メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

俺アカデミー賞2017 準備

2018年01月21日 | 映画
ここで俺アカデミー賞を書くようになって10年目。
記念すべき10回目。

2017年に劇場鑑賞した映画は223本。
2016年は231本観たので日本を離れていない年では初めての前年割れ。

でも相変わらず観過ぎだと思うので今年はもう少し絞って観に行かないとな、
なんて考えたりもします。
ただ未だに観に行ったら予想より全然面白かった!
があるので興味ないのもある程度は観に行かないとですが。

コレだけの数があると全部を順位付けするのが非常に大変で。
50位から発表しようと思いましたが50本に絞るのも大変で。
年々自分の物差しもブラッシュアップされてるとは思いますが。

そんなわけで惜しくもトップ50を逃したけど名画だったと思った映画、
優柔不断で捨てきれなかった作品。

観ていない人が自宅鑑賞する際のヒントにしてほしい映画から。

正直30位以上くらいは横並び感強くて日によって、気分によって変わるくらい大差は無いので。

そんなもうすぐトップ50。


gifted/ギフテッド
自分のとても好きなタイプの子供との交流モノ。
アイ・アム・サム的な作品で、その手の期待を裏切らない映画だと思います。
わかりきったオチに向かう展開ですが、わかりやすく万人受けする純粋で上質な感動作でした。



カフェ・ソサエティ
大好物なウディ・アレンの恋愛映画です。
日本で言うなら昭和ロマンみたいな古き良きハリウッドの世界観がとてもオシャレで素敵でした。
自分はウディ・アレンの恋愛映画の主人公の惨めさ、切なさ、悲しさがたまらなく好きなのです。
こんなに感情移入しやすい映画を作り続けられる才能にはあっぱれです。



 (大森立嗣監督の方)
好みの大森立嗣作品です。
なかなか難解系な映画で不慣れな人には相当退屈な映画でしょうが自分は好きです。
アーティスティックでマッドで色気もあって良かったです。



美しい星
なかなか支離滅裂でぶっ飛んだ映画だったのですが、この手のSFは好みです。
この作品をこのキャストでやったのは価値あると思いました。
言ってる内容はかなり共感出来るもので、クライマックスのインパクトも強くて印象に残りました。



彼女がその名を知らない鳥たち
阿部サダヲ、蒼井優の名演が光る作品です。
ダークな作品で衝撃的などんでん返し展開ありますが、コレを感動作品に仕上げたのは凄いと思います。
究極の愛、献身といえる作品でした、感動しました。



キング・アーサー
ガイ・リッチーによるエクスカリバー伝説を描いた大作です。
相変わらず他では見れない斬新映像、かっこよすぎるスタイリッシュな映像の応酬でした。
娯楽大作として劇場で観る映画として大変秀逸でした。



ライフ
ゼロ・グラビティのエイリアン版みたいな映画でした。
非常にこじんまりとした密室劇ですが豪華キャストで凄い見応えでした。
嫌な怖さと緊張感でした。



ジョン・ウィック2
殺し屋アクションとして痛快すぎて爽快過ぎる名画です。
前作ほどの衝撃は無いですが、もはや暮らしに必須のアクション映画になりつつあります。



ハクソー・リッジ
待望のメル・ギブソン監督の実話戦争映画です。
サイレンスで非常に難しいイデオロギー闘争してた牧師を演じたアンドリュー・ガーフィールドが、
今度は人を殺さない事を信条に戦争に参加するというまた深いイデオロギー闘争してました。
上質な戦争映画でした。



以上、もうすぐトップ50の名画でした。
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