受験の力”TOITAの航空無線通信士受験塾” 第34期(2024年8月期向け)受講生受付開始!!

分かるから続けられる航空通受験講座!見本記事だけでは、合格できません。出来るだけ早く入会して下さい。

TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期無線工学第1章空中線と電波伝搬 (9)SHF帯の電波伝搬

2024年03月20日 | 「工学」見本記事

         第1章空中線と電波伝搬
        (9)SHF帯の電波伝搬

今回は、SHF帯(マイクロ波)の電波伝播のお話です。
周波数は、3 [Ghz] ~ 30 [Ghz] で波長:λは、10 [cm] ~  1 
[cm]です。
SHF帯の電波では  鋭い指向性のアンテナを用いて直接波による
信を行います。 例えば、 放送局や電力会社や県警等の建物の
屋上をみますと 丸くて真ん中を凹ませたお皿の様なものを縦に
した パラボラ・アンテナや パラボラ・アンテナの形の 一部を用
いたホーン・リフレクター・アンテナを 目にする事が出来ます。
これらのアンテナは、放送局と中継局とを直接波だけで結ぶもの
です。放送局の場合ですと複数の中継局を順次無線で結んで地方
局とキー局間で放送映像等を送りあいます。
中継局同士、又は、中継局と放送局ないし電力会社等との間の距
離は、周波数によりますが、3[Km]~50[Km]で、UHF帯以下の
周波数での通信距離より圧倒的に短いのですが、確実に放送内容
や情報等を確実に沢山送る事が出来ます。肝心な事をわすれまし
たが、私たちが使用しますスマフォの電波は、基地局との間を電
波で結びますが、その後は、有線で市内局へ繋がり市内局と市外
局の間も有線です。そして市外局同士の間は、SHF帯の電波で繋
がります。
例えば、私の住んでいます福岡と東京間の誰かと通話をする場合、
伝送路の大半は、SHF帯(マイクロ波)の電波で繋がれいます。
おまけの話が永くなりました。
図1は、パラボラ・アンテナです。 詳細は、ネットで「パラボラ・
アンテナ 写真
」と検索してみて下さい。

           図-1
図2の左は、フォーン・リフレクター・アンテナです。
図2の右側は、フォーン・アンテナで導波管の先端を開いた物です
。図1の青の円筒は、フォーン・アンテナで開いた先を内側に向け
ています。


続きは、3 月の「法規」と「工学」のページで お読み下さい。



  「航空無線通信士受験塾」からの
        お知らせ


当講座は、会員制です。
記事の全文 読んで頂く事を始め、  質問をして頂いた
り受験の相談をさせて頂く方を限定する為、会員制と
しています。
限定する理由は、受講される方の学習の進み具合を把
握する為です。

参考書を選ぶ極意は、今、ご自分が分からない事柄を
選び  その分からないっ事柄が ご自分にとって分かり
やすい説明で書かれているかを見極める事です。
学生の中には、講師の品定めか、「先生、これ、どう
言う意味ですか?」と聞いてくる者がいます。
この場合の学生の意図は、この講師は、自分の疑問を
理解させてくれる人が見極めるのが目的です。
講座選びも同じです。
分かりやすいか・分かりにくいか、記事の見本でご確
認下さい。
春休みにお話をしました通り、独学は、難しく試験
迄の時間は、それ程永くありません
お早目の入塾をご検討下さい


入会希望の方は「入会案内書希望」と書いて、以下の
メール・アドレスへお送り下さい。
直ぐに「入会案内書」をお送りします。  
なお、メールには、お名前の記載は、必要ありません

また、コメント欄からのお申し込みも 受け付けていま
す。
コメント内容は、ブログ訪問者の方には、 見られない
様になっていますが、 お名前の記載は、避けて下さい

なお、入会案内書の 送付先のメール・アドレスは、
ずお書き下さい
入会に関するご質問もお受けしています。 勿論、受験
生の ご両親様からのご質問やご相談も受け付けていま


TOITAの「航空無線通信士受験塾」 メール・アドレス

toita-aero@har.bbiq.jp   

応援して頂ける方は、下のバナーを クリック して下さ
い。 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | TOITAの「航空無線通信士受験... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

「工学」見本記事」カテゴリの最新記事