DEATH NOTE －デスノート－ 前編

公式サイト　：　http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/


大ヒットコミックの映画化・・・最近流行りですよね。

皆様は原作　「　DEATH　ＮＯＴＥ　」　はご存知ですか？

ワタシはコミックに関しては、
９歳年下の従妹の推薦を基準にを読むことが多いのだが、
最近のイトコチョイスで、一番の読み入ったコミック　だ。

「コミック」の映画化っていうのは、
登場人物のイメージを、視覚的にインプットしてしまっているので、
見た目が近い俳優からの配役は、必須条件だと思う。

これは、原作が「小説」であることと、一番異なる点だと思う。


＜　あらすじ　＞
死神リュークが地上に落としたデスノート。
そのノートに名前を書かれた人は死ぬ…。
デスノートを偶然拾った主人公　月（ライト）は、
そのノートを使って、犯罪者を次々に殺し、世直しを始める。
謎の犯罪者大量殺戮事件を阻止するために、
天才探偵Ｌと警察は、主人公と頭脳合戦を繰り広げる。


ここで、原作を知らない方は、
コミックの登場人物の漫画を確認してみてほしい。
http://jump.shueisha.co.jp/deathnote/charalist/index.html



　　夜神　月（ライト）　　　　　　　　Ｌ（エル）



　　　藤原竜也　　　　　　　　　　松山ケンイチ


関係ないんだけど・・・
ライトとエル・・・配置が左右(レフトライト）反対になっちゃいましたね（笑）

どうですか？　この配役！


劇場に行くまでは、
小動物のような顔の作りの藤原君で配役どうなの？
・・・なんて感じてましたが、
彼の演技力は素晴らしいですね

爽やかだけど、妖しくて、惹きつけられてしまいました
映画を見終わった後は、主人公の月（ライト）は、
藤原君でなきゃ、絶対無理だわぁ～って思えましたねっ


松山君の演じるＬ（エル）は、
演出もあってのことなんですけど、
紅茶の飲み方や仕草が、コミックと全く同じ
見ていて嬉しくなってしまうぐらい細かいですね。
見事に実写化されてましたねっ


死神リュークの声を担当したのは、中村獅童さん。



オオカミから死神へ・・・。
悪そうな声が、パワーアップしてますね。

声だけの出演なのにサスガに巧いですねぇ～
悪そうですねぇ～、まさか地でしょうか

映画は一応、ＣＧで死神を再現していますが、
もしかしたら、特殊メイクでも　イケるかもよっ（笑）
それぐらい、見事な配役ですね


ストーリーも理屈っぽい部分を省略して、
コミックに無いエピソードの盛り込んであって、
新しい登場人物も混じっていて、
いろいろ巧く作られているので、
あらすじを知っているハズなんだけど、
ハラハラしながら見ることが出来ましたね


後編も、映画ならではの、新エピソードを交えて、
ますますパワーアップするのではないかと、
かなり期待の持てる前編でしたっ


～8月4日（金）まで全国60館の劇場内で、
Lからの捜査依頼メッセージの音声が放送されるらしい。
期間限定のキャンペーンなので、今から劇場に行く方は、
是非、指定の劇場を調べてから足を運ぶといいと思う。
詳しくは、トップの公式ＨＰの
Ｌからの調査依頼　をクリックしてね


ワタシも調べてから、行けばよかったなぁ～
こういうキャンペーンや、イベント系は、
ノリノリで申し込むタイプなのにワタシ・・・見逃したぁ～