暑さのせいか、痴呆なのか脳細胞の結合が緩むと、「妄想」の楽しみが訪れます。火事の映像を見たせいでしょう。あの織田信長の最期です。本能寺で「下天のうちをくらぶれば夢幻の如くなり・・・」なんて舞いながら燃え盛る炎の中で果てる・・・絵になる場面です。「死体が確認できなかった」のは強火で燃えてしまった・・・小説も歴史家もこの判断です。しかし明智光秀ともあろう人間が、そう簡単にドジを踏むとは思えません。万が一生きていたらエライことになります。「その時、信長は本能寺には居かった」と考えたらどうでしょう。そして「ある避難場所」で「ある人物」に密殺された・・・。
最近、本能寺の遺跡から焼けた石垣が発掘されて、本能寺が城に近い要塞だったことが判りました。物騒な時代ですから当然で、だからこそ光秀はそこに信長が居ると確信した筈です。実際に「ある時間」まで信長は居たかも知れません。問題はいつ光秀の反逆を知ったか、です。当然、光秀側も脱出を警戒して先発隊を出している筈です。そのギリギリのタイミングで信長を非難させた人物がいた・・・しかも信長から信頼されている人物で公家世界にも京都の裏事情にも詳しい人物・・・。その人物は「明智軍がそちらへ向かっています!もう間に合いません!安土方面はもう遮断されています。幸い自分に安全な非難場所があります。案内をつけますので至急非難して下さい!」なんて使いを出せば(或いは光秀からの密書を見せたかも)、勘のいい信長ならすぐ行動に移った筈です。供回り数人、坊主か商人に化けたかも知れません。信長の配下も殆ど気づかなかった素早さでしょう。そして、その避難先で殺された・・・死体は跡形もなく消された・・・・。
「その人物」は事前に光秀ではなく、光秀側に送り込んだ間者から「謀略」を知った。ここで頭のいい「その人物」は、失敗した場合と成功した場合の自分の立場を考えます。失敗したら「親族」である自分も無事ではない。成功したら・・・同僚の光秀が天下人になって自分はその配下になる・・・面白くありません。それより肝心の政権自体の維持が無理・・・さあ、どうする。「成功させるが、すぐ自滅させる」「そして次の政権で有利な立場に立つ」・・・とっさにこんな構想が浮かんかも知れません。勘のいい人なら「この人物」を特定した筈です。この人の息子は後に大大名になり、遠縁のおばさんは後に春日の局として大奥のボスになり、末裔は熊本県知事から総理大臣になります・・・。
「そこに信長は居なかった!」と言う話は寡聞にして知りませんが、「信長の死体がない!」という事態に直面した光秀の心臓は潰れかけ筈です。「平常時」に頭のいい人は沢山いますが、「ドサクサ」で知恵を出す人は多くありません。「強さ」は常に「良さ」を上回るのでしょうか・・・。
最近、本能寺の遺跡から焼けた石垣が発掘されて、本能寺が城に近い要塞だったことが判りました。物騒な時代ですから当然で、だからこそ光秀はそこに信長が居ると確信した筈です。実際に「ある時間」まで信長は居たかも知れません。問題はいつ光秀の反逆を知ったか、です。当然、光秀側も脱出を警戒して先発隊を出している筈です。そのギリギリのタイミングで信長を非難させた人物がいた・・・しかも信長から信頼されている人物で公家世界にも京都の裏事情にも詳しい人物・・・。その人物は「明智軍がそちらへ向かっています!もう間に合いません!安土方面はもう遮断されています。幸い自分に安全な非難場所があります。案内をつけますので至急非難して下さい!」なんて使いを出せば(或いは光秀からの密書を見せたかも)、勘のいい信長ならすぐ行動に移った筈です。供回り数人、坊主か商人に化けたかも知れません。信長の配下も殆ど気づかなかった素早さでしょう。そして、その避難先で殺された・・・死体は跡形もなく消された・・・・。
「その人物」は事前に光秀ではなく、光秀側に送り込んだ間者から「謀略」を知った。ここで頭のいい「その人物」は、失敗した場合と成功した場合の自分の立場を考えます。失敗したら「親族」である自分も無事ではない。成功したら・・・同僚の光秀が天下人になって自分はその配下になる・・・面白くありません。それより肝心の政権自体の維持が無理・・・さあ、どうする。「成功させるが、すぐ自滅させる」「そして次の政権で有利な立場に立つ」・・・とっさにこんな構想が浮かんかも知れません。勘のいい人なら「この人物」を特定した筈です。この人の息子は後に大大名になり、遠縁のおばさんは後に春日の局として大奥のボスになり、末裔は熊本県知事から総理大臣になります・・・。
「そこに信長は居なかった!」と言う話は寡聞にして知りませんが、「信長の死体がない!」という事態に直面した光秀の心臓は潰れかけ筈です。「平常時」に頭のいい人は沢山いますが、「ドサクサ」で知恵を出す人は多くありません。「強さ」は常に「良さ」を上回るのでしょうか・・・。