Fight The Future

あまりにもこの国には面妖なことが多すぎる!

麻生首相のご母堂とのご縁と<庶民感覚>。

2008-10-25 | 政治
首相、キレた 連夜の会合追及され… 「自腹だ」「営業妨害するな」(産経新聞) - goo ニュース

首相にはまったく世話になったことはないのですが、
ご母堂の和子さんには学生時代にお世話になったわたくしとしては
このニュースと評するにはあまりにも?かと思う話題なんですが
今、和子さんがいらしたら、どんなコメントをされるのかと非常に
興味深いところです。
わたくし個人の話題はさておき。
敬愛するマツナガさんのブログに以下のエントリがあった。

オフィス・マツナガ

この拙ブログのエントリにもわざと産経からソースを引いたんですが
この2人の産経の記者はせっかく<体験ルポ>と称するなら
行く店を間違えてると思います。
麻生さんが今のように有名になるずっと以前、代議士3年生くらいのころは
よくオークラのオーキッドバーでお見かけした。
麻生さんを擁護する気などぜんぜんないですが
普通の日常の延長線上にくだんの行きつけのホテルのバーがあるという人だと
いうのは真実です。よく政治家になって有名になり勘違いをしだした輩が
こういう店を急に<愛用>しだすのとは全く違う。
話を戻すと、この産経に記者たちは行くなら
同じオークラでもシガーロッカーを愛用するような人が来る
バロンオークラに行くべきだった。
マツナガさんの視点とは違う意味ですが
私的には、この体験ルポのチョイス先に日教組の影響を感じとりました。
値段云々だけではわからない世界というのはこの世には、ある。
その辺りのルポなら意味があったでしょう。

さて。その2。

産経さんなら、こんなルポよりも
福島さんという北京駐在から最近、政治部に異動になった記者さんの記事の
ほうが、なかなか読んでいて面白いです。
彼女は入社以降、関西エリアの勤務が長く、その後、中国に行った人です。
小渕大臣も今は<番記者>として担当されてるようですが
日々の所謂、<ぶらさがり>に関しても記事を書いてます。

総理番のお仕事(2)庶民宰相か孤高のリーダーか

個人的には産経のベタっとしたエセ右翼的なスタンスは好きじゃないですが
個々の記者さんはどこにでも、なかなか面白い記事を書いてくれる人がいるので
応援したくなります。特に<売れてない新聞>である毎日と産経は(笑)。
産経さんなどはホントに人件費やなんだかんだでハードワークの上に
給与も少ない(朝日・讀賣・日経との差ですが)とはよく聞きますが
毎日さんというのは、どのような勤務実態なんでしょうか?
是非、よくご存知の方がおられたらご教授ください。
宜しくお願い申し上げます。

とても脱線したブログで恐縮ですが
過日より、思っていたことをざっと綴りました。




記者の品質管理。

2008-10-22 | 政治
夜会合、今後も続ける=ホテルのバー「安い」-麻生首相(時事通信) - goo ニュース


いかにも日本のメディアが報じる記事ですね。
麻生さんのいつものなんだかべらんめえ~口調も閉口しますが
『「庶民の感覚と懸け離れているのでは」という記者団の指摘に対し・・・』
ここです、ここ。
まず、この質問を首相にした記者の名前と所属社名を記載すべきでしょう。
次に、時事配信の記事になってますが、<記者団>という集団名で
報じるのは非常に面妖に感じます。
集団ではなく、個々の記者が聞きたいことを聞いた意味が無い。
毎日新聞もいつも<首相VS記者団>という妙な記事をよく書いてますね。
記者団じゃなく、記者個人名で報じてください。
そして、これ。
庶民感覚云々。
これも常套手段ですが、記者が聞いているという表現ではなく
記者団という集団が首相個人に<一般的には庶民はこう思う>という前提で
聞いている。これは非常におかしな話で、記者がおかしいと思うなら
そういうことを精緻に首相に問いただすべきで
庶民云々なんていうのは<曖昧模糊な責任逃れ>です。
別段、麻生さんをかばおうなんてまったくないですが
記者のレベルが論外なので、この記事を引用したんです。
官邸の記者クラブの仲良しごっこは
民主党の松下政経塾と同じレベルで
論外です。
よくお考えなされ。


言論の自由。

2008-10-22 | 政治
言論弾圧国家、北朝鮮は2位 国境なき記者団発表(朝日新聞) - goo ニュース

このタイミングで『言論の自由が最も保障されている国はアイスランド・・・』
というのはなんとも間抜けな気がしますが、それはさておき。
言論の自由。とても大切です。本当に大事です。
日本の場合は、まだ比較的に自由な国であるとのこと。
問題はこの国のメディアに所属してる記者やその会社のことですね。
巷間言われて久しい、記者クラブという名の<大本営発表>の源や
毎日新聞(ほとんどが署名記事)以外の大手のメディアは
記事に署名もない。こんな有様では、言論の自由云々という尺度の
国家がメディアを弾圧している国とは違う意味で
メディア自らが、腰抜けの国ということでしょう。
国境なき記者団の存在がどうこうはどうでもいいですが
日本のメディアには本当に<報道>することの原点を何度でも
考えて欲しいと思います。
そのことがメディアの生き残りにかかわることなんですから。

小ブッシュと小泉の息子。

2008-10-15 | 政治
金融安定化策を発表=国民に理解求める-米大統領(時事通信) - goo ニュース

引用したニュースがあまり関係ないので恐縮です。
わたしのような凡人からすると神業のようなブログを書いておられる
ネットゲリラさんの神奈川11区はリトル北朝鮮のエントリにうなったので
自分なりに、ブッシュ・小泉っていうのはなんなのかを少し書いておきます。
小泉が次期衆議院選挙にはバカ息子を出すというのがもう自民党神奈川では
既定の路線だそうですね。このバカ息子が実際にどんな<輩>なのかは
知らないし、また、どうでもいい。
所謂、<世襲>だということが問題。
さて。パパ小泉の親分のブッシュとこのバカ息子は非常に似てるというか
巷間言われているような学校歴やオツムの?がとても似てるわけです。
ブッシュというのは全米でも有数の名門の私立校からYale、Harvard.MBAな
わけです。これは米国的なシステムのLegacy Admissionという
有力者の子弟子女を<表・裏口入学>させる方法ですから
ブッシュはこれで学校生活をロンダリングできたわけですね。
その後もなんらぱっとしなかったのにパパコネ資金でプロ野球の共同経営者に
なったり。片や、小泉バカ息子はなんだか聞いたことがなかった学校から
いきなりColombiaに留学。そしてワシントンのシンクタンク。
完璧に小泉・竹中のコネをフル活用どころか、全開にして
経歴ロンダリング。
まったく北朝鮮なのか、神奈川11区はという帰結になるわけですね。
基地の町が選挙区で、ロンダリング、パパが首相経験者と
これだけ見事に揃った候補者というのも、金王朝と相似形で
これ以上、何を書いても阿呆らしいですね。
神奈川11区の有権者というのは
一体、どういうオツムの構造なのか是非、スキャンしてみたい。
それほどに、この国は腐ってるという証左でしょう。


母校の先輩に敬意を!

2008-10-09 | 政治
「師弟受賞」喜びビッグバン…ノーベル賞3氏会見(読売新聞) - goo ニュース

賞というのは何でもそうですが
もらったから<偉い>とかもらわなかったから<ダメ>なんて
ことはまったくない。
でも、いい意味で、世間を啓蒙できる大きなキッカケになる。
基礎研究者の方々の成果に心より敬意を表します。
今回の小林・益川両氏は京大助手時代に湯川先生の伝統の中で。
片や、南部さんは私の母校の敬愛する先輩である朝永振一郎先生の
推挙で当時のプリンストンに渡った。
日本は基礎研究に力を入れてないとずっと言われてきました。
なぜか。即、お金にならないからです。
学問というのは真理を追究するもの。
そういう根本的な基礎があってこそ、様々は事象に影響を与える。
日々、研究に打ち込んでる日本人研究者の方々には
是非、奮起して欲しい!!!
本当に、そう思います。
余談ですが、化学賞の下村さんのご子息が
あの下村努さんだとはビックリしました!


どうにも止まらないKY中山。

2008-10-09 | 政治
国交相辞任、東国原知事出馬が「私のシナリオ」と中山氏(朝日新聞) - goo ニュース

中山なんて<過去>の御仁だから
何を言っても本当はどうでもいいんですが
ここまでKYぶりを見せ付けてくれると唖然ですね。
こんなオトコが教育問題云々とは本末転倒でしょうに。
芸人知事さまを担ぐ運動家にまでなって。
日教組批判は同感な面はあるんですが
あまりの言動の節操のなさじゃ誰も信用しないでしょ。
普通は。
宮崎の方々に是非、審判を願いたいですね。

ゲンダイさんが<真っ当>な記事を書いていたので
紹介したいと思います。

イカサマ野郎を売り物にしている東国原というお笑い芸人