12月6日(土)
午前中、労働組合の大会に出席。
その後、挨拶回りの後、街頭宣伝活動。
午前中に京セラを訪問した時のこと。
京セラでは派遣社員はいないとのこと。
また、どんなに業績が悪化しても、
社の方針として解雇は行わないということを聞かされた。
何度が大不況を経験し、
仕事がまったくない時期もあった。
その仕事がない時は、
社員は草むしりをしたり、
仕事関係の本を読んでいたということだった。
京セラのように大企業で体力があるからできること、
と言ってしまえばおしまいの話だが、
連日のようにマスコミで大量解雇が報じられる昨今、
やはり京セラの方針は胸をうつものがある。
もっとも日本は以前は京セラの方針が当り前の時期もあった。
昭和48年のオイルショックの際には、
社員の解雇は一番最後の最後という意識が、
信じて疑われなかった。
それが今や・・・