トチの贈り物

3頭の黒ラブを看取り、全盲で両耳とも聞こえないコッカーとの暮らしの中で、
出会ったこと、感じたことをつれづれに…。

『子犬工場』3刷重版決定

2017-05-22 | 
WAVE出版の担当編集者さんから重版の連絡をいただいた。
少しずつだけど、動き続けていることがうれしい。


「児童書のよさは、息が長いことです」と、
編集者さんから言われたのだけど、そのとおりですね。

全国学校図書館協議会の選定図書にもなっているそうで、
3刷目のカバーの表4には、それが明記されるらしい。

子どもたちからも、ポツりポツリと読書感想文が届く。
「こういう法律を作るといいと思います」などと、
しっかりした指摘があったり、
「人間には殺処分はないのに」などと
さらっと書かれた一文があったり。

一生懸命考えて書きあげて、それを封筒に入れ、
切手を貼って投函するという、スマホで送るなら、
送信ボタンひとつで済む行為を、
何段階もの手順を踏んで、やり遂げてくれた子どもたちを
いとおしいなあ、ありがたいなあと思う。

あらかじめ、それを公表していいか聞いてあるので、
OKの場合だけ(これまですべてがOKだったけれど)、
公表していい名前で発表している。

そのブログが「Say NO プロジェクト広め隊活動報告」
http://blog.goo.ne.jp/imacoco201511


お便りをくれた皆さんには、お便りと一緒に、
缶バッチや「Say NO プロジェクト」の周知カードなどを送っている。

みなさん、ありがとう。
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カヤ、再び尿漏れ

2017-05-16 | 犬&猫との暮らし
4月末の尿検査で菌も白血球も減り、膀胱炎の治療も一段落。
抗菌剤ともさよならしたカヤ。

膀胱炎の治療中、尿漏れも収まり、おむつともさよならしていたのに、
なんと投薬をやめて数日後「ぽたぽた」が再発!

頻尿でもなく、膀胱炎が再発したとは思えないのだけど、
抗菌剤をやめて数日でぶり返すってこと、あるかしら。

どういうこと?!?!
酒井先生の教科書にはない事例だと思う。

とりあえずまたオシッコの濁りや匂いに注意して、
気になるようなら、また尿検査ということに……。

カヤはどうも「シモ」の不具合が多くて、困っちゃうなあ。


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逸走した猫の捕獲劇

2017-05-03 | 犬&猫との暮らし
猫の捕獲劇は、管理人さんから「階段の踊り場に猫の糞尿があり、
どうも館内に猫が迷い込んでいるようだ」と報告されたのがはじまりだった。

「共生」を促す具体的な活動はしていないのだけど(苦笑)、
創設から10数年来、私が「ペット飼育者連絡会」の代表のままなので、
管理人さんや理事会の人からのペットの苦情や相談は、私のところに集まります。

通常「猫が階段の踊り場で排泄する」とは考えにくいのだけど、
実際にしてあった(写真もある)というのだから、そうなのでしょう。

マンションの外から猫が入ってくる可能性は低いと思って考えていると、
午後になって管理人さんが「2階に猫がいます!」と言ってきた。

見に行くと、顔の可愛い白っぽい猫ちゃんが、
吹き抜けになっている2階部分の壁際にうずくまっていた。
小声で「大丈夫よ~」と言いながら、ゆっくり近づいたら、
追い詰められたと思ったのか、そこから、なんと1階に飛び降りてしまった。

「ニャンパラリ」という感じじゃなくて、
なんだか少しダメージを受けたような着地に見えた。ああ、私が悪かった。

そのあと管理人さんと2人で追い回したわけじゃないのだけど、
最後には1階の廊下の奥に追い詰められた形になった。
どれくらいの時間、館内を逃げ回っていたのか、ずいぶんと汚れ、疲れているみたい。


管理人さんが「首輪をしている」と言ったので、どんな首輪か聞くと、
「白に青い縁取りだった」と言う。
私はその首輪に覚えがあった。
かつてマンション横の駐車スペースで行き倒れていた、
Tさんの猫が同じタイプの首輪をしていたのだ。

正確にはその子は、Tさんが室内飼いしていたわけではなかった。
首輪をしていたから、野良ではないと思ったけれど、
どこのうちの子か分からなかったので、私が一時亡骸を引き取って、
近隣で聞き取りなどをするうちに、Tさんがその子を
地域猫として世話をしていることが分かったのだ。

