首相が発言陳謝、医師会会長は抗議文を手渡す(読売新聞) - goo ニュース
メディアは最近、麻生首相のKY(漢字が読めない)をバカにしてますが
そんな話よりも、この医師に関する発言です。
全国知事会議の中での発言で、前後の文脈のニュアンスがあまりわからないのですが、地方部の医師不足云々で出た発言だと思います。
わたくしも麻生さん同様に医師の友人や親族がけっこういるので
あえて、麻生さん発言の援護射撃をしたいと存じます。
どんな分野に従事する職業であれ、多くは日々真摯にお仕事をされてるでしょう。
しかし、医師のように人命を預かり且つ医師国家試験をかされている職業というのは排他的独占権が発生する職業であって、すぐに誰でもその職業に就けるわけではない。
麻生さんの発言は<社会常識>に関してであって、医師の個々の能力に言及したわけではないでしょう。
一例ですが、友人の外科医がよく言ってましたが、
『どんなイヤなヤツで、不倫し放題な外科医でも、オペさえ上手くて患者を救えたら問題ないとも言える』と。
これはほんとうに下世話な一例ですが、医師というのは
特殊な専門職であって、むしろ、それゆえ、<社会常識>が確かに
首を傾げたくなる人が割合として多いことも事実だと思います。
医師の一般社会常識と医師のしての能力には相関関係があるようには思えません。
麻生さんが言ったのは、この前者の<社会常識>であって、能力ではないでしょう。もっと下世話な例えで言えば、開業医の子供が云千万円の学費を支払い
私立の?な医学部に入り卒業して、落ちる人のほうが圧倒的に少ない国家試験である医師国家試験に合格して<医師>になることは日常茶飯事でしょう。
学校差別などまったくする気はないのですが
例えば、旧帝大の医学部卒の医師と私学の?の医学部卒の医師でも
医者は医者という特殊な世界です。
後者でも医師になれば<先生>と日々呼ばれて勘違いの極みのような
モンスター患者ならぬ、モンスター医師になる人もいますから。
再度書いておきますが、医師というのは人命を預かる重大な責務があるわけです。
しかし、ごく一握りかもしれませんが、勘違いな社会常識のない医師もいるというのは事実でしょうと申し上げたかったわけです。
麻生さんもそういう意味で仰せになったかと存じます。
日々現場で真摯に医療行為を行っている多くの医師の方々には敬意を表しながらも
片や、<社会常識>のない勘違い医師もいるというのが現実でしょう。
麻生さんの擁護をしたいとは最初思ってなかったんですが
身近に医師という職業の人を客観的に見てる人は、このように思うんじゃないかと
あえて、代弁してみたい次第です。
あと、医師会ですが、内紛のような私利私欲まるだしのような会長選挙をして
おきながら、あまり偉そうなことを言うな!と一言、申し上げておきます。
長年の圧力団体としての傲慢さがにじみ出てます。
ちなみに麻生さんは医師会の発言力が最高潮だったときの武見太郎さんの親戚です。なんだか、非常に皮肉な結果になりました。
メディアは最近、麻生首相のKY(漢字が読めない)をバカにしてますが
そんな話よりも、この医師に関する発言です。
全国知事会議の中での発言で、前後の文脈のニュアンスがあまりわからないのですが、地方部の医師不足云々で出た発言だと思います。
わたくしも麻生さん同様に医師の友人や親族がけっこういるので
あえて、麻生さん発言の援護射撃をしたいと存じます。
どんな分野に従事する職業であれ、多くは日々真摯にお仕事をされてるでしょう。
しかし、医師のように人命を預かり且つ医師国家試験をかされている職業というのは排他的独占権が発生する職業であって、すぐに誰でもその職業に就けるわけではない。
麻生さんの発言は<社会常識>に関してであって、医師の個々の能力に言及したわけではないでしょう。
一例ですが、友人の外科医がよく言ってましたが、
『どんなイヤなヤツで、不倫し放題な外科医でも、オペさえ上手くて患者を救えたら問題ないとも言える』と。
これはほんとうに下世話な一例ですが、医師というのは
特殊な専門職であって、むしろ、それゆえ、<社会常識>が確かに
首を傾げたくなる人が割合として多いことも事実だと思います。
医師の一般社会常識と医師のしての能力には相関関係があるようには思えません。
麻生さんが言ったのは、この前者の<社会常識>であって、能力ではないでしょう。もっと下世話な例えで言えば、開業医の子供が云千万円の学費を支払い
私立の?な医学部に入り卒業して、落ちる人のほうが圧倒的に少ない国家試験である医師国家試験に合格して<医師>になることは日常茶飯事でしょう。
学校差別などまったくする気はないのですが
例えば、旧帝大の医学部卒の医師と私学の?の医学部卒の医師でも
医者は医者という特殊な世界です。
後者でも医師になれば<先生>と日々呼ばれて勘違いの極みのような
モンスター患者ならぬ、モンスター医師になる人もいますから。
再度書いておきますが、医師というのは人命を預かる重大な責務があるわけです。
しかし、ごく一握りかもしれませんが、勘違いな社会常識のない医師もいるというのは事実でしょうと申し上げたかったわけです。
麻生さんもそういう意味で仰せになったかと存じます。
日々現場で真摯に医療行為を行っている多くの医師の方々には敬意を表しながらも
片や、<社会常識>のない勘違い医師もいるというのが現実でしょう。
麻生さんの擁護をしたいとは最初思ってなかったんですが
身近に医師という職業の人を客観的に見てる人は、このように思うんじゃないかと
あえて、代弁してみたい次第です。
あと、医師会ですが、内紛のような私利私欲まるだしのような会長選挙をして
おきながら、あまり偉そうなことを言うな!と一言、申し上げておきます。
長年の圧力団体としての傲慢さがにじみ出てます。
ちなみに麻生さんは医師会の発言力が最高潮だったときの武見太郎さんの親戚です。なんだか、非常に皮肉な結果になりました。