入居時に吊ったリビングのバーチカル(縦型)ブラインド
朝・夕と向きをくるっと変えるだけで日差しのコントロールができて
とっても優秀なアイテムだとお気に入りだったのですが…
生地をクリーニングしようと本体から外すときに、パキッとパーツを折ってしまい
1本、2本と歯抜けになり
そのうち子供が引っ張ってさらに隙間が増え…
どうにもこうにも目隠しとしての役割を果たさなくなってしまいました。
夏の間は、ほぼシャッター雨戸を閉めた状態で過ごし
段々と日差しの欲しくなる秋に入ってようやくカーテンレールを取りつけました。
レールを付けて、採寸→カーテンの発注です。
2週間の待ち期間、この妙な景色でした。( ↑ )
できあがったカーテン!
リネン(麻)です。後の縮みを見越して、少々長め。
プリーツ(ひだ)を全くとらないフラットです。
透け感も、いい感じです。
前述のシャッターがあるので、カーテンを閉めるのは日中のみ。
レースカーテンの役目をしてくれればいいので、薄手のリネン一枚でちょうどよかったです。
装飾レール、少し甘い感じのデザインを選んで心配だったのですが
カーテンを吊ると主張せず、和テイストのうちの居間にも馴染んでくれました。
これからはパーツの破損を気にすることなく外すことができます。
洗濯ジャブジャブ、OKです!
しわしわのリネンもまた、いい感じかも…とワクワクしています。
夫的には、窓枠のかぶりがぎりぎりなことと、フラットなので生地にも余裕がないこと
それゆえの隙間が気になってしょうがないようですが…
「外からは、ほとんど中は見えないよー」と、私は思う。
カーテンの考え方は、人によって結構違う。
だから、生地や柄の好みだけでなく、タイプや縫製の種類も検討した方が、絶対いいです。
好きな生地でカーテンを作ると、気分いいですね。
例え汚れやほつれが出てみっともなくなっても
きれいなとこだけ何かに再利用、なんてこともありです。
化繊なら、カーテンのまま一生を終えるんでしょうけど…
コットンやリネンなら、再生の価値あり!です。
このカーテン、生地売りもしてくれるみたいなので
小窓のカフェカーテン、お揃いで作るのもいいかなぁ?
なんて…そんな時間と手間…ないですけどぉ。