きっと今回も、Tさんがキーパーソンだ。

だとしても、なんとかこの猫ちゃんを捕獲しなくては…。
けれど、誰が近づいても「う~う~」と威嚇する。

妹に応援を要請し、あれこれ手を打ち、作戦を練っていたところ、
仕事帰りの居住者の男性が、首根っこをつかまえる方法で
捕獲してあげると言い出し、果敢にトライしてくれたのだ。
「ええ、無茶だよ~!」と思ったのだけど、その人は怖気づくことなく、
軍手をして、猫に向かって行った。

その猫は恐怖のあまり逆上し、激しく抵抗する。
男性は引っ掻かれて傷を負い、猫も爪を割ったかして出血したけれど、
最後には、私が用意したカヤのケージに入れることができた。やれやれ。

無理やり首根っこをつかまえられて興奮したのでしょう、
そこらじゅうに失禁したので、1階の廊下は猫ション臭が立ち込め、
「消せるだろうか」と不安になるほどの状況になってしまった。

猫ちゃんが入ったケージにはすぐに布をかけて、周りを見えなくしてあげて、
Tさんの玄関のドアには、連絡を乞うメモを残した。

「まったくもう、ビールでも飲んじゃおうかな」と思ったときに、
携帯が鳴った。やはりTさん宅の飼い猫だった。

ご亭主が飼い猫3匹を逸走させてしまい、2匹はすぐに戻ってきたのだけど、
捕獲された「シロちゃん」だけが、2晩帰ってこなかったのだそうだ。

あいにくシロちゃんはご亭主には懐いていないらしい。
シロちゃんが懐いている奥さんは連休を利用して今日まで不在。
ご亭主はひとりオロオロしていたらしいが、
もっとオロオロして、怖くて痛い思いをしたのはシロちゃんですよ!

ご亭主はシロちゃんを抱っこできないようなので、
ケージごとエレベーターで何階も上の階に運び、
玄関の中で扉を開けてやると、目にも止まらぬ速さで、
室内に走り込んでいったシロちゃんの姿に胸が痛んだ。

Tさん宅の猫ちゃんは、みんな保護猫だそうなので、
なかなか懐かないのかもしれないけれど、
だとしたら、なおのこと逸走には気をつけなくちゃなりません!!!

シロちゃんが懐いているという奥さんが一時間でも早く帰宅して、
シロちゃんの心のキズを癒してあげてほしいなあ。
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治るまで長かったカヤの膀胱炎

2017-05-01 | 犬&猫との暮らし
いつの間にか5月になっている。なんと、まあ…。
さて、カヤは1月の下旬から長く膀胱炎を患っていた。
ある朝、ペットシーツについた血尿に、慌てて病院へ。

採尿して白血球や菌の有無を調べて、
教科書通りの基本的な抗生剤を投与したのだけど、
翌週の尿検査でも、白血球も菌も減らず、
抗生剤を変えて1週間投与した後に、
改めて尿検査をした結果も、おもわしくなかった。

しかたないので、薬剤感受性検査をして、
有効な薬剤を確定することになった。
酒井先生はできるだけ飼い主に経済的な負担がかからぬよう、
別途検査費用がかかるものは、いくら必要なことでも、
慎重に対処してくれ、当たり前のようにことを進めず、
費用も含め、事前によく説明もしてくれる。

自然療法の薬液や錠剤に比べれば、
この感受性検査も驚くほど高価ではないのだけど、
庶民派ドクター酒井の気配りはありがたく、胸にしみます。

今回は外部の検査機関に薬剤感受性検査を依頼。
薬剤は10種類まで同じ検査費用だとのことで、
先生はマックス10種類の検査を依頼していました。

結局、カヤの膀胱炎の引き起こしている菌は
初めの1週間と次の1週間に投与した抗生剤に
薬剤耐性をもっていたことが分かり、感受性がある薬剤に変更。

それでも、なかなかしぶとかったけれど、
4月下旬に3カ月かかった菌との戦いは終息し、
私も毎週の採尿作業を返上したのでした。

膀胱炎の治療をしている間、2月に入ってのことでしょうか、
気が付くと、カヤの尿漏れが収まっていた。
「ぽたぽた」がなくなっている?


舌を出してスヤスヤ

もしかしたら、カヤの尿漏れは膀胱炎が要因だったかも。
ということを先生に話すと、おそらくうちに来る前から、
カヤは慢性的に膀胱炎を患っていたのだろうとのことでした。

膀胱炎を繰り返すと、膀胱内の粘膜が肥厚してしまい、
肥厚した粘膜の深部まで菌が入り込んで繁殖すると、
薬剤が行きわたりにくいとか、尿で押し流しにくい、
といった支障が出てくるのだそうだ。

そして、さらに膀胱炎になりやすくなり、
発症すると、完治しにくくなるという悪循環を定着させてしまう。
季節の変わり目で免疫力が下がっていたり、
過剰なストレスなどによって、発症することもある。

ああ、もっと早く気付いてあげればよかった。
ちょいちょい頻繁にオシッコに行くこともあったのに…。
それは「尿漏れの延長」ではなく、
「尿漏れの原因」を作っていた症状のひとつだったのだ。

カヤは特にぐったりする様子もなく、普通に生活していたけれど、
血尿が出るまで、残尿感などで気持ち悪い思いをしたことでしょう。
カヤ、ごめんね。

オシッコのpH値が高いアルカリ性尿だと、
膀胱炎やストルバイツ結石を発症しやすいといいます。
その予防効果が高いといわれているのが「クランベリー」だと聞き、
さっそくサイペットの「クランベリー顆粒」を購入。


カヤの場合、新しい何かを与えるときには
漏出性腸炎を再発させないように注意が必要なのだけど、
「クランベリー顆粒」には悪い反応がなかったので
朝晩フードに混ぜてやるようになりました。

クランベリーは、人間にも同じ効果があるそうで、
アメリカなどでは古くから薬用として使われてきたらしい。
期待していいかな。
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カヤと河川敷へ

2016-10-02 | 犬&猫との暮らし
お天気に誘われて、久しぶりに荒川の河川敷まで車を走らせた。
もちろん、カヤの散歩がメインである。

そういえばカヤは8月あたりから、車に載せても震えなくなった。
なぜか、何がきっかけだったのかは分からない。

9月中、統合医療の先生の病院にレメディを買いに行った時も、
酒井先生の病院に血液検査をしに行った時も、
車載のクレートの中で、震えもせずに伏せていた。

今日も、河川敷に向かう車の中で、
暑くて多少ハアハアしていたが、震えてはいなかった。
いつ、スイッチが切り替わったのだろう。


4年前までは、毎日のように足を運んでいた河川敷の土手道。
目の前にはあの頃と同じように、シニアリーグの選手たちが
練習に励む風景があった。汗が光る午後の風景…。

今日は、夏の名残のような日差しが降り注ぎ、
風が吹くと、一瞬秋めくのだけど、
アスファルトの土手道は照り返しが少しきつかった。


なのに、カヤはよく(カヤにしたら、という意味)歩いた。
初めての土手道を5、6メートルは歩いたと思う。


河川敷へ続く橋や土手へ上がる階段、その他長い距離を
私はカヤを抱いて歩く。首筋を汗が流れた。

共に暮らすには手ごろな大きさだと思うが、
抱っこで歩くには持ち重りがするサイズ。
私の人生の中で「犬を抱っこ」は想定外だったなあ(笑)。

帰宅後、オリーブオイルで肉球をマッサージしてあげた。


イラストもかわいくて、お気に入り。

このオリーブオイルは友人のチエちゃんがプレゼントしてくれた、
ワンコ用のエクストラヴァージン・オリーブオイルだ。
「Apollo & Char(アポロ&チャー)」のペットケアシリーズの一製品。

晩のフードに少しだけかけてあげているのだけど、
商品説明の中にあった「もうひとつの使い方」として、
お湯で薄めたオリーブオイルで肉球をマッサージしてあげると、
肉球のカサつきやひび割れを防ぐことができると書いてあったので、
試してみたのだった。カヤの肉球、やわそうだもの。
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カヤ、快活に歩く

2016-09-28 | 犬&猫との暮らし
カヤの主治医の酒井先生に励まされて、
これからはきちんとカヤの散歩に行こうと決めた。

猛暑も過ぎ、季節としては最適である。
昨日は、まずは家の周りから。
首輪にリードをつけて、マンションの前の道にカヤを降ろす。

?????!!!!
とことことこ、カヤが歩き出す。

えええっ、うっそ~! 
怯えることもなく、私の脇を歩いている。


外を歩くのを怖がる、というのは私の思い込みだった。
いやいや、あれから時が流れたのだ。

まったく聞こえない生活に慣れたため、
屋外であることの怖さを感じなくなったのかもしれないし、
マンション周辺は、匂いも風も気配も、
カヤがよく知っている場所だから、
安心しているということもあるだろう。

それでも、立ち止まったまま動かなくなることもなく
想定外の歩きっぷりだったので、うれしくなってしまい、
思わず妹を呼び出して、見てもらった。

カヤは妹が分かったらしく、短いしっぽをプルプル振っていた。

生きているということは、受け止めるということだ。
そして、変化する、変化できるということだ。
すばらしいね、カヤ。

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カヤに刺激を

2016-09-28 | 犬&猫との暮らし
昨日、カヤの2カ月ぶりの血液検査。
ALB値は2.6g/dlと標準値内に収まっており、うれしい限りだった。
もちろんホメオパシーやサプリのおかげだけれど、
理由はどうあれ、健やかであることに越したことはない。

酒井先生もほっとした様子だったので、
私はつい、最近気になっていることを口にした。
「カヤは毎日22時間くらい寝ていると思います。
このまま、こんな生活でいいのかなあと、
カヤは楽しいかなあと、考えてしまいます」と。

「こんな生活でいいのかなあ」というのは、自分のことでもあった。
3頭の黒犬が2頭に減ってしまっても、なんだかんだ世話を焼き、
毎日毎日、河川敷や樹林公園に出かけては歩き回っていた日々。

それが、カヤを迎えて、まったく耳が聞こえなくなった当初、
歩きたがらないことを理由に、外に出さなくなってしまい、
カヤの運動に関しては、何の努力もしなくなってしまった。

散歩をしなくなったおかげで、一歩も外に出ない日もある。
からだはなまるし、不健康このうえない。
自分へのダメだしばかりが増えていく。

そんな私のつぶやきに対して、酒井先生は、
「私も耳が痛いです。すっかり運動不足になって」と
まずご自分のダメだしをしてから、
「刺激のない生活は、老化を加速させるので…」
そこでぎょっとする私。先生は続けて、
「カヤちゃんが疲れない程度に歩かせてあげたいですね。
たとえば、家の中でリードウォークの練習をして、
リードで飼い主さんとつながっているという意識が持てれば、
外でも信頼して歩けるようになるのではないでしょうか」と。

ああ、そうだった! 家の中でもリードウォークの練習はできる。
リードでつながってることに安心感を持てるようになれば、
外で私の匂いが分からなくなっても、怖くないかも。

「たまには、少しでこぼこの土の地面を歩かせてあげるとか、
草の匂いをかがせてあげるとか、抱っこの散歩だっていいんです。
飼い主さんとは別の人と接する機会を持つとか、
やはり何かしら、刺激を与えてあげられるといいですね」。

何もしていなくても、どこにも出かけなくても、
視覚や聴覚から刺激を得られる私たちと違って、
真っ暗で、何の音もしない世界で生きているカヤ。

カヤに何かしてあげられるのは、私だけなのに、
「カヤは楽しいのかなあ」なんて、
そんな無責任なことを言っている場合じゃなかった。

酒井先生の言葉に鼓舞されました。
素敵な言葉をかけていただいたなあと思った。

そういえば、カヤが外を歩くのを怖がっていたのは、
まったく聞こえなくなったばかりの頃だった。
あのころは難治性の病気になってしまったために、投薬の毎日で、
すべてにおいて恐々していて、消極的になっていた。

ほかの獣医師さんで「一生室内で過ごす犬もいますから、
怖がるようなら、無理に外に連れ出す必要はないでしょう」
とおっしゃった方がいたけれど、
でも、カヤが完全に耳が聞こえなくなってから、
もう1年と5カ月が経とうとしている。
きっとカヤだって、昨日と同じじゃないはず。
地面に降ろしてみて、どんな反応をするか観察してみよう。

そう思って帰宅した際、エントランスのスロープで、
カヤを歩かせてみたら、引き取った後に練習を始めた頃のように、
ゆっくりだけど確実にリードに導かれながら、
自宅玄関まで歩くことができたのだった。
感無量! 大げさだけど、ちょっと泣けた。
酒井先生にこころから感謝した。
親身になってくださる獣医さんが近くにいて、
本当にありがたいと思った。

私もこのままじゃダメだわ。カヤと2人で努力しなきゃ。
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ベアドッグ

2016-09-06 | 犬&猫との暮らし
軽井沢に住む友人宅の庭に、2日間にわたって熊がやってきたという。
友人の家は山の中でもなく、中山道追分宿に程近い、
辺りに人家も多い場所である。

彼女のメールには「今年は、うわみず桜がよく咲いて、
その実が豊作で、熊の大好物だそうです」と書いてあり、続けて
「2週間くらいしてなくなると、今度は栗を食べにくるみたい」と
いたって呑気な書きぶりだった。

しかし、そのまま放っておけないので、
軽井沢の野生動物を管理しているNPOに連絡したら、
ベアドッグを連れてきてくれたそうで、
その話もまた面白かった。

「我が家に来たのは、犬なのに“タマ”という2歳の犬。
アメリカから来たそうで、英語でのコミュニケーションでした。
『are you ready?』で、『ワン』と答えました。
私は『サンキュウ』しか言えませんでした。」

これを読んでクスクス笑いながら、
NPOピッキオのホームページを見ると、
ベアドッグのことがきちんと紹介されていたのだった。

ベアドッグとは「できるだけクマを殺さずに、
彼らと共存していくためのパートナー、クマ対策犬」で、
ベアドッグには「カレリア犬」という犬種が使われているらしい。

カレリア犬(カレリアン・ベアドッグ)は、
フィンランドのカレリア地方の原産の犬で、
古くから熊猟に使用され、改良も加えられたきたそうだ。
一見すると、そう見えないのだけど、
さすがに熊を相手にするため勇猛で、独立心も強いらしい。
主に対しては服従するのでしょうけど、警戒心が強く、
「他の犬に対しては攻撃的な面もあるので、家庭犬には向かない」
と説明されていた。
そりゃあ、そうでしょうねえ。
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犬事情の軽いショック2連発

2016-09-03 | 犬&猫との暮らし
久しぶりに連絡を取った友人が、体調を崩して
せっかく資格を取って始めた介護の仕事を辞めたと言った。

彼女は、同じ黒ラブを飼っていた犬友達。
お互いにそれぞれの黒ラブは見送ったが、
彼女も動物保護団体のシェルターでボランティア経験がある。

だから、保護犬が生まれる背景を知っているのではないか
と思っていたのだけど、彼女は介護の仕事を辞めた後、
何種類かの小型犬が100頭もいるブリーダーのところで
アルバイトを始めたのだそうだ。

メールに「赤ちゃんがどんどん生まれて大変です」と
書いてあったが、その、どんどん生まれてくる赤ちゃんは、
いったいどこに行くのでしょうか。

そんなにたくさんの仔犬の買い手が、
すぐに見つかるとは、とうてい思えません。
日本にはものすごい数のペットショップが存在しているのだから。

100頭もいるブリーダー、
たとえきれいに管理していても、それは子犬工場に変わりない。

また、妹の仕事仲間で犬を飼っている女性と話す機会があった。
「ワンワン、ギャンギャン鳴いてうるさい」と言うので、
犬種を聞いたら「チワワとダックスのミックス」、
ペットショップの大手コジマで買った「チワックス」だそうだ。

純血種に対して、ほかの犬種が混ざっているということで、
乱暴な言い方だが、昔から「雑種」という言い方がある。
純血種ではなわけだから、「チワックス」は雑種である。

何の目的でチワワとダックスを掛け合わせたのか。
どんな形質の犬を作出しようとしたのか。
まったく意図が分からない。

「なぜその犬を買ったのですか」と聞いたら、
「息子が『こいつがいいよ~』と言ったから」だそうで、
ペットショップの思うツボなのでした。

ペット業界の闇は思考を停止させてしまう。
私たちはよーくよーく目を凝らし、耳をすませ、冷静に考えないと…。
「かわいい」だけで行動していては、闇のからくりに飲まれてしまう。

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「避難準備情報」の意味

2016-09-02 | つぶやき
今回の台風10号の被害は驚くほど甚大でした。
亡くなられた方、被災された方たちにはこころから
お悔やみとお見舞いを申し上げます。

小本川の氾濫によって、9人が亡くなった介護施設の関係者が
「避難準備情報」の意味を理解していなかったことが問題になっている。
「避難勧告」が出てから避難させればよいと思っていたという。

でも、実は私も「避難準備情報」の意味を正確に理解していなかった。
「避難の準備をしておきましょうね」という、まだ少し余裕がある、
「勧告」より切迫感のない段階、そんな受け取り方だった。

しかし「避難準備情報」が発せられたら、
高齢者や体が不自由な人、子どもなど、自力で避難するのが困難な人たち、
いわゆる災害弱者の避難を開始することになっているのだそうだ。

「いるのだそうだ」なんて、あまりにも呑気な言い方だけど、
恥ずかしいことに、私には、
「避難準備情報=災害要救援者の避難開始時」という認識がなかったのです。
これからは避難準備情報をもう少し重くこころに刻んでおこう。
うちにも「災害弱犬」がいることだし。

それにしても、あれほどの自然災害の恐ろしさを経験した地域なのに、
その地域の行政や福祉関係の人たちが、とてもそうとは思えない、
油断した、ぬかりだらけの対応だったことが残念でした。
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