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多汗症と足の臭い

2012-11-25 22:46:28 | 日記
多汗症は汗の量が異常に出てしまう症状のことを指します。
通常、人間は体温調節のために必要な分の汗をかきます。
ところが多汗症の人の場合は必要以上に汗をかいてしまう、また体温調節の必要がないときに汗をかいてしまうのが特徴です。
多汗症の原因はひとつではありません。
他の病気の影響、精神的なストレスなど様々な原因があります。
その多汗症ですが足の裏にも現れることがあります。
緊張したときなどに足の裏に大量に汗をかいてしまうというものです。
そうなると繁殖していた雑菌と一緒に臭いを出しやすくなってしまいます。
多汗症の人の多くは自分の臭いに対してとても敏感ですから足の裏の臭いも大きな悩みとなりやすいのです。
多汗症には明確な定義はありません。
どれくらい汗が出たら多汗症、というのは決まっていないのですね。
それだけに本人が悩んでいてもなかなか言い出せないことがあります。
汗が多いな、臭いが気になるな、と思ったら迷わず病院に行くくらいで大丈夫です。
病院はまずは皮膚科を受診してみましょう。
その後、心療内科や神経内科で治療を行なう場合もあります。
病院では薬物療法、食事療法などを行い多汗症を治すのがほとんどです。
精神的な緊張から多汗症が来ている場合には精神安定剤の服用もあります。
足の臭いも多汗症から来ているのかもしれません。
普段から汗の多さに悩んでいる方は一度病院を受診してみましょう。