「乗るしかない!!このビックウェーブに!!」(大幅に乗り遅れた感が半端ないw)
X1センター管理人の「すーぱーたーぼ」さんのシルフィードX1版の完成に便乗して
「海外版シルフィード」の記事を書き始めて今頃です...
●ファーストインパクト
自分は、父親の仕事用のラップトップPCで海外版シルフィードを遊んでいました。
実は、シャープX1とも全くの無関係と言う訳ではなく、
このシルフィードを買ってきてくれたのが、X1C(CZ-801C)を我が家に売り込んだプログラマーさんだったのです。
そのプログラマーさんが父親の取引先の人だったんですね。
そのシルフィードも子供だった自分が「シルフィード遊びた~い!!」とか言った訳では無く
「なんかゲーム、なんかゲーーーームぅ!!」と駄々をこねて、お任せで買ってきてもらったものでした。
今思うとナイスチョイス過ぎるよっ!プログラマーさん!!
●当時の実機を発掘
そのラップトップPCが発掘されました。
当時の白黒液晶なので当然、視野角も狭く残像もかなり残るタイプで、キーボード操作で遊んでいたと思います。
三菱のMAXYと言うDOS/V機の様です。
ビジネスPCはDOS/V機が主流だったのか、ただ単にお手頃価格だったのかは分かりません。
スペックを調べてみると、
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CPU:16ビット80286(12MHz)
メモリ:640KB
HDD:20メガバイト
OS:MS-DOS V3.21
モニタ:モノクロ液晶ディスプレイ640×480ドット(8階調表示)
外部モニタ:カラーCRT接続、64色中16色カラー
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うん、今の時代に見ても当時がどうだったのか全く分かりませんw
自分がPCに触れだした(フリーゲームソフトに引かれて触り始めた)のがCPUが486辺りからなので、まだ先の事です。
右側面にはテンキーの端子、FDD、電源スイッチ
背面は、CRT、ディップスイッチ、外部FDD、シリアル2個、プリンター、拡張スロット2
CRT端子があるけど9pinと言う事で調べてみるとEGA?なのでしょうか?
このシリアルポートって、アタリジョイスティック使えないのかな?と思いましたが、
DOS/V機は別途ゲームポートがあるし、やっぱ違いますよね。
国産の他機種でもジョイスティックポートは音源ボードに付いてて
汎用ポートとは言えプログラム次第で普通にジョイスティックを使えるX1のホビー性能の高さを思い知りました。
折角なので掃除してみました。
「拡張ボードはDOS/VのISAボードか何か刺せるのかな?」と思って開けてみるもオリジナル増設ボードしか刺さらない風?
どこからバラすのか全く分からず色々触ってると、キーボードが外れました。
「...?」
「ぎゃーーーーっす!!」
これは完全に漏れてるパターン?このタイミングで開けておいてよかった。
基盤から離れているのがナイス配置です三菱さん。
当時の自分にとって、パソコンと言えばNECの88か98で、その他エプソンの互換機がある。ぐらいの認識でした。
ちゃんと国産のDOS/V機もあったんですねぇ。CPUはINTEL?AMD?のチップが載ってます。
流石、三菱って感じでICがほとんど三菱製です。
NECの天下にならなければガラパゴス化せずに日本もまだ少し頑張れてたのかもしれませんね。
電源も三菱。ディスプレイ用電源なのか35Vがあります。
元に組み直して大掃除終了。
早速起動テスト。
システムチェックしたあとF1でFDDを読みに行く様です。
システムディスクのバックアップがあったので入れてみました。
日付と時刻を聞かれたあと、マウスのドライバが組み込まれてからプロンプトです。
AドライブがFDD、Bドライブも同じFDD、以降はドライブを認識しませんでした。どうもHDDを認識してない風?
ん~HDDが起動しないと使い勝手が悪すぎるけど、DOS/Vで使える古いHDDなんて残ってるかすら?
使い所は無さそうですがマイクロソフトのMBASICが起動しました。
●海外版シルフィードはどんな感じ?
基本的に自分は海外版しか遊んだこと無いので、日本版との違いは分かりませんのでご了承下さい。
今回はキャプチャー環境が整っていないのでショボイ動画しかお届け出来ませんが
「当時遊んでいた環境はこんなのだった!」と言うのが伝わればと思います。
何件か綺麗な動画が上がっていますので興味のある方は検索してみて下さい。
自分が持ってるものは販売元が海外のメーカーなんですね。
子供の頃は最初「SIERRA」と言うゲームかと思っていました。
だって、ゲーム始める時のコマンドも「SIERRA」だったから...
このパッケージだけみたら、子供には分かりませんよね。
「このシエラ?ってゲームおもすれぇ~!!」(我ながらオバカw)
○マニュアル
当然全て英語なのですが、武器の説明とかは分からないでもないですが
ステージ数が最初から最後まで出ていて日本語マニュアルもそうなんでしょうか?
当時は武器のグラフィックと、マニュアルプロテクトしか見てませんでしたね。
起動の度に開いていたのでボロボロです。後ろの方に機体のラフスケッチの様なものと説明が少々。
○マニュアルプロテクト
どうやらこれは海外版だけの様です。
ゲームスタートすると敵のグラフィック(その場でアニメーション)が出るので、その敵の名前を入れる事で通過出来る仕組み。
正式名称なのかプロテクト用の名前なのかは分かりません
正式名だとマニアに対してはプロテクトの意味を成さない可能性がw
やり込む人だと、起動の都度この入力をするだけで敵の名前を覚えると言う単語帳モードです。
調べれば分かるかもしれませんが、一応伏せておきましょう。(ワザワザ入手し辛い海外版を遊ぶ人が居るとは思えませんが)
○エンドロール
スタッフスクロールはGAME OVERでいつでも見れます。
普通はエンディングの後に挿入されているものなのでしょうか?
確か、クリア後にも流れてた記憶が無きにしも非ず。(クリアしたかどうか記憶が定かではないorz)
●過去の自分の腕前は?
過去のプレイは完全に忘れてしまっていましたが、各方面を見ている内に徐々に記憶は呼び覚まされました。
恐らくですが、「グロアール」までは到達したけど、クリアしたかどうかは不明。
大抵はレーザーで焼き切られて終わっていた可能性が高く、
次にバリアに反射した自機のレーザーに焼き切られた記憶もあり、その辺りの記憶がぼんやり残っている程度ですね。
そう言えば、結構色々な武器の組み合わせでチャレンジした記憶があります。
1回だけエンディングを見た様な気がしないでもない。
「待てよ?キーボード(テンキー)でラスボスまで行くとか、当時はそれなりだったのかもしれない!!」
しかし、あとで気が付いたが海外版にはコンティニューがありました。
そら最終ステージまで行けるわな...日本版はこの辺りはどうなのでしょう?
そのコンティニューには2通りあって、過去最高ステージと、最後にプレイした最終ステージが選べます。
これらはオートセーブの様で、武器の状態やシールドの状態も記憶されている為
ガタガタの状態でのクリアしたら酷い目に合った気がしないでもない。
そしてなんと、スコア情報までも保持されていると言う、
既にコンティニューとは言えないエミュレータ並みのチート仕様だった様ですw
あと、説明書を読めなかった自分は、武器の増加と故障の事が全く分からず
武器が増えずに困っていたのは、雑魚敵やボスを倒せずに逃げられていたからで
故障の原理もイマイチ分かっていなくて「被弾したら時々壊れる」ぐらいの認識で、一度壊れたら二度と使えないと思っていました。
ただ単に、お気に入りの武器が壊れたら次のステージをクリア出来なかったので、回復まで行かなかった可能性が高いです。
●その他、回顧おまけ
PS2版のシルフィードも過去に買っていました。
必死で頑張ったけど攻略には至らなかった記憶。
ゲームは好きだけど、それほどシューティングも上手くは無いんですw
シューティングは子供の頃一番好きだったジャンルで、下手の横好きって感じですかねぇ。
こちらもまた再度チャレンジしたいゲームです。積みゲーリストに追加しておきましょう。
その他、子供の頃にゲームセンターで見て凄く欲しかったシューティングがあって
そのシューティングが遊べないか、色々おもちゃ屋を回った記憶があります。
当然ながら、当時に業務用基板のゲームを家庭で遊べる訳も無く...
子供の頃はそれが何か分からなかったのですが、大人になってから色々調べて
やっと分かったタイトルが「スラップファイト」でした。
縦スクロールシューティングでグラディウスみたいにパワーアップ順を自分で選べるタイプ。
デモ画面で機体がパワーアップして合体して行くのがカッコよくて、ずっと見てましたね。
しかし、子供には難し過ぎた....いや大人になっても難しいかもしれませんw
●海外版シルフィードを遊ぶ
最初、DOS/Vエミュレータでも良いかなぁと思ったのですが
英語版しかなく色々大変そう(特にキーボード)だったので
取り合えず当時のラップトップとWindows98機で動かしてみる方向で進めてみようと思いました。
まず最初にやるべき事は当然、「ソフトのバックアップ作成」です。
保存状態は悪くないはずなので読めるとは思うのですが
磁気ディスクはドライブの故障からクラッシュする事も多々あった気もするので
取り合えずデータとしてのバックアップは必須だと思うのです。
まずはWin98SE機のFDDが使えるか、要らない2HDでテストしてみました。
フォーマット書き込み読み込みが可能でしたので問題なさそう。
FDDイメージ化ソフトを探してみました。
K.Takata's Web Pageさんの「Read/Write FD」を使ってみる事に。
あっさりイメージ化完了。2DD対応っぽく無かったけど、ファイルの読み書きも問題なさそう?
取りあえず、ラップトップのHDDがお亡くなりでブンブン煩いので取り外しましょう。
2度目の分解なのでサクッと外れました。
流石にHDDって修理出来る人居ませんよね?
取りあえずバラしてみた。カバーのパッキンが液状化。
ヘッドの止まりのクッションがブチル系?でヤバ目...
片側は完全に外れてしまっています。
本当はご法度なんでしょうが、蓋を開けたまま起動してみるとヘッドが動かないご様子。
少しだけ掃除して、ヘッドの軸をグリスアップしてみました。
ヘッドはある程度動く様にはなりましたが、当然直る訳もなく...w
音がBEEPしか出ないので、音声キャプチャーの為にスピーカーを引き出しておきました。
FDのバックアップが作れたので早速フロッピーから起動してみました。
動画、凄く....見づらいですw
埋め込むとかなり重くなる様だったので、今回はYouTubeへのリンクだけにしました。
酷い映像ですがラップトップ白黒液晶をWebカメラキャプチャーしました。音量が大きいのでご注意を。
(286DOS/V機、BEEP音、Webカメラキャプチャー)
○オープニングデモ
○スタート直後
○GAME OVER後
まぁ液晶の劣化もあるでしょうが、昔も大体はこんな感じでしたね。
BEEP音で効果音とBGMが同時に鳴らないのですが、ファンクションキーで片方または両方を切る事が可能です。
効果音を消してBGMだけで遊ぶのが良さげでした。
BEEPにはBEEPの良さがある気がしないでもない。
綺麗な動画はYouTubeにエミュレーターっぽい動画が上がってますのでそちらでお願いします。
●Windows98SEで起動してみる
取り合えずファイルをHDDにコピーしてみると、普通にHDD上でも起動しそうです。
プロテクトは「マニュアルプロテクト」なので!!!!
最初にオープニングデモかゲームスタートかを選びます。
オープニングデモだけ別ディスクに収録されているからですね。
インストールしていない場合、デモを選ぶとディスクの入替を催促されます。
どうやらWindows98SEではDOSモードで問題なく動作する模様。
Win98機の画面をキャプチャーしようと思ったのですが、VGAキャプチャーが無いのと
どうも安物Webカメラでは上手くキャプチャー出来ない模様。
ソウダ、ダウンスキャンでS端子キャプチャーすれば良いのか。
面倒ですが中華アプコンユニットを一部分解体して使いましょう。
ん~画面が切れるorz
設定変更すれば問題なさそうだけどX1用にこのままの設定で置いときたいので別の方法をば。
そう言えば、もう一つ内蔵用に使えないかとダウンスキャンを入手してたのを使ってみましょう。
スルー接続もあるのでVGAと遅延を見比べるのにも良いかも?
中華アプコンと同じで縞々になりますが何とか撮れそうです。
マニュアルプロテクト3機体分を録画して繋げてみました。
海外版シルフィード・マニュアルプロテクト動画
当然ですが、Windows98機もBEEP音しか鳴りません。
まぁオンボードのサウンドで、DOSの音源なんて積んでないですし。
○Win98機での問題点
・ザカリテが喋る場面が正常ではない。
普通に進めるにはDOSモードで再起動する必要がある。
無理やりWindowsのまま喋らせるとスローになる。
・ウェイトが掛からない場面が早送り
中間デモやクリア後に補給基地に入る時などは、高速になってしまいます。
286時代のゲームに対しCeleron466MHzだしね...
プログラム的に未来のPCの事までは想定されていないでしょうし。
ウェイトを掛けるプログラムが有ったようですが見つける事が出来ず断念。
ステージ中は特別問題無さそうな気もするので、このまま行きましょうか。
・コントローラーをどうするか
DOS/V機を使いだした時は既にWindows98辺りだったと思うので
その頃はPCでゲームをする習慣がありませんでした。
なので、サウンドボード(オンボード)にもコントローラー用のポートはあるのですが、
15ピンコネクタのコントローラーが見つかるとも思えず...
恐らくダイレクトパットプロ(DPP)を使えば問題無い気がしますがどうなんでしょう?
パラレル接続でプレステのコントローラーを接続出来ると言うもので
本体もドライバも残ってたと思うので、DPPを使ってみようかな。
パラレルポートの設定がどうのこうのあった気がしないでもないので
将来CZ-8RL1を手に入れて繋ぐ時に、面倒な事にならないかだけが心配です。
●ダイレクトパットプロ(DPP)を使う
再びこれを使う日が来ようとは....
もう過去の遺産なので、ホトンドのページが消えてしまっていますね。
エミュレータを使えば簡単なので、中途半端な実機(Win3.1~98辺り)を使ってない限り不要なのでしょう。
単純に繋ぐなら、こちらのページが分かりやすいと思います。(リンクは切れまくってます)
純正マルチタップ対応のドライバが何とか残ってるページ(リンクはウイルスもあるので注意)
何故か未だにamazonで簡易タイプが売ってる...
その他に見つけた所■What's DPP?■
今の「刺せば使えるUSB」と違って設定とか結構面倒なんですよね。
中はかなりグチャグチャ。それでも動く程度には組めていた模様。
折角なので、DPPを使うまでの手順を自分用にメモっておきましょう。
まずはDPPのドライバを入れます。
Dpadpr50.zip・・・本家ドライバ
Dpadjap.zip・・・日本語化パッチ(C:\Windows\Systemフォルダへ入れる)
Dpp_mlt.lzh・・・マルチタップ用パッチ(本家ドライバのファイルと入れ替える)
psxp_a020606c.zip・・・Win2000,XP用パッチ(今回は使わず)
dpadwin2k.zip・・・Win2000用パッチ(今回は使わず)
TwkDP142.zip・・・ネジコン等のアナログ操作をし易くするパッチ(今回は使わず)
ゲームオプションからコントローラーの追加で「その他」「ディスク使用」からDPPの解凍フォルダを指定。
コントローラーの「追加」に「DirectPad Pro Controller」(振動なし)と
「DirectPad Pro Feedback Controller」(振動あり)が追加されているので、どちらかを追加します。
振動はUSB5V入力のみでも結線さえしていれば(弱いですが)一応は振動します。
早速シルフィードで試してみる。
「ん~DOSモードでDPPは動かないか...」
色々検索していると、DOSで動くプログラムがあった様ですが現在ではリンク切れ。
諦めきれずに検索をかけまくっていると
「その手があったかっ!!」
「JOYtoKEY」や「JOY Adpter」でキーボード設定すれば良かっただけでした。
最近のゲームはソフト側でコントローラー対応しているものばかりで、すっかり忘れてました...
いや、DOS上でこれらのソフトが有効になってるかが問題ですが。
早速テストしてみると「JoyAdpter」で問題無く使う事が出来る様になりました。
「JoyAdpter」は「JoyToKey」よりGUIが分かりにくく最初は使いづらいので
こちらの「簡単な機能紹介のページ」に結構飛んで来られる方が多い様に思います。
いつかは「JoyAdpter」の使い方も追加してみたいと思ってるのですが...思ってる...思ってた。
PSのコマンドコントローラーを使います。
アーケード筐体感が出て、一気にヤル気モードになりました。
これだけあって使うボタンは1個なんだけどw
時々、操作が利かなくなる事があるんですよねぇ。
割と同じ所でなるので、ソフトの何かとぶつかってるとかあるのでしょうか?
コントローラーのマルチタップを2番目に変更してからは症状がなくなったので、何とか遊べそう。
よ~し、音はBEEPだけど、ゲームとしての体裁は整った!!
●「海外版シルフィード」を久々に遊んでみました
取りあえず、久々にやってみると全く覚えてないながらも何とか進んでいましたが
何度かコンティニューするもステージ10突破出来ねぇ...こんなに難しかったっけ?w
その後、色々武器をとっかえひっかえしながらステージ10はギリギリ突破出来たけど、
地球防衛任務が入ったのでステージ11で一旦休憩。
今回もYouTubeのリンクだけでテストしてみました。
ダウンスキャンのせいか分かりませんが、ちょっと暗いのと縞々が酷い....
あと、ステージ3が謎の無音アップロードになってしまう現象が解決出来ずグダグダな展開w
(Win98SE機、DOSモード、BEEP音、ダウンスキャンS端子キャプチャー)
ステージ1、ステージ2、ステージ3、ステージ4、ステージ5
ステージ6、ステージ7、ステージ8、ステージ9、ステージ10、ステージ11
上手くも無いので、単なる垂れ流し動画です。
綺麗なBEEP音をお届けしたかったのですが、ラップトップで進めるのは大変だったので
圧電ブザーのキンキン響くBEEPしか鳴らせなくて申し訳ないです。
BEEP音って外部スピーカーから鳴るような設定に出来ないのですかね?
●まとめ
やっぱり懐かしさは半端ないですね。
最初の方が比較的簡単に思えるのは、シールド制により適度なバランスに調整されているからでしょうか?
これ、即死系に調整するとスピード感が失われたり敵の攻撃パターンが減ったりと
今の面白さにはならなかった可能性もありますよね。
このゲームの難しいと思う点は
敵が画面いっぱいに「高速で」飛び回る為に、シューティングの基本である
「出現場所を覚えて出現と同時に最速で破壊する事」が、結構難しい点ではないかと思います。
さらに、撃ち漏らした敵と新たに出現した敵で、パターンが複雑化し易く
避けると敵を倒すのが遅れ、さらに厳しくなるループ。
ピンポイントで狙ってくる攻撃と、適当にバラ撒かれる攻撃、中途半端に狙ってくる攻撃。
この辺りが混在してくると、自分の腕ではかなり厳しいです。
疑似3Dにより、弾道予測が平面よりシビアな点も普通のシューティングには無い事ですよね。
逆にそれらが面白い点でもあるので、ゲームバランスの調整とは難しそうです。
子供の頃はホーミング弾に頼りまくってた記憶がありますが
今使ってみると動きの速い敵には逆に当たらなかったり、隕石ステージで泣きそうになったりw
ハード面では、BEEP音でもスピーカーと圧電ブザーじゃ全然違いますね...
ラップトップはモニターとコントローラーが無く
Windows98機はBEEPが圧電ブザーなので音が気になります。
良いBEEP音の為に、スピーカーに付け替えてやろうかしら?w
音源ボードを手に入れるのが先か、クリアなBEEP音用のスピーカーに改造するのが先か難しい所ですw
まだまだハードイジリがメインでガッツリゲームを遊ぶ時間は取れていませんが
ついつい遊んでしまうゲームの内の一つです。
今でも十分楽しめるゲームなので、また時々引っ張り出して遊んでみたいですね。
個人的に結構遊んだゲームなので単なる思い出補正が掛かっているだけかもしれませんが
30年経っても色褪せないゲームって凄いなぁ~と思いました。