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自民大勝へのドイツ報道

2005年10月06日 | この国のゆくえ
STOP THE KOIZUMI - 改革ファシズムを止めるブロガー同盟に書いた記事ですが当ブログは同盟を脱退しました。

自民大勝へのドイツ報道
Triumph fur Koizumi - Verlust fur die Demokratie?
と書いてあって、u の上に点々があります。

と言う見出しで報道しているそうです。私にはドイツ語がわからないのですが、
「小泉の勝利ー民主主義の損失か?」
と言う意味だそうです。
ドイツ語のわかる方は以下のリンクで記事が読めます。
http://www.tagesschau.de/aktuell/meldungen/0,1185,OID4734178_TYP6_THE_NAV_REF1_BAB,00.html

【ファシズム】。ですかね。(-.-)
世にあぐむ日々が正鵠を得た論評をしてます。一部を転載します。

「革命」という言葉と並んで頭に浮かんだもう一つの言葉は「ファシズム」だった。私の頭の中では、今回の政治の経過と結果は革命とファシズムという二つの言葉で納得的に表象される。ファシズムという言葉以上に現在の政治を説明する適当な言葉はない。具体的に言おう。今の「改革」という言葉は、まさに戦前の「国体」と同じ魔力を持って機能している。そう思わないか。眼前の風景はまさに「改革護持」「改革明徴」のファシズムの世界であり、「改革」に反逆する者は国賊として袋叩きにされる時代である。報道番組で「小泉改革」に疑義を唱えた者は、古館伊知郎やみのもんたなどの暴力的で非知性的な仕切が売りのキャスターによって罵倒され、強引に発言を遮られ、スタジオ配下の評論家によって集団リンチの目に遭わされる。「改革反対派」のレッテルを貼られ、テレビで発言する資格を奪われる。「小泉改革」はマスコミにおける絶対正義なのだ。