複数の ARM 版『Windows 8』を開発中?

2015-11-19 20:19:58 | 日記





複数のメディアが Intel 幹部の発言として、Microsoft は ARM アーキテクチャのプロセッサ向けに、少なくとも4バージョンの『Windows 8』を計画していると報じた。なお報道によれば、これらのバージョンでは x86 版 Windows 用の「レガシー」アプリケーションが動作しないという。ただし Microsoft はこの発言について、「不正確かつ誤解を招くもの」と述べている。

今回の件は、17日にカリフォルニア州の Intel 本社で開催されたアナリスト向けイベント『Investor Meeting 2011』の席上で、ARM プロセッサに関する Microsoft の計画について、Intel が Bloomberg を含む複数の報 Beats by Dr.Dre専門店 -ステファンカリー バッシュ機関に対して語ったものだ。

報道によれば、同イベントでは Intel のソフトウェア事業を率いる Renee James 氏は Windows 8 について、ARM プロセッサ向けの4バージョンと、Intel の x86 プロセッサ向けの1バージョンを Microsoft が計画していると発言したという。そして ARM と x86 はアーキテクチャと命令セットが異なるため、ARM 版 Windows では x86 用アプリケーションを使用できないと報じられた。

ARM アーキテクチャ版 Windows の存在自体は、特に驚く話ではない。Microsoft は1月初め、ラスベガスで開催された『2011 International Consumer Electronics Show (CES)』で、ARM 対応版 Windows 8 を開発すると発表したが、バージョンの数までは明らかにしていなかった。

Microsoft の広報担当は取材に対し、次のように語った。「17日の Investor Meeting においてなされた、当社の Windows 次期バージョン計画に関する Intel の発言は、実際のところ不正確で、残念ながら誤解を招くものだ」

「最初にシステム オン チップ (SoC) 用 Windows のデモンストレーションを行なったときから、当社は目標を明確に提示し、まだ技術デモの段階だと強調していた。したがって現時点では、それ以上の詳細や情報はない」




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