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日本初のプロバスケリーグ
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アーリーチャレンジ

2007-01-14 12:36:26 | Weblog
サンケイスポーツの記事より
相思相愛、エヴェッサ帯同 バスケ元日本代表・仲村直人

国内初の男子バスケットボール「bjリーグ」の大阪エヴェッサに
練習生として帯同する元日本代表の仲村直人。
ドラフトを経ない特例で2~4月の後半戦とプレーオフに出場できる
「アーリーチャレンジ制度」で、シーズン途中からのプロ入りを目指している。

外角からのシュート力に優れた仲村は、
日体大を経て企業チームの名門、松下電器スーパーカンガルーズで活躍。
2003~05年は日本代表へ選出された。
昨夏に日本で開催された世界選手権出場を目指していたが、
05年途中から所属チームの戦力構想から外れ、同年オフに契約を解除された。
移籍チームを探したが見つからずに代表からももれた。

昨年8月。失意の中で元松下で選手、指導者として慕っていた
エヴェッサの天日謙作ヘッドコーチらに相談し、エヴェッサが受け入れを決めた。
bjリーグは、各チームの戦力均衡の観点から、
契約選手は完全ウェーバーのドラフト会議を経なければならず、
すでにドラフトが終わっていた今季は前半のリーグ戦に出場できなかった。
また、昨季は埼玉ブロンコスなどが利用した「アーリーチャレンジ制度」では、
練習生で受け入れるチームに獲得の優先権はない。
1月22日のリーグの合同アウト終了後、
受験者をその時点で下位のチームからウェーバー順に指名できる。
優勝を争うリーグ戦上位のエヴェッサが狙い通りに仲村を獲得できるかは不透明だが、
天日ヘッドコーチは「それは覚悟の上。バスケットをしたい選手に活動する場所を
与えたかったし、高いレベルの選手の加入はチームにもいい刺激になる」。
2月以降は対戦チームの選手になるかもしれない仲村だが、
チームの配慮でサインプレーを含むすべての練習メニューに参加している。
ホーム試合は会場までチームに帯同する仲村は
「観客の声援のすごさに驚かされた。ぜひエヴェッサでプレーしたい」と
“相思相愛”をアピール。
「1年近く試合に出ていないので、体がうずうずしている。
bjリーグで活躍して見返したい気持ちもある」とプロ入りが待ち遠しい様子だ。

難しい制度だなと思うんです、これ・・・
レッドファルコンズとその所属選手を救済するのが目的だった気がしますが・・・
難しい・・・
エヴェッサの気概はたいしたものですが。
でも仲村には沖縄に行って欲しい気もするし・・・
エヴェッサはガード陣も豊富だし・・・

2 コメント

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Unknown (ふーさん)
2007-01-14 21:22:05
ガードで試合経験を求めるなら良いチームが!
ブロンコスです(自嘲)
恐らく最初に指名する権利を有している可能性が高いので・・・
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Unknown (総裁)
2007-01-14 21:42:39
>>ふーさんさん
切ないっす!
確かに純正PGいないような・・・
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