HBVごちゃんこエブリディ

B型肝炎の治療が始まることになりました。
治療の記録や、日々思ったことを綴ります。

久しぶりの更新、悲しい…

2011-05-13 02:39:15 | 肝炎治療・検査結果
なんでもないときは、このブログのことは忘れてるんだけど…

前の更新から、起こったことについて簡単に報告。

あのあと、割とすんなり就職が決まって。
小さな小さな会社だけど、フレックスなので月1回の病院も行けるし、前職のキャリアも活かせる(てか、同業種しかひっかからなかった)。

インターフェロンは大きな副作用もなかったかわりにセロコンにも至らず、
ALT値は基準値内なものの、
DNA量はだんだん増えて7.8あたりになった頃に助成機間の1年が終了。

そのまま核酸アナログ製剤の助成に切り替えて、薬もバラクルードを服用。

って感じ。

バラクルードを服用しはじめてから、
ALT値は基準値以内のまま、DNA量も順調に減って、先月には2.8、今月は1台かなぁ~なんて、フワフワと考えていたら…

なんと3.8。

ぶり返してる。

医師も首を傾げてる。

ずーっと、順調だったのに…(´Д`)

もうズーーーンですよ。

だって、
子供欲しいから…

恋人ヨンと、結婚しまして。

30歳になるかならないかの頃から、私、すっごい子供ほしくなって…

バラクルード飲んでる間は妊娠できないから、
バラクルードやめてから2~3ヶ月してから子作りするとして、そのためにはウイルス検出せずの期間が数ヶ月続かなきゃいけなくて、その前にウイルス検出せずにならなきゃいけなくて……

そう考えたら、もう全然時間がなくて、1秒でも早くよくなりたいのに、ウイルス量が増えてて。

バラクルードは耐性できにくいって言われてるのに、耐性できてしまった?とか、いろんな不安が首をもたげてくる。

医師は、
「こうやって上がったり下がったりして、全体的には下がってくんだと思う」
と言ってたんだけど、
念のため次は1ヶ月後だって。

仕事は忙しいし、
生活は不規則、
運動不足、
食事は高カロリーで偏ってる、
たばこも吸ってる、
太り気味。


まずはこの生活を直すことから、とは思うんだけど…

死ぬのはかまわないけど、
すぐ死ぬのでなければ子供が欲しいの、どうしても。
できれば。

できないと断言されたら、それ前提の生き方もあるのだけど…

しばらくは就活

2009-10-21 17:30:27 | 肝炎治療・検査結果
ALT/ASTの数値は基準値内で、インターフェロンの副作用も少なく体調はいいので、
ここ1ヵ月は就職活動をしています。

このブログは肝炎について書くつもりだったんだけど、
せっかくなので就活日記も書いていこうかなと。

というのも、
肝炎のほうは月一回の診察で抗体待ちで、あんまりブログに書くことないし、
就活の記録も残したいし、
治療中だと採用されないことがあるんだよね…

ふだん書いてるブログは知り合いがたくさん読んでるのであんまり暗いこと書けないから、
こっちにはグチもいっぱい書くつもり!

体調よい日が続く

2009-10-07 23:30:20 | 肝炎治療・検査結果
更新さぼっています~

…というのも、最近肝炎については特に問題なく日々過ごしているため書くことがないのです。

9月の末に一ヶ月ぶりの外来受診してきました。

ALT/ASTはやはり基準値内で、20代。
ウイルスは減ってないし抗体もできてないけど、体調は良好です。
インターフェロンの副作用で微熱や頭痛するときも、鎮痛剤飲めばたいしたことないです。

なので就活中です。

就活では、体調崩して会社をやめたことや、肝炎のことを話すかどうか迷っていましたが、
今のところ肝炎とは言わずに、体調が悪くなったことだけはちゃんと話してます。

しばらくは月一回の通院があるから黙ってるのは難しいですからねー。

就活する気になったのも、正直に話せばいっかと思えたのも、体調がよくなったおかげです。

健康ってほんと大事だ~。

インターフェロン助成のおかげで金銭的な負担は軽くなってるんですけど、無収入で治療費がかかるし、生活費もあるので早く働きたいです。

インターフェロンの副作用②(開始から1ヶ月。その2)

2009-09-06 18:37:34 | 肝炎治療・検査結果
先日の、8月28日の「インターフェロンの副作用①」という記事では、ほとんど副作用がないという内容のことを書きました。

ですが、よくよく考えてみるとありましたありました、副作用と思われるもの。

①関節痛(?)
注射をした日は、痛い、とまではいかないが、なんが体がギシギシします。
思い起こせばインターフェロン導入指導の入院中からこの症状はありました。
でも、すごく寒い日とか、たまに背中が痛くなる(若いのに・・・笑)経験はあったし、どこが痛いというわけでもないので気にしていませんでした。
でも、週3回あるフェロン注射の日だけ、体がギシギシするということに、最近ようやく気付きました。
体の不調に気付いたというよりは、注射をしない日は体調がいいので、それと比べたらやっぱおかしいな、というふうに気付いた、という感じです。

②フケがすごい!
入院中から、やけに頭がかゆかったんですよね。
毎日同じ時間にお風呂に入っていても、もう3日くらいシャンプーしてないみたいなかゆさがありました。
でも、真夏の入院だったので、暑いせいだと思ってました。
フケも多い気はしてたんですが、最近は「こりゃ頭皮むけてるんじゃ」というくらいのフケの量。
まあ、普通に暮らしていてパラパラ落ちてくるわけではなく、頭を洗った後にブラシで髪をとかしているとブラシにたくさんフケがついてるくらいなので、生活に支障はないんですが・・・。
これが脱毛につながるのかなあ、と思うとちょっと怖い気もします。

先日の外来の時には、
「副作用はどうですか?」
と聞かれ、
「ありません!」と即答していた私ですが。
ありました、ありましたよ。

退院後、初めての外来。検査結果

2009-09-06 18:20:54 | 肝炎治療・検査結果
8月31日に、退院後、初めての外来受診。
採血して名前が呼ばれるのを待ちます。
診察の順番が回ってきて、診察室に入るなり、主治医が

「インターフェロン、効いてますねえ。よかったねえ」

AST:29
ALT:23

おおっ!いきなり基準値内に!
肝炎が発症してから、この数値の横に高値を示す「H」が消えたのは初めてです。
インターフェロンを開始してから約1ヶ月で、基準値内になるとは。

あとは、抗原やウィルス量が減って、抗体が現れるのを願うばかりです。
ウィルス量などの検査に関しては、当日には検査結果が出ないので、次回の診察の時まで結果待ちです。

肝臓の線維化がちょっと進んでいた(F3。肝硬変の一歩手前)のが心配だったのですが、以前に
「F3までなら、炎症が治まればF1まで戻すことができます」
と聞いていたので、その可能性が出てきたということなのかな。
もしかしてまたインターフェロン終了後に、肝生検やるのかしら・・・。
と、ちょっと気になって聞いてみたところ、
「肝生検はやりませんよ。数値が基準値内になってきたので、肝臓はきれいになっていくと思いますよ」
とのこと。
さらに、ニヤリとして
「それとも、やりたい?」
いえいえ、もちろんやりたくないです、できることなら。
「では、次回は1ヵ月後で大丈夫でしょう」
ということで、次の外来受診は1ヶ月先です。