東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

学生マッチ!!

2017年03月13日 23時32分08秒 | レース反省
こんにちは。仰秀ヘルムスマンの田原です。
先日蒲郡で行われた学生マッチに出場しましたので、そのご報告をします。

以下結果です。
ラウンドロビン(総当たりの予選)
vs 同志社 ◯
vs 広島大 ◯
vs 九大 ●
vs OWL ●
vs 関東同盟 ●
vs 神戸大(後輩チーム) ◯
vs KBsailing(神戸大先輩チーム) ◯
vs 日大 ●
4勝4敗 5位

4.5位決定戦
vs 関東同盟 ●●

最終 9チーム中5位
初日と二日目は最大30ノットのブローが吹き全艇がブローチングするほどのハードコンディションでした。3日目は微風の中4位以上を決めるトーナメント戦のみ行われました。


ここからは感想を。
勝てた試合ではスタートで1歩リードするかペナルティを得ることができ、負けた試合ではそもそも走りで負けました。
動作については1年生の2人もミスなくこなしてくれたので自分はひたすら走ることだけに集中できました。強弱(体感で4〜14m/s)、振れが激しい風の中でヘルムスの気が散ってないことの重要性を強く感じました。
負けた試合でも日大以外には走りで大きく(初心者スキッパーとしては)突き放されなかったと感じました。OWLと関東同盟とのマッチはスタートの出遅れ、動作とコースのミスで離されました。
vs九大では1下での痛恨のマークタッチとその後の焦りによる走りの悪さで負けました。1つのミスで勝ちが負けに変わる瞬間を船全体で痛感しました。
良くも悪くも練習してきたものがそのまま出た大会だったと思います。練習で出来たものだけを使って戦うことを意識していたので無理をして自滅するようなことはなかったので、今回負けた時は納得して受け止められました。もっと実力をつけて来年はもっと上の順位を取りに行きます!!



最後にお世話になった東海マリーナをはじめとする運営の皆さん、宿泊先の富士見荘、毎週のようにマッチ練習に付き合ってくださった社会人チームの方々、関東同盟の皆さん、本当にありがとうございました。
それでは失礼します。




ブローチングの瞬間




リザルト