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「第51回中日クラウンズ」②

2010-05-25 08:10:40 | Weblog
昨年のクラウンズでは4日間で46,124人。今年は4日間で51,753人。4日間で5万人を超したギャラリー数を記録した日本のトーナメントは私の記憶にはない。

 初戦の三重県多度カントリー倶楽部で行われた東建ホームメイトカップも取材で足を運んだが、クラウンズの和合とはギャラリー数も違うがトーナメント会場の雰囲気がかなり違う。それはギャラリーの層の違いにも及ぶ。クラウンズの観客は一言で言うと「ゴルフをよく知っている」と言える。石川遼の出現でゴルフをやらないギャラリーが多くなってきているのは事実だがそれにしても肌で感じる。これは現地に行くとわかるであろう。

 最終日石川遼は世界最少スコアをたたき出した。はっきり言ってこれは凄い。

 簡単なコースセッテイングなら分かるが、そうではなかった。最終日のホールロケーションを見てもグリーンサイドから5ヤード以下が14ホールもある。尋常では考えられない事だ。以前のツアー記録は59だったがこれはパー70ではないので、石川遼の記録がいかに凄いかが分かる。
 ちなみにレギュラーツアーではなかったが公式戦で後輩プロの柳沢伸介も59を記録している。
続く・・・

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