来の発展は望めません。その為にも国際標準に従ったシステム構築が必要だと考えています。
 私の活動範囲は、地域社会の限られた組織ではありますが、少しずつでも社会貢献が出来ればと考えています。あせらず、急がず、「たおやかに」!