来年度・平成24年度の道内経済は、震災の復興需要がある一方で公共投資の落ち込みなどで、ほぼゼロ成長になると予想されています。
北洋銀行と北海道銀行によりますと、来年度・平成24年度の道内経済は、震災の影響で道産の農作物の需要が増え、復興需要の本格化で建材などの工業製品の生産も増加が見込まれるほか、原発事故の風評被害の沈静化で観光客が回復するとしています。
一方で、高齢化の進展や雇用への不安などから個人消費が落ち込むとともに、被災地への重点配分で道内への公共事業は減少するとしています。
こうした結果、来年度の道内経済の実質成長率は、北洋銀行がマイナス0.3%、北海道銀行がプラス0.1%と、ほぼゼロ成長になると予想しています。
これは、政府による日本経済の成長見通しの2.2%を下回っていて、道内経済は、来年度も厳しさが続く見通しです。
2012年1月4日
http://www.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7004857051.html
北洋銀行と北海道銀行によりますと、来年度・平成24年度の道内経済は、震災の影響で道産の農作物の需要が増え、復興需要の本格化で建材などの工業製品の生産も増加が見込まれるほか、原発事故の風評被害の沈静化で観光客が回復するとしています。
一方で、高齢化の進展や雇用への不安などから個人消費が落ち込むとともに、被災地への重点配分で道内への公共事業は減少するとしています。
こうした結果、来年度の道内経済の実質成長率は、北洋銀行がマイナス0.3%、北海道銀行がプラス0.1%と、ほぼゼロ成長になると予想しています。
これは、政府による日本経済の成長見通しの2.2%を下回っていて、道内経済は、来年度も厳しさが続く見通しです。
2012年1月4日
http://www.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7004857051.html
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