先週末の日曜日、11月27日。東京現代美術館へ。
幸いにもチケットを事前購入していたのでチケット窓口に並ばなくて
すんだけれど、その時点でチケットを買い求めるだけで30分待ち。
そして展示会場へは20分待ち。
いざ会場へ入ってみてもそこは、人、人、人!!
大きいオブジェばかりの展示には不似合いな人の山です。。
最後の展示まで観ていられる時間があるのか心配で早足で
観てしまったため、時間を気にしすぎ、展覧会自体を
楽しむことが出来なかった・・。
教訓::開催したらすぐ行かなくっちゃ。。
本当はオブジェから離れてじっくり観たかった・・・。
抽象的なものは解釈が多様だしゆっくり観ないとただ観ただけに
なっちゃいそう。なのでせめて「ココハ誰モイマセン」と、
観覧する人がまるで誰もいないものと意識しながらデッカイ
オブジェを観ようとしても所詮無理で本当にもったいないことを
してしまった・・・。はじめてパンダが来たときのような
混雑(年を勘定しませんよう!)。思っていたより展示も少ない気がするし。。
今後札幌での展覧会の予定があるそう。彼が手がけた公園も実際に
観てみたいし、時間とお金があるなら!とも思うけど・・・。
ところで、美術展は大体がある程度前知識があって行くほうが
おもしろいと思うのですが今回はまるでミーハーな感覚で
出掛けてしまった。。。
でも美術館で子供用の簡単なパンフレットを用意しており、
分かりやすく書いてあるのが良かったな。若葉マークや知識がない
ものにとっては間口の広いことは嬉しいです。
日ごろ美術展などから遠い生活をしていても
そして美術が良く分からなくても何かを「感じ」ていたいもの。。
日ごろのバタバタとした生活をリフレッシュできる気がします。
とは言うものの、今回は土日とも予定があったのでこのイサムノグチ展は
本当にもったいない時間となってしまいました。
反省しなくっちゃ